北海道のラーメン
北海道のラーメン(ほっかいどうのラーメン)では、北海道各地で供されるラーメンについて述べる。
概要
[編集]「札幌」「函館」「旭川」のラーメンを総称して「北海道三大ラーメン」、もしくはそれに「釧路」を加えた「四大ラーメン」と呼称されることがあるが、それぞれに大きな共通点はない[1]。評論家の大崎裕史によれば、関東周辺で見られる「北海道ラーメン」と称する店には「ラードを使った熱々スープ」「味濃いめのタレ」「固くてやや太めの熟成縮れ麺」という特徴があると、指摘がなされている[1]。
また塩ラーメンが主力のご当地ラーメンは全国的にも珍しいものの、北海道では函館を筆頭に、オホーツク海沿岸地域・羽幌町・稚内市など、主に海沿いの地域で、塩ラーメンを主力としている地域が複数存在する[2]。
北海道のラーメンは全国的にも良く知られており、マルハニチロが全国を対象にした「食べたいご当地ラーメン」を調査した結果、札幌ラーメンが2位、旭川ラーメンが5位、函館ラーメンが6位と上位に選ばれた事がある[3]。
北海道内で営業しているラーメン店は他都府県と比べても多く、総務省統計局「経済センサス」に掲載された事業所数の資料によると、2012年(平成24年)の北海道に存在するラーメン店舗数は1,619店で、2,786店の東京都に次いで2番目に多く、人口10万人当たりのラーメン店舗数は29.7店で、山形県、栃木県、秋田県、新潟県に次いで5番目に多い[4]。
北海道全域におけるラーメンは北海道遺産に選定されている[5]。
特徴
[編集]- 麺
- 多くの地域では縮れ麺が用いられるが、函館ではストレート麺が主流である[2]。加水率にも地域差があり、旭川近郊では低加水、札幌・函館・釧路近郊では多加水の麺が多い[1]。麺の太さも釧路の極細[6]から札幌の中太[7]まで、多種多様である。
- 自家製麺を用いる店舗は少なく、各地域の製麺所で製麺された麺を用いる店舗が多い。麺の太さや縮れ具合などを特注した麺を用いる店舗もある。
- スープ
- 旭川は醤油、札幌は味噌、函館は塩と言われているように、主流の味は地域ごとに異なるものの、3味全てを提供している店舗が多い。豪雪地帯と言う事もあり、濃厚で油分が多めである。豚骨をベースにする事が多く、魚介系のだしは地域によって使用の有無がある[1]。
- 旭川ラーメンでは器に注いだスープの上に焦がしラードなどの香味油を施すことがある。スープの上層が油膜で覆われる事で、湯気が立ちにくくスープが冷めにくくなり、厳寒地が生んだ生活の知恵を継承していると言われている[7][8]。対して函館ラーメンは脂分が極めて少ない豚骨の清湯スープが特徴である[2]。
- 豚骨スープに関しては、北海道の歴史を語る上で欠かすことが出来ないアイヌ文化の影響を指摘する資料があり、アイヌの人々が昔から食べていた「ソップ」と呼ばれる白濁した豚骨スープの食文化が受け継がれていると言う説もある[1][9]。
- 具材
- 基本はねぎ・メンマ・チャーシューとシンプルなことが多い。観光客向けに、北海道特産の具材(トウモロコシ、カニ、ホタテ、カキ、バターなど)をトッピングしたメニューや、海産物を豪華に用いる海鮮ラーメンもある[7]。
- ご当地名物の食材をトッピングしたものも存在する(具体例はその他のご当地ラーメンを参照)
- その他
- ラーメン店を開業する際に、取引先の製麺所から店舗へ、製麺所の名前が記載された暖簾が贈られる風習がある[1]。
- 道外の店舗では「北海道ラーメン」という呼称を用いたり、お土産品(ペナント・提灯など)や民芸品(木彫の熊、鮭など)などが店内に飾られている店舗もある。
代表的なラーメン
[編集]名称 | 市町村 | 画像 | 解説 |
---|---|---|---|
旭川ラーメン | 旭川市 | 戦前は札幌ラーメンや東京ラーメンの亜流であったとされ、澄んだスープでスッキリした味のラーメンであったが、戦後は醤油ラーメンを中心に独特の文化が広まった。 魚介類と豚骨、鶏ガラ、野菜で出汁を取ったWスープに醤油ダレを合わせた醤油ラーメンが代表例。具材はシンプルだが、野菜ラーメンなどのバリエーションがある。スープの上層にラードが浮いているものが多い。麺は低加水の中細縮れ麺が主流[8]。 | |
