いすみ鉄道
いすみ鉄道本社 (大多喜駅の駅舎の一部が本社となっている) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒298-0216 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜264番地[1] 北緯35度17分11.84秒 東経140度14分38.35秒 / 北緯35.2866222度 東経140.2439861度座標: 北緯35度17分11.84秒 東経140度14分38.35秒 / 北緯35.2866222度 東経140.2439861度 |
設立 | 1987年(昭和62年)7月7日[2][3] |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 5040001075140 |
事業内容 |
鉄道事業法に基づく第1種鉄道事業及び第2種鉄道事業 旅行業、広告業等[1] |
代表者 | 代表取締役社長 古竹孝一[1] |
資本金 | 2億6900万円(2019年3月31日時点[4] |
売上高 | 1億5054万9758円(2019年3月期[4]) |
営業利益 | △1億7919万1396円(2019年3月期[4]) |
純利益 | △3698万1928円(2019年3月期[4]) |
純資産 | 5560万5503円(2019年3月31日時点[4]) |
総資産 | 1億2082万4299円(2019年3月31日時点[4]) |
従業員数 | 30人[1] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
千葉県 34.20% 大多喜町 15.17% いすみ市 14.28% 小湊鉄道 5.58% 千葉銀行 3.72% (2019年3月31日時点[5]) |
関係する人物 |
鳥塚亮(元社長) 髙橋渡(元社長) |
外部リンク | https://www.isumirail.co.jp/ |
いすみ鉄道株式会社(いすみてつどう)は、千葉県夷隅郡大多喜町に本社を置く鉄道事業者[1]。日本国有鉄道(国鉄)特定地方交通線の一つだった木原線を引き継いで、いすみ線として運営している[1][2]、沿線自治体や民間企業が出資する第三セクター鉄道事業者である[2]。
歴史
[編集]- 1987年(昭和62年)7月7日 - 設立[3][2]。
- 1988年(昭和63年)3月24日 - 東日本旅客鉄道(JR東日本)木原線廃止、いすみ線開業[6]。
- 2014年(平成26年)8月28日 - 台湾鉄路管理局の集集線と姉妹鉄道の縁組みを結び、周永暉同局局長(当時)来臨のうえ勝浦市内で仮調印式を行う。10月の本調印後は相互送客やイベントの共同企画に取り組む[7][注釈 1]。
- 2022年(令和4年) - 新卒社員を26年ぶりに採用[9]。
路線
[編集]車両
[編集]現用車両
[編集]- いすみ300型 (301 - 302):2両在籍
- 2012年3月28日に運行開始。2011年11月3日鳥塚社長自らのブログで存在が明らかにされ、2012年1月3日に導入を発表。同年2月22日に大多喜駅車両基地に301・302が搬入された。
- 新潟トランシスが製造するNDCであり、基本的な車体構造は真岡鐵道のモオカ14形(後期形)や松浦鉄道のMR-600形(いずれも日本車輌製)をベースとしている。座席配置はいすみ200型とは異なりセミクロスシートとなる。開閉可能な側面窓、国鉄の列車を模した青色モケットのクロスシート座席、木目調の内装、幕式の行先表示器などが特徴である。車内には、トイレとその脇にムーミンのぬいぐるみを備えた棚が設置された。2014年度までに3両が導入される予定であったが、3両目は後述のキハ20 1303として導入されることとなった。
- いすみ350型 (351 - 352) :2両在籍
- キハ52形 (125)
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)富山地域鉄道部富山運転センター車両管理室に所属し、大糸線非電化区間で運用されていた車両。1965年製造[11]。2010年の廃車後に、いすみ200型の置き換えおよび観光用目的でJR西日本から譲渡された。いすみ鉄道到着後の同年12月12日に大多喜駅構内で撮影会を行った後に国鉄気動車標準色(クリーム4号+朱色4号)に塗装変更し、翌2011年1月9日にお色直し撮影会。全般検査後の同年3月27日にお披露目撮影会、翌4月8日にチャリティー公開試運転を行い、同月29日から「観光急行列車」として営業運転を開始した[12]。またこの車両による小湊鉄道線との相互乗り入れ構想があることも社長自らのブログで明らかにしている。また、2014年3月からは、車体塗装を国鉄気動車標準色から首都圏色(朱色5号)に変更して運用されている[13][14]。稼働車両は全国でもいすみ鉄道のみ。老朽化による国鉄一般色への再塗装に必要な費用を、いすみ鉄道元社長の鳥塚亮が理事長を務めるNPO法人「おいしいローカル線をつくる会」(東京)が2019年元日からクラウドファンディングで募集したところ、約1週間で目標額が調達された[11]。
