いぶき野 (横浜市)
表示
いぶき野 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度31分40秒 東経139度30分14秒 / 北緯35.527681度 東経139.503956度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 緑区 |
人口情報(2024年(令和6年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 5,350 人 |
世帯数 | 2,389 世帯 |
面積([2]) | |
0.556 km² | |
人口密度 | 9622.3 人/km² |
設置日 | 1973年(昭和48年)4月6日 |
郵便番号 | 226-0028[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 神奈川県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
いぶき野(いぶきの)は、神奈川県横浜市緑区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施区域[5]。
地理
[編集]横浜市緑区の長津田地区にあたる。北西で長津田、北の恩田川上でわずかに青葉区田奈町、北東で青葉区しらとり台、南東で十日市場町、南から西にかけて長津田みなみ台と接する。いぶき野は、隣接する長津田みなみ台と違い、一戸建ての建物も多く、大規模マンションは少ない。
河川
[編集]地価
[編集]住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、いぶき野40番8の地点で24万6000円/m²となっている[6]。
歴史
[編集]東急により下長津田土地区画整理事業として宅地開発された区域である。
沿革
[編集]- 1973年(昭和48年)4月6日 - 下長津田土地区画整理事業により、長津田町の一部を分離しいぶき野を新設[7]。
- 1980年(昭和55年)12月10日 - 土地改良事業に伴う換地処分により、恩田町、十日市場町、長津田町の各一部をいぶき野に編入[8]。
- 1994年(平成6年)11月6日 - 行政区再編成により、緑区を再設置[9]。
- 2005年(平成17年)1月17日 - 長津田町の一部をいぶき野に編入。いぶき野の一部を長津田みなみ台七丁目へ編入[10]。
地名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
いぶき野 | 2,389世帯 | 5,350人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 4,805
|
2000年(平成12年)[12] | 5,173
|
2005年(平成17年)[13] | 5,110
|
2010年(平成22年)[14] | 4,961
|
2015年(平成27年)[15] | 5,016
|
2020年(令和2年)[16] | 5,208
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 1,682
|
2000年(平成12年)[12] | 1,858
|
2005年(平成17年)[13] | 1,940
|
2010年(平成22年)[14] | 1,967
|
2015年(平成27年)[15] | 2,052
|
2020年(令和2年)[16] | 2,173
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[17]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横浜市立いぶき野小学校 | 横浜市立田奈中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[18]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
いぶき野 | 56事業所 | 541人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 56
|
2021年(令和3年)[18] | 56
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[19] | 541
|
2021年(令和3年)[18] | 541
|
施設
[編集]- 横浜市立いぶき野小学校
- 中山ビル(ハードオフ横浜長津田店)
- 市営上の原グリーンハイツ
- 下長津田神社
交通
[編集]鉄道
[編集]JR横浜線が通っているが、いぶき野内に駅はない。最寄駅は長津田駅、十日市場駅である。
バス
[編集]いぶき野内には、横浜市営バス98系統が走っており、いぶき野、上の原、グリーンハイツ前のバス停がある。
道路
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[21]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 緑警察署 | 長津田駅前交番 |
参考文献
[編集]- “横浜市町区域要覧” (PDF). 横浜市市民局 (2016年6月). 2022年9月6日閲覧。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和6(2024)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和6年4月” (xlsx). 横浜市 (2024年5月9日). 2024年5月10日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ 横浜市町区域要覧、1 - 46頁
- ^ a b “いぶき野の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示実施町名一覧 (令和2年10月19日現在)”. 横浜市 (2020年10月29日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 国土交通省地価公示(標準地) 横浜緑-15”. 国土交通省. 2024年6月1日閲覧。
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 171頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 175頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 185頁
- ^ 横浜市町区域要覧、3 - 191頁
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “横浜市立小学校、横浜市立中学校及び横浜市立義務教育学校の通学区域並びに就学すべき学校の指定に関する規則”. 横浜市 (2023年4月1日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2023年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年5月3日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2023年度版)”
- ^ “交番案内/緑警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年5月19日閲覧。
恩田川/青葉区田奈町 | 恩田川/青葉区しらとり台 | |||
いぶき野 | ||||
長津田みなみ台 | 十日市場町 |