札幌ラーメン | 札幌市 | 戦前に塩味の汁麺に始まったが、戦後に豚骨から煮出した濃いスープの醤油ラーメンが広まった。その後、1955年に味噌ラーメンが考案され人気となり[10][11]、全国的に知られるようになった。 ラードとニンニクで炒めた野菜類を、味噌ダレを溶いた豚骨スープと煮込む味噌ラーメンが代表例。味噌ラーメンのトッピングにはモヤシが定番であるとされる[12]。スープの上層にラードが浮いているものが多い。麺は多加水の中太縮れ麺が主流[7]。 | |
函館ラーメン | 函館市 | 国内でも有数の長い歴史を持つラーメン文化があり、ルーツである中国の麺料理の流れを今も引き継いでいるとされる。ラーメン専門店は少なく、中華料理店でラーメンが提供されることが多い。 豚骨ベースで脂分が少ない清湯スープの塩ラーメンが代表例。函館は昆布の産地ではあるものの、魚介類のだしを使わない場合もある。具材はシンプルで、ラーメンの具材としては珍しい麩を入れる店舗がある[13]。麺は北海道の他の地域とは異なる、多加水の中細ストレート麺が主流[2]。 |
その他のご当地ラーメン
[編集]名称 | 市町村 | 画像 | 解説 |
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音更ら~麺 | 音更町、帯広市 | 2018年に設立された「音更ら~麺組合」がブランド化を推進している、音更産の小麦「ゆめちから」と「きたほなみ」をブレンドした生地に、音更特産のブロッコリーの乾燥粉末を練りこんだ麺を用いるラーメン[14]。音更ブロッコリーら~麺と表記される事もある[15][16]。 ブロッコリーを用いるため、麺が緑色になる[17][18]。製麺は音更町近隣にある帯広市の保刈製麺に委託しており、帯広市内にも音更ら~麺を供する店舗がある[14]。 | |
オホーツク干貝柱塩ラーメン | オホーツク海沿岸地域 | 「オホーツク産の帆立干貝柱の美味しさを知ってもらう」というコンセプトで、じゃらんと共同開発を行ったラーメン。同様のテーマで作られた他のご当地グルメにオホーツク北見塩やきそばがある。 オホーツク産の小麦を使用した中華麺を使用。オホーツク産の帆立干貝柱をトッピングし、オホーツク海の自然塩やホタテエキスを用いる塩ラーメン。別皿でオホーツク醤と呼ばれる、オホーツク産の魚介類を使用したXO醤風の調味料が添えられる[19]。 稚内市・猿払村・枝幸町・雄武町・興部町・紋別市・北見市・網走市で提供。 | |
釧路ラーメン | 釧路市 | 歴史は古く、大正時代に横浜から来た料理人が釧路市の食堂へ中華麺を持ち込んだのが原点であるとされている[6]。 鰹出汁ベースの魚介類や、豚骨、鶏ガラなどを合わせたすっきりとした味の醤油ラーメンで、誕生当時は鰹出汁のみであったと言われている。麺はラーメンの前身である支那そばの細い麺をそのまま踏襲したとされる多加水の極細縮れ麺が主流[6]。 | |
恋麺 | 小清水町 | 小清水町と北海道テレビ放送のテレビ番組イチオシ!!とのコラボレーションで、同番組でMCを務めていたヒロ福地プロデュースのもと開発されたジャージャー麺[20]。正式名称は恋麺(小清水に恋して 麺に恋して)である。 小清水産の小麦「春よ恋」を100%用いた超極太麺に、合挽き肉やごぼう、長芋などを混ぜ合わせた肉みそと山わさびを合わせる[21]。小清水町の開町100年記念式典に併せて発表され、現在では開発に参加した小清水町の各飲食店で提供されている[20]。 | |
とかち牛じゃん麺 | 十勝地方 | 十勝産の小麦とポテトパウダーを練りこんだ麺と、十勝産の牛ひき肉を使用したピリ辛の餡を絡めて食する汁なしのジャージャー麺[22]。十勝地方の地場食材を使用した料理を通じて、食による地域活性化を目指して開発された。 トッピングの食材やアレンジは参加店の自由とされており、現在15店舗で提供されている[23]。 | |
中標津ミルキーラーメン | 中標津町 | 牛乳は中標津町の特産であるが[24]、近年の牛乳消費の低迷を受け、牛乳の消費拡大に貢献する事を目的として考案された。 牛乳は100cc以上を使用、名称は全て中標津ミルキーラーメンとするように定められているが、味は各店の持ち味を出すことを目的に、自由とされている[25]。 |
