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あきた白神駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あきた白神駅
駅全景(2013年9月)
あきたしらかみ
Akitashirakami
滝ノ間 (1.6 km)
(3.0 km) 岩館
地図
秋田県山本郡八峰町八森字御所の台[1][2]
北緯40度23分11.8秒 東経139度59分15.6秒 / 北緯40.386611度 東経139.987667度 / 40.386611; 139.987667座標: 北緯40度23分11.8秒 東経139度59分15.6秒 / 北緯40.386611度 東経139.987667度 / 40.386611; 139.987667
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 五能線
キロ程 26.1 km(東能代起点)
電報略号 キラ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
乗車人員
-統計年度-
13人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1997年平成9年)10月1日[2][3]
備考 簡易委託駅[2]
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あきた白神駅(あきたしらかみえき)は、秋田県山本郡八峰町八森字御所の台(ごしょのだい)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線である[2]

すべての臨時快速リゾートしらかみ」が停車する。

歴史

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八森町1988年昭和63年)から駅設置の要望を行っていた[4]

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である[2]

東能代統括センター(東能代駅)が管理し、八峰町が受託する簡易委託駅である[2]。プレハブ1棟だけの駅舎(待合室、写真左の白と水色の建物)そのものは無人だが、駅舎に隣接する「あきた白神中央管理センター」(写真中央の紺色屋根の建物)で乗車券の販売を受託する[2]。また、指定券の発売もしている。

あきた白神中央管理センター内には女性の観光駅長が配置されており、「リゾートしらかみ」(窓口が閉まる17時以降に到着する4号・6号を除く)の到着時にはホームで乗客を出迎え、周辺の観光案内なども行う。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員13人である[利用客数 1]。なお、2004年度(平成16年度)までは、当駅がJR東日本管内の有人駅としては最も利用者数が少ない駅であった。

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     7 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     6 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     5 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     7 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     6 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     7 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     8 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     20 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     20 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     33 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     30 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     17 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 25 1 27 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 25 1 26 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 27 1 29 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 25 1 27 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 26 0 26 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 23 0 24 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 38 0 38 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 29 0 29 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 12 0 13 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 7 2 9 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 7 1 9 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 13 0 13 [利用客数 1]

駅周辺

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御所の台ふれあいパーク

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
五能線
快速
能代駅あきた白神駅岩館駅
普通
滝ノ間駅 - あきた白神駅 - 岩館駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 駅の情報(あきた白神駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、25頁。 
  3. ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '98年版』ジェー・アール・アール、1998年7月1日、182頁。ISBN 4-88283-119-8 
  4. ^ a b c 「温泉施設に対応 五能線に新駅 JR秋田支社」『交通新聞』交通新聞社、1997年4月15日、1面。
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月13日閲覧 

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月26日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月11日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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