- キハ20 1303
- いすみ鉄道が、老朽化したいすみ200'型を置き換えのために導入した、いすみ300型2両といすみ350型2両に続く新型車両の5両目の車両であり、この車両の導入により新型車両への置き換えが完了する予定である。いすみ300型やいすみ350型と同じく、新潟トランシス製のNDCであるが、車体形状はいすみ350型と同じとし、内装はいすみ300型と同じとしている。車体塗装は、国鉄時代の昭和の再現として、国鉄一般色と呼ばれるオレンジ色とベージュのツートンカラーとしており、形式にも「キハ」の形式名が与えられている。これには、この車両が運用に付いた際には、平日の運用は新型車両5両で行われるため、平日の運用でも「キハ」がいすみ線を走行している運用を実現して、いつでも「キハ」に乗ることができる観光鉄道とするためであるとしている。
- 「キハ20 1303」の形式名になった理由には、最初の頃は、内装がいすみ300型と同じであるため、その続番である303となり、「キハ303」の形式名が考えられていたのだが、「キハ303」は岡山県で保存されている旧同和鉱業片上鉄道の車両や甘木鉄道で運用されているAR303と形式名が同じになる理由で却下となり、その後、この車両が「両運転台・1エンジン搭載」気動車であるため、国鉄時代の気動車であるキハ20系と同じであるので「キハ20 303」ではどうだろうかとなったが、同番号の車両はかつて四国に存在していたことが判明したことから、オリジナリティーを出すために1000番台に振り分けて「キハ20 1303」となった経緯があったと鳥塚社長がブログで述べている[15]。2015年6月22日に、製造元の新潟トランシスからトレーラーによる陸送で大多喜の車両基地に到着し、各種試験や試運転の後に同年9月24日から営業運転を開始した[16]。
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いすみ300型
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いすみ350型
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キハ52 125(国鉄気動車標準色)
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キハ20 1303
過去の車両
[編集]- いすみ200'型 (201 - 207)
- キハ28形 (2346)
- JR西日本富山地域鉄道部富山運転センター車両管理室に所属し、2011年3月11日までキハ58系最後の定期運用に使用された4両のうち保留車となっていた車両。2012年8月27日に鳥塚社長のブログでJR西日本から導入することが発表され[17]、国鉄急行色に塗装変更後に2013年3月9日から先行導入されていたキハ52 125と連結して営業運転を開始。
- この車両は1964年4月15日米子機関区(現在の後藤総合車両所)に新製配置されたが、同年5月24日付で新潟機関区(現在の新潟車両センター)に転出、同年7月14日付で千葉気動車区に転出して房総地区での海水浴客輸送に使用され、同年9月17日に米子機関区に転出。実質的には貸し渡し的な転出入で1985年までは山陰地区で、それ以降2011年まで北陸地区で運用され続けた。いすみ鉄道ではレストラン列車などに利用されている[18]。
- 四国旅客鉄道(JR四国)から急行「いよ」「うわじま」のヘッドマークがいすみ鉄道に貸し出されることになり、2021年10月9日から12月末までキハ28形に取り付けて土休日の観光急行列車で運行されることになった[18][19]。
- 老朽化を理由に2022年11月27日で定期運行を[20][21]、2023年2月8日で貸切などでの不定期運行も終了した[22]。
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キハ28 2346(手前側の車両)
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いすみ200'型
保存車両
[編集]- キハ30形 (62)
-
国吉駅構内に留置されたキハ30 62
運賃
[編集]大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2019年10月1日改定[24][25]。
大原 | |||||||||||||
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190 | 西大原 | ||||||||||||