名称 | 市町村 | 画像 | 解説 |
---|---|---|---|
旭川しょうゆホルメン | 旭川市 | 2012年(平成24年)に発表されたご当地グルメで[26]、旭川市のご当地名物であるラーメンとホルモンを掛け合わせたラーメン。 赤い丼ぶりを用い醤油ベースのスープで、旭川の醤油と国産のコラーゲンで煮込んだホルモンをトッピングするように定められている[27]。 | |
上川ラーメン | 上川町 | 大雪山の湧水を使用し、麺を打ちスープを作る「日本一美味いラーメン」をコンセプトに「上川町ラーメン日本一の会」加盟店が提供。豚骨ベースのスープが主流[28]。 | |
羽幌えびしおラーメン | 羽幌町 | 2013年(平成25年)に発表されたご当地グルメで[29]、「甘えびの水揚げ日本一のまち・羽幌町」をテーマに、甘エビを用いた塩ラーメン。 素揚げした甘エビと羽幌えびタコ餃子、白髪ねぎをトッピングし、岩海苔、えび粉、えび油の3種類の薬味を別皿で提供するよう定められている。麺は北海道産の小麦と羽幌町で獲れた甘エビの粉と油で作られる[30]。 | |
稚内ラーメン | 稚内市 | 利尻昆布と豚骨のWスープの塩ラーメンと醤油ラーメンが主流。細縮れ麺で具材はシンプル。ラーメンのトッピングとしては珍しい麩を入れる店舗が多い(同じく海沿いの函館ラーメンでも度々見られる)。ミシュランガイド北海道版でビブグルマンを獲得した店舗が存在する[31]。 |
名称 | 市町村 | 画像 | 解説 |
---|---|---|---|
石狩鮭醤油らーめん | 石狩市 | 2010年(平成22年)に「石狩麺恋会」が中心となり、石狩市特産の鮭をキーワードに、あっさり・ヘルシーをコンセプトに開発されたご当地ラーメン。 麺は北海道産小麦を100%使用し、鮭醤油をベースに、具材には肉類を入れず、魚介と野菜をトッピングするように定められている[32]。 | |
ガタタンラーメン | 芦別市 | 芦別名物の中華料理ガタタンにラーメンを加えたもの[35]。 芦別市内の飲食店で提供されるほか、レトルト商品化や北海道各地のイベントに出品されている[36]。 | |
地獄ラーメン | 北広島市、登別市 | 唐辛子味噌と唐辛子粉を加えた辛いラーメン。同様の名称を持つ店舗は日本各地に存在するが、北広島市に所在する店舗「元祖地獄ラーメン」の登録商標である[37]。 | |
スープカレーラーメン | 札幌市 | スープカレーとラーメンを融合したもの。 | |
天ぷらラーメン | 後志地方の一部地域 | 鶏ガラや鰹だしがベースで、塩又は醤油味のあっさりしたスープにエビの天ぷらをのせたラーメン。 岩内町では、1950年代から前浜で捕れた魚介類を使ったかき揚げをラーメンにのせて供されていたが、1980年代からより見映えのするエビの天ぷらがのせられるようになり、この地域に定着した。 岩内町、共和町、古平町、倶知安町などで、ラーメン専門店ではなく、レストランや食堂などで提供されている。 |
名称 | 市町村 | 画像 | 解説 |
---|---|---|---|
閻魔ラーメン | 登別市 | 登別の観光名所である地獄谷から「閻魔」をモチーフに作られたラーメンで[38]、登別ブランド推奨品に登録されている辛味噌ラーメン[39]。土産物として登別市内の店舗で販売されているほか、登別にあるラーメン店で同名のラーメンが提供されている例がある[40]。 同様のモチーフで作られた他のご当地グルメに登別閻魔やきそばがあり、2016年5月末時点で33店舗の取り扱いがある[41]。 | |
カレーラーメン とまこまいカレーラーメン 室蘭カレーラーメン |
岩見沢市・苫小牧市 室蘭市 |
カレーとラーメンを融合したもの。日本各地で自然発生的に誕生したと考えられているが[42]、特に苫小牧や室蘭でプロモーション活動が行なわれている。 苫小牧では「とまこまいカレーラーメン」という呼称で、2013年7月より、苫小牧・厚真・安平のカレーラーメン提供店をマップ上に記載する、「とまこまいカレーラーメンMAP」の発行を開始した[43]。「Wカレーの街」として、苫小牧の名物である「ホッキカレー」と共に、地域観光の柱として活用されている[44]。 室蘭では「室蘭カレーラーメン」と言う呼称で、2006年より中小企業庁による「地域資源∞全国展開プロジェクト」の一環として公式に推進しており[45]、室蘭カレーラーメンの会が発足している[46]。 もっちりとした太縮れ麺と、チャーシュー・わかめ・もやしなどがトッピングされるのが特徴[47]。 |
