おぶせミュージアム・中島千波館
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おぶせミュージアム | |
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施設情報 | |
専門分野 | 中島千波 |
事業主体 | 小布施町 |
開館 | 1992年10月22日 |
所在地 |
〒381-0297 長野県上高井郡小布施町小布施595 |
位置 | 北緯36度41分54.58秒 東経138度19分8.36秒 / 北緯36.6984944度 東経138.3189889度座標: 北緯36度41分54.58秒 東経138度19分8.36秒 / 北緯36.6984944度 東経138.3189889度 |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
おぶせミュージアムは、長野県上高井郡小布施町にある美術館。「おぶせミュージアムの設置及び管理に関する条例」に基づいて運営され、補助名称は「花咲くぶらり美術館・中島千波館」である[1]。1992年10月22日開館[2]。
概要
[編集]地元出身の日本画家中島千波から寄贈された約1000点の作品を展示する「中島千波館」、小布施の伝統文化財である祭り屋台を収納展示する「屋台蔵」があり、企画展示室では年間を通じて、作家によるギャラリートークや親子の美術セミナーなどの様々な企画展を行う。
展示作品
[編集]中島千波館では桜や牡丹などに代表される花の作品や、人物画、装丁画、挿絵など幅広く展示し、特に代表作の「坪井の枝垂れ桜」「素桜神社の神代桜」は横幅が3メートル以上もある大きな屏風に描かれている。
屋台蔵では小布施の各地にある7台の屋台のうち、2021年現在は北斎館に収蔵されている上町・東町のものを除いた、中町・伊勢町・横町・福原・六川のものを展示している。特に天井のガラス管が組み込まれた「ギヤマン屋台」と呼ばれる中町のものと、白木で統一した建築様式の伊勢町のものは特色がある。
その他、地元出身の金型造形作家・青山文典の作品なども収蔵されている。
利用
[編集]- 業務時間:午前8時30分から午後5時15分まで
- 休日:土曜日、日曜日、祝休日、年末年始(12月29日から1月3日)
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『小布施・奥信濃の美術館』 郷土出版社 1998年
- 『信州美術館散歩』 信濃毎日新聞社出版局 2002年
- 『長野県ミュージアムガイド』 長野県博物館協議会 2017年
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- おぶせミュージアム
- おぶせミュージアム・中島千波館・Facebook
- おぶせミュージアム・中島千波館 (@obusemuseum) - X(旧Twitter)