260 | 260 | 上総東 | |||||||||||
330 | 260 | 190 | 新田野 | ||||||||||
330 | 330 | 260 | 190 | 国吉 | |||||||||
410 | 410 | 330 | 260 | 260 | 上総中川 | ||||||||
480 | 480 | 410 | 330 | 260 | 190 | 城見ヶ丘 | |||||||
550 | 480 | 410 | 330 | 330 | 260 | 190 | 大多喜 | ||||||
610 | 550 | 480 | 410 | 410 | 330 | 260 | 190 | 小谷松 | |||||
610 | 550 | 480 | 480 | 410 | 330 | 260 | 260 | 190 | 東総元 | ||||
610 | 610 | 550 | 480 | 410 | 330 | 260 | 260 | 190 | 190 | 久我原 | |||
670 | 610 | 550 | 480 | 480 | 410 | 330 | 330 | 260 | 190 | 190 | 総元 | ||
730 | 670 | 610 | 550 | 550 | 480 | 410 | 410 | 330 | 260 | 260 | 190 | 西畑 | |
730 | 730 | 670 | 610 | 550 | 480 | 410 | 410 | 330 | 330 | 260 | 260 | 190 | 上総中野 |
キロ程 | 運賃(円) |
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初乗り1 - 3 km | 190 |
4 - 6 | 260 |
7 - 9 | 330 |
10 - 12 | 410 |
13 - 15 | 480 |
16 - 18 | 550 |
19 - 21 | 610 |
22 - 24 | 670 |
25 - 27 | 730 |
急行列車を利用の場合は乗車券・急行券が必要。急行列車の指定席を利用の場合は乗車券・急行券に加えて指定席券が必要。
- 急行料金:全線均一300円(小児半額・10円未満切り上げ)
- 指定席料金:全線均一300円(小児同額)
2011年4月から急行・指定席料金が設定されたが、急行券・指定席券の発売は急行の始発駅のみで行なっている[26][27]。
乗車券は、列車内と大原駅・大多喜駅では自動券売機で発売している。大多喜駅では硬券の入場券が購入できる。Suica、PASMOなどのICカードは一切使えない。
- 入場券:170円(小児半額)
割引乗車券
[編集]以下の乗車券類が発売されている[28]。
- いすみ鉄道1日フリー乗車券(平日用大人:1,200円 小人:600円、土休日用大人:1,500円 小人:750円。土休日用は急行の自由席が利用可能)
- 房総横断記念乗車券(いすみ鉄道 大原駅 - 小湊鉄道 五井駅間の片道割引乗車券、途中下車可能。大人:1,730円 小人:870円)
経営・存廃問題
[編集]木原線が第三セクター化されて以降、長年にわたっていすみ鉄道は赤字経営が続いており、2006年度で約1億2,700万円の赤字を出している。そこで、千葉県をはじめとする地元自治体などによって結成された「いすみ鉄道再生会議」は、「2008年からの2年間は収支検証期間として鉄道を存続させるが、2009年度決算でも収支の改善見込みが立たない場合、鉄道の廃止も検討する」ことを取り決めた[29]。
このため、経営立て直しのために2007年12月から社長を一般公募し、翌2008年2月に千葉県のバス会社平和交通社長(当時)の吉田平[注釈 2]に内定し、同年3月26日の臨時株主総会と取締役会で正式決定し、4月に就任した[30][31]。
ところが2009年2月、吉田が千葉県知事選挙への出馬と社長辞任を発表したため[32]、同年5月4日に社長の再公募を発表し、6月1日、123人の公募の中から元ブリティッシュ・エアウェイズ旅客運航部長の鳥塚亮が内定し、同月28日に開かれた株主総会と取締役会を経て代表取締役社長に就任した[33]。
2008年から煎餅「い鉄揚げ」や2009年には饅頭「房総のけむり饅頭」を販売している。また、同年10月以降、大原・国吉・大多喜の各駅に直営店を開店(大多喜駅は新装リニューアル)し、ウェブショップも開設した。
観光客を増やす増収策としてはこのほか、キハ28形車内のテーブル席でイタリア料理などを提供する「レストラン列車」を実施している[34]。