主なラーメンテーマパーク
[編集]現在営業中
[編集]- あさひかわラーメン村(旭川市永山地区)
- 札幌ラーメン横丁(札幌市すすきの地区)
- 北海道ラーメン紀行(Feeeal旭川内)
- 北海道ラーメン道場(新千歳空港ターミナルビル内)
営業終了
[編集]- 公楽ラーメン名店街(札幌市すすきの地区、1969年廃止[48])
- 札幌すすきのラーメン館(札幌市すすきの地区、2016年営業終了[49])
- 札幌ら〜めん共和国(札幌エスタ内、札幌駅前再開発による札幌エスタ閉館で2023年8月31日営業終了)
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あさひかわラーメン村
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札幌ら〜めん共和国
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札幌ラーメン横丁
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北海道ラーメン道場
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札幌すすきのラーメン館
主なイベント
[編集]北海道ご当地ラーメンPRラリー
[編集]ご当地ラーメンで地域振興に取り組む道内各地の団体からなる「北海道ご当地ラーメンブラザーズ」が主催する[50]、2017年から毎年開催されているスタンプラリーのイベント。道内外で既に知名度が高い「北海道三大ラーメン」を除く、北海道各地にあるご当地ラーメンの知名度向上を目的にしている。2018年には13地域から98店舗が参加した[51]。
参加店でご当地ラーメンを食べるとシールが貰え、二種類以上集めて応募すると抽選で地域の特産品がプレゼントされる[52]。
札幌ラーメンショー
[編集]日本ラーメン協会や札幌市などが主催する、2015年から毎年開催されている全国の有名ラーメン店が集結する野外イベント。例年大通公園で5月に開催され、20店舗前後の出店がある。2016年には130,000人の来場者を集めた[53]。
釧路ラーメンフェスティバル「ら・フェスタ」
[編集]釧路ラーメンの振興活動を行う為、2003年に結成された釧路ラーメン麺遊会が主催する、2005年10月から毎年開催されている屋外イベント[54]。8月から10月の間に開催され、例年2日間で約8万人の来場者を集める[55]。釧路ラーメンに限らず、道内の各種ご当地ラーメンも出店される[56]。
関連項目
[編集]店舗
[編集]- 札幌
- 旭川
- 月形
- むつみ屋:1996年創業。首都圏にも出店しているチェーン店だったが、経営者が変わり現在は関東にのみ店舗が存在する。
- 苫小牧・室蘭
- 味の大王:1967年創業。北海道におけるカレーラーメンの発祥店と言われているチェーン店。
製麺企業
[編集]インスタント・カップラーメン
[編集]その他
[編集]- 冷やしラーメン:北海道では、冷やし中華のことを「冷やしラーメン」と呼ぶ事がある[59]。山形県および福島県の郷土料理とは異なる。
- ラーメンサラダ:北海道札幌市で誕生。ラーメンの麺と野菜サラダを融合した冷製のサラダ。冷やしラーメンとは異なるタレを和えた麺がメインのサラダ。
- 我思う、故に我ラーメン:北海道テレビ放送(HTB)制作のテレビ番組。道内各有名店のラーメンを出演者が持ち前のパフォーマンスで味の表現をするグルメバラエティ番組。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f 札幌ら〜めん共和国 北海道ラーメンについて
- ^ a b c d “函館ラーメン - 全国ご当地ラーメン”. 新横浜ラーメン博物館. 2019年5月31日閲覧。
