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アニバーサリーコレクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アニバーサリーコレクション
ジャンル オムニバス
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 4
Xbox One
PCSteam
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
人数 1人-2人(アーケード、魂斗羅)
1人(ドラキュラ、キャッスルヴァニアAC、キャッスルヴァニアDC)
メディア ダウンロード販売
発売日 2019年4月18日(アーケード)
2019年5月16日(ドラキュラ)
2019年6月12日(魂斗羅)
2021年9月24日(キャッスルヴァニアAC)
2024年8月28日(キャッスルヴァニアDC)
対象年齢 CEROA(全年齢対象)(アーケード、魂斗羅)
CEROB(12才以上対象)(ドラキュラ、キャッスルヴァニアAC、キャッスルヴァニアDC)
コンテンツアイコン 暴力(ドラキュラ、キャッスルヴァニアAC、キャッスルヴァニアDC)
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アニバーサリーコレクション』は、コナミデジタルエンタテインメントオムニバスシリーズの作品群であり、既存の旧作品ゲームの移植集である。

コナミグループ創業50周年作品の一環として、Nintendo SwitchPlayStation 4Xbox OnePCSteam)向けに2019年4月18日配信開始の『アーケードクラシックス』を皮切りに『悪魔城ドラキュラ』『魂斗羅』の3作が発売された。

コナミ50周年記念のアニバーサリーコレクションシリーズではないが、2021年9月24日に配信開始された『Castlevania Advance Collection』、2024年8月28日に配信開始された『Castlevania Dominus Collection』についても併記する。

アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション

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アーケードクラシックス