あきた白神駅
表示
あきた白神駅 | |
---|---|
駅全景(2013年9月) | |
あきたしらかみ Akitashirakami | |
◄滝ノ間 (1.6 km) (3.0 km) 岩館► | |
秋田県山本郡八峰町八森字御所の台[1][2] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■五能線 |
キロ程 | 26.1 km(東能代起点) |
電報略号 | キラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
13人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1997年(平成9年)10月1日[2][3] |
備考 | 簡易委託駅[2] |
あきた白神駅(あきたしらかみえき)は、秋田県山本郡八峰町八森字御所の台(ごしょのだい)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅である[2]。
歴史
[編集]旧八森町が1988年(昭和63年)から駅設置の要望を行っていた[4]。
年表
[編集]駅構造
[編集]東能代統括センター(東能代駅)が管理し、八峰町が受託する簡易委託駅である[2]。プレハブ1棟だけの駅舎(待合室、写真左の白と水色の建物)そのものは無人だが、駅舎に隣接する「あきた白神中央管理センター」(写真中央の紺色屋根の建物)で乗車券の販売を受託する[2]。また、指定券の発売もしている。
あきた白神中央管理センター内には女性の観光駅長が配置されており、「リゾートしらかみ」(窓口が閉まる17時以降に到着する4号・6号を除く)の到着時にはホームで乗客を出迎え、周辺の観光案内なども行う。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は13人である[利用客数 1]。なお、2004年度(平成16年度)までは、当駅がJR東日本管内の有人駅としては最も利用者数が少ない駅であった。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 7 | [利用客数 2] | ||
2001年(平成13年) | 6 | [利用客数 3] | ||
2002年(平成14年) | 5 | [利用客数 4] | ||
2003年(平成15年) | 7 | [利用客数 5] | ||
2004年(平成16年) | 6 | [利用客数 6] | ||
2005年(平成17年) | 7 | [利用客数 7] | ||
2006年(平成18年) | 8 | [利用客数 8] | ||
2007年(平成19年) | 20 | [利用客数 9] | ||
2008年(平成20年) | 20 | [利用客数 10] | ||
2009年(平成21年) | 33 | [利用客数 11] | ||
2010年(平成22年) | 30 | [利用客数 12] | ||
2011年(平成23年) | 17 | [利用客数 13] | ||
2012年(平成24年) | 25 | 1 | 27 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 25 | 1 | 26 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 27 | 1 | 29 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 25 | 1 | 27 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 26 | 0 | 26 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 23 | 0 | 24 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 38 | 0 | 38 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 29 | 0 | 29 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)12 | 0 | 13 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)7 | 2 | 9 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)7 | 1 | 9 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)13 | 0 | 13 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]- 八森いさりび温泉 ハタハタ館 - 跨道橋で連絡[2]。
- あきた白神体験センター
- 御所の台ふれあいパーク
- 濤安の乙女像
- 国道101号
- 八峰町巡回バス「ハタハタ館前」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c “駅の情報(あきた白神駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、25頁。
- ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '98年版』ジェー・アール・アール、1998年7月1日、182頁。ISBN 4-88283-119-8。
- ^ a b c 「温泉施設に対応 五能線に新駅 JR秋田支社」『交通新聞』交通新聞社、1997年4月15日、1面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月13日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月23日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月26日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月13日閲覧。
関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z - 第3弾のゴール地点
外部リンク
[編集]- 駅の情報(あきた白神駅):JR東日本