- ^ “マルハニチロ、「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査 2018」” (PDF). マルハニチロ (2018年3月2日). 2020年6月22日閲覧。
- ^ “ラーメン店舗数の都道府県ランキング(平成24年)”. 地域の入れ物. 2018年5月26日閲覧。
- ^ “北海道のラーメン|各地の北海道遺産”. NPO法人北海道遺産協議会事務局. 2018年5月26日閲覧。
- ^ a b c “「釧路ラーメン」北国ラーメンものがたり”. 北海道人、NPO法人HEART. 2018年5月24日閲覧。
- ^ a b c d “札幌ラーメン - 全国ご当地ラーメン”. 新横浜ラーメン博物館. 2019年5月27日閲覧。
- ^ a b “旭川ラーメン - 全国ご当地ラーメン”. 新横浜ラーメン博物館. 2019年5月27日閲覧。
- ^ “博多ラーメン - 全国ご当地ラーメン”. 新横浜ラーメン博物館. 2019年5月27日閲覧。
- ^ 百年, p. 292.
- ^ 『朝日新聞北海道版』1969年6月1日。
- ^ “ラーメン|ようこそさっぽろ 北海道札幌市観光案内”. 一般社団法人札幌観光協会. 2018年5月28日閲覧。
- ^ “さっぱりでも厳選された深いうまみ 函館の塩ラーメン”. 日本経済新聞. 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b “音更ら~麺組合が発足 町産素材の麺 9店でPR【音更】”. 十勝毎日新聞、北海道ニュースリンク協議会. 2019年5月20日閲覧。
- ^ “道内のご当地ラーメン巡って スタンプラリーに11地域76店参加”. 北海道新聞. 2019年5月20日閲覧。
- ^ “北海道ご当地ラーメンPRラリー企画が始まります”. 株式会社ブレナイ社. 2019年5月21日閲覧。
- ^ “ブロッコリー麺が給食に 「緑色がきれい」【音更】”. 十勝毎日新聞、北海道ニュースリンク協議会. 2019年5月20日閲覧。
- ^ “音更ら~麺「ブロッコリー麺」”. 保刈製麺. 2019年5月20日閲覧。
- ^ “オホーツク干貝柱塩ラーメンとは?”. オホーツク干貝柱塩ラーメン地域活性化協議会. 2018年5月28日閲覧。
- ^ a b “広報こしみず平成30年11月号 p6-7”. 小清水町役場、企画財政課. 2019年5月31日閲覧。
- ^ “小清水町×地元めし 創世スクエアHTBまつり”. 北海道テレビ放送. 2019年5月31日閲覧。
- ^ “帯広が発祥!豚丼・その他「新ご当地グルメ」”. 帯広市役所. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “とかち牛じゃん麺 十勝の新しいご当地ラーメン”. 帯広物産協会. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “なかしべつ牛乳<中標津町農業協同組合>”. 根室振興局. 2018年5月28日閲覧。
- ^ “中標津ミルキーラーメン大作戦”. 全国牛乳商業組合連合会. 2018年5月28日閲覧。
- ^ 旭川しょうゆホルメン公式FBより
- ^ 旭川しょうゆホルメンとは
- ^ 『今日も旭ラーあなたの食べたいラーメンがここにある』p.117
- ^ “第2弾!新しいご当地グルメ 羽幌えびしおラーメン誕生です” (PDF). 羽幌町地域振興課広報広聴係 (2013年7月4日). 2016年8月18日閲覧。
- ^ “羽幌町新・ご当地グルメ 羽幌えびしおラーメン!”. 羽幌町観光協会. 2016年8月18日閲覧。
- ^ “ラーメンは北に来るほどうまくなる!稚内で人気のイケ麺特集”. きた・北海道DMO、一般社団法人 稚内観光協会. 2024年3月14日閲覧。
- ^ 北海道ご当地ラーメン誕生物語!『石狩ラーメン』 : 北海道「佐藤水産」
- ^ 石狩鮭醤油らーめん石狩観光協会
- ^ 石狩鮭醤油らーめん - 北海道石狩市公式ホームページ
- ^ “芦別名物「ガタタン」ってなに?芦別市観光総合ガイド”. 一般社団法人芦別観光協会. 2018年5月24日閲覧。
- ^ ガタタン情報 Archived 2015年11月23日, at the Wayback Machine.
