コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

どんぐりッ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どんぐりッ子
監督 西河克己
脚本 須崎勝弥
原作 由起しげ子女中ッ子
製作
出演者
音楽 高田弘
撮影 萩原憲治
編集 鈴木晄
製作会社 ホリ企画
配給 東宝
公開 1976年7月31日
上映時間 92分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

どんぐりッ子』(どんぐりッこ)は、1976年公開の森昌子の初主演[1]西河克己監督の映画。ホリ企画製作・東宝配給。

概要

[編集]

1955年に公開された左幸子主演・田坂具隆監督の『女中ッ子』(日活)のリメイク[1]、公開にあたり西河が「女中では差別的で、今のチビッ子たちには意味が分からないし、昌子ちゃんのイメージを加え、(タイトルを)"どんぐりッ子"にしました」と話した[1]。モモトモ映画(山口百恵三浦友和映画)を当てた実績から西河の意見が通ったものと見られる。

キャスト

[編集]

スタッフ

[編集]

製作

[編集]

撮影

[編集]

モモトモ映画と同様に撮影は東京調布日活撮影所で行われた[1]。1976年6~7月にかけてほとんどがスタジオ撮影[1]。同時期に日活の久しぶりの一般映画嗚呼!!花の応援団』の撮影があり[2]、いつもはポルノ女優の姿が目立つ撮影所は、応援団員の「オッス、オッス」のかけ声が一日中響いた[2]

同時上映

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e “"ラッキー5を"いい思い出に 森昌子 五周年記念の映画主演 期末試験も"犠牲" "ゲラ子"返上、全力投球”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 15. (1976年7月2日) 
  2. ^ a b “クエックエッとポーズ 『花の応援団』 赤道君はテレ気味”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 15. (1976年7月2日) 

外部リンク

[編集]