2010年3月4日には、訓練費700万円を自己負担することを条件に列車運転免許を取得できるという運転士採用プランを発表した[35][36]。同プランに基づき40代から50代の男性4名が採用された[37]。その後、4人はディーゼル列車の運転資格である国土交通省の動力車操縦資格試験に合格し[38]、2012年夏より単独乗務している。これを題材とした『菜の花ラインに乗りかえて』というテレビドラマが制作されている。
こうした経営努力の結果、同年8月6日に鉄道の当面の存続が決定した[39]。存続の決定後は、老朽化していたレールバスのいすみ200形の代替に取り掛かり、いすみ300形といすみ350形の新型車両を導入したほか、沿線の活性化にも更に力を入れてきたが、鳥塚社長は2018年6月12日の株主総会をもって任期満了で退任となった[40][41]。
鳥塚社長の退任後は、翌6月13日から暫定的に千葉県副知事の髙橋渡が社長を務めたが、その後改めて後任の社長の公募を行い[42]、香川県の日新タクシー会長の古竹孝一が選出され、2018年11月7日の株主総会で社長に就任した[43]。
テレビ番組
[編集]- 日経スペシャル カンブリア宮殿 本当の価値で客を集めろ!赤字鉄道の感動再生術(2016年4月21日、テレビ東京)- 当時のいすみ鉄道社長 鳥塚亮が出演[44]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g 会社概要 いすみ鉄道公式サイト(2022年8月3日閲覧)
- ^ a b c d 『いすみ鉄道経営健全化方針』 平成31年3月 千葉県
- ^ a b “地域の足最前線47 いすみ鉄道”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1997年3月6日)
- ^ a b c d e f “平成30年度決算報告”. いすみ鉄道株式会社. 2019年7月17日閲覧。
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧 令和元年度版』電気車研究会・鉄道図書刊行会
- ^ “「いすみ鉄道」が開業 多くの課題乗せ発車”. 千葉日報 (千葉日報社): p. [要ページ番号]. (1988年3月25日)
- ^ 『交通新聞』2016年9月5日付[要文献特定詳細情報]
- ^ 『朝日新聞』夕刊(東京本社版)2014年10月9日1面「江ノ電連合西へ東へ」
- ^ 【eye】18歳、ローカル線の夢 千葉・いすみ鉄道『毎日新聞』夕刊2022年6月18日(2022年8月3日閲覧)
- ^ ジャニーズJr.ランド号 営業運転開始のお知らせ いすみ鉄道 社長ブログ 2013年1月31日付
- ^ a b CFで「キハ52」修理/千葉・いすみ鉄道 東京のNPO尽力『毎日新聞』朝刊2019年1月12日(東京面)2019年1月17日閲覧
- ^ “乗り心地「懐かしい」 キハ52、営業運転開始 いすみ鉄道”. 千葉日報 (千葉日報社). (2011年4月30日). オリジナルの2021年3月7日時点におけるアーカイブ。 2021年3月7日閲覧。
- ^ “千葉)タラコ色列車、お目見え いすみ鉄道”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2014年3月2日). オリジナルの2014年3月2日時点におけるアーカイブ。
- ^ いすみ鉄道のキハ52、3月から「首都圏色」に レスポンス(2014年1月29日)2022年8月3日閲覧
- ^ “新型車両 キハ20について”. いすみ鉄道 社長ブログ. いすみ鉄道 (2015年6月23日). 2015年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月4日閲覧。
- ^ いすみ鉄道の国鉄風「キハ20形」が運用開始 レスポンス(2015年9月24日)2022年8月3日閲覧
- ^ “大本営発表!”. いすみ鉄道 社長ブログ (2012年8月27日). 2012年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月12日閲覧。
- ^ a b “「いよ」「うわじま」千葉で運行へ ヘッドマーク貸し出し”. 愛媛新聞ONLINE (愛媛新聞社). (2021年10月6日) 2021年10月6日閲覧。
- ^ “四国の急行「うわじま」「いよ」千葉で復活 ヘッドマーク付け運行へ”. 朝日新聞社 (2021年10月6日). 2021年10月6日閲覧。
- ^ 「お疲れさま、昭和の車両 最後のキハ58系「キハ28」 定期運行から引退 ファンに見送られ… 千葉・いすみ鉄道」『千葉日報』2022年11月27日。2023年3月17日閲覧。
- ^ “キハ28-2346号車 定期運行終了予定のお知らせ”. いすみ鉄道公式ウェブサイト. いすみ鉄道 (2022年5月20日). 2022年5月20日閲覧。
- ^ “【ホントのさよなら…】いすみ鉄道のキハ28形が営業運転を終了”. 鉄道ホビダス. 鉄道投稿情報局. ネコ・パブリッシング (2023年2月9日). 2023年3月17日閲覧。
- ^ キハ30 62がいすみ鉄道へ - railf.jp、2013年1月17日
- ^ 運賃表全駅一覧 いすみ鉄道(2022年8月3日閲覧)
- ^ 鉄道旅客運賃の変更認可および改定について[リンク切れ]いすみ鉄道(2019年9月17日)
- ^ “ニッポンを元気にするニュース”. いすみ鉄道 社長ブログ (2011年4月12日). 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月12日閲覧。
- ^ “急行列車のご乗車につきまして 再確認”. いすみ鉄道 社長ブログ (2011年4月28日). 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月12日閲覧。
- ^ お得な割引きっぷ等のご案内 - いすみ鉄道、2019年10月5日閲覧
- ^ 千葉県ホームページ「いすみ鉄道再生会議最終報告」 (PDF) (2013年11月10日時点のアーカイブ)
- ^ “いすみ鉄道の公募社長内定 開業以来赤字、再生託す”. 47NEWS. 共同通信. (2008年2月27日). オリジナルの2010年7月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「いすみ鉄道株式会社の社長公募の結果について(2008年4月17日時点のアーカイブ)」いすみ鉄道(2008年2月27日)
- ^ “千葉知事選、吉田氏が出馬表明 勇退の堂本氏後継指名”. 47NEWS. 共同通信. (2009年2月7日). オリジナルの2009年2月8日時点におけるアーカイブ。
- ^ “新社長に外資系航空マン 公募のいすみ鉄道が内定”. MSN産経ニュース (2009年6月1日). 2010年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月10日閲覧。
- ^ レストラン列車 いすみ鉄道(2022年8月4日閲覧)
- ^ 「自社養成列車乗務員訓練生を募集(2010年3月7日時点のアーカイブ)」いすみ鉄道
- ^ 「運転士求む ただし訓練費700万円負担を いすみ鉄道」asahi.com(2010年3月4日23時52分)2022年8月3日閲覧
- ^ “訓練費7百万自己負担で運転士 いすみ鉄道で辞令交付”. 47NEWS. 共同通信. (2010年5月10日). オリジナルの2010年5月13日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「夢かない“中年運転士” 訓練費自己負担の1期生 いすみ鉄道」千葉日報(2011年12月21日)2022年8月3日閲覧
- ^ “いすみ鉄道 存続決定のごあいさつ”. いすみ鉄道 (2010年8月6日). 2011年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月4日閲覧。
- ^ “いすみ鉄道・鳥塚社長、退任へ”. 千葉日報 (千葉日報社). (2018年5月16日) 2018年6月14日閲覧. "いすみ鉄道(大多喜町)の鳥塚亮社長(57)任期満了に伴い今期限りで退任する意向であることが16日、分かった。"
- ^ “いすみ鉄道・鳥塚社長が退任 正式な後任は公募”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2018年6月13日) 2018年6月14日閲覧。
- ^ 「いすみ鉄道社長、民間から公募 8月23日まで」 日本経済新聞ニュースサイト(2018年7月26日配信)2022年8月3日閲覧
- ^ いすみ鉄道・古竹新社長が抱負「経営健全に」 日本経済新聞ニュースサイト(2018年11月7日配信)2022年8月3日閲覧
- ^ 本当の価値で客を集めろ!赤字鉄道の感動再生術 - テレビ東京 2016年4月21日
関連項目
[編集]- 鳥塚亮 - 元社長。
- えちごトキめき鉄道 - 新潟県の第三セクター鉄道。元社長の鳥塚亮が2019年9月より社長を務めている。
- 房総の魅力500選
- 第二回全国高校生地方鉄道交流会 - 2013年度、いすみ鉄道にて開催された。
- アクションヒロイン チアフルーツ - 2017年放送のテレビアニメ。作中に登場する鉄道はいすみ鉄道をモデルとしており、2021年にはコラボレーションとしてヘッドマーク車両が運行されたほか、大多喜駅や大原駅の売店にてコラボグッズが発売された。
外部リンク
[編集]- いすみ鉄道公式サイト
- いすみ鉄道 - いすみ市観光協会
- いすみ鉄道 (@isumitetsuitter) - X(旧Twitter)
- いすみ鉄道 (@isumirail_official) - Instagram
- いすみ鉄道 (isumirail) - Facebook