- ^ “【北海道ラーメン探訪】毛ガニがドーン!『元祖 地獄ラーメン』は激辛グルメ屈指の高コスパ優良店!!”. ロケットニュース24. 2018年5月27日閲覧。令和元年(2019年)10月28日閉店。
- ^ “地獄谷周辺では、地獄にちなんで閻魔像などが存在する。”. 登別国際観光コンベンション協会. 2018年5月27日閲覧。
- ^ “推奨品のご紹介〜麺類〜登別ブランド推進協議会”. 登別ブランド推進協議会. 2018年5月27日閲覧。
- ^ 閻魔ラーメンのメニュー掲載例
- ^ “「登別閻魔やきそば」提供から1年、5万食を突破”. 室蘭民報. 2018年5月27日閲覧。
- ^ カレーラーメンに歴史あり。長い雌伏のときを経て、檜舞台へ Archived 2018年05月27日, at the Wayback Machine.
- ^ “とまこまいカレーラーメン振興局 カレーラーメンで苫小牧を盛り上げよう”. とまこまいカレーラーメン振興局. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “地域観光の柱に Wカレーの街とまこまい宣言 苫小牧観光協会 |ニュース| 苫小牧民報”. 苫小牧民報社. 2023年8月20日閲覧。
- ^ “「地域資源∞全国展開プロジェクト」平成18年度採択案件一覧表(商工会議所分)” (PDF). 中小企業庁、室蘭商工会議所 (2006年6月30日). 2016年3月19日閲覧。
- ^ “室民も室蘭カレーラーメンを応援しています!”. 室蘭民報 (2009年4月13日). 2009年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月9日閲覧。2006年の年表を参照
- ^ “室蘭カレーラーメン|おっと!むろらん”. 室蘭観光推進連絡会議. 2018年5月27日閲覧。
- ^ “さっぽろラーメン物語 - 公楽ラーメン名店街”. まんてん社、富岡木之介著. 2021年2月1日閲覧。
- ^ “ラーメン館、刷新 名称変更、各種飲食店も検討 すすきの / 北海道”. 毎日新聞. (2016年4月6日) 2021年2月1日閲覧。
- ^ “北海道ご当地ラーメンラリー スタンプ集め特産品/北海道”. 毎日新聞社. 2018年5月26日閲覧。
- ^ “ご当地ラーメン食べて特産品当たる 14日から道内ラリー 13地域98店舗参加”. 北海道新聞社. 2018年5月26日閲覧。
- ^ “北海道ご当地ラーメンPRラリー2018” (PDF). 株式会社ブレナイ社. 2018年5月26日閲覧。
- ^ “札幌ラーメンショー”. 日本ラーメン協会. 2018年5月26日閲覧。
- ^ “釧路市統合年表” (PDF). 釧路市役所. 2018年5月26日閲覧。
- ^ “釧路ラーメンフェスティバル ら・フェスタ2018”. JAPAN ATTRACTIONS. 2018年5月26日閲覧。
- ^ “釧路ラーメンフェスティバル ら・フェスタ2017”. 北海道庁、超!!旬ほっかいどう. 2018年5月26日閲覧。パンフレット画像より
- ^ “一幻のこだわり”. えびそば一幻. 2019年5月30日閲覧。
- ^ “山岡家店舗検索”. ラーメン山岡家. 2018年5月20日閲覧。
- ^ “【衝撃】北海道で『冷やしラーメン』を頼むと『冷やし中華』が出てくる”. しらべぇ編集部. 2018年5月24日閲覧。
参考文献
[編集]- 旭川大学経済学部江口ゼミナール(編)、2015、『今日も旭ラーあなたの食べたいラーメンがここにある』、旭川印刷製本工業協同組合 ISBN 978-4990784300
- STVラジオ 編『続・ほっかいどう百年物語』中西出版、2002年9月。ISBN 4-89115-115-3。
外部リンク
[編集]- 北海道のラーメン - 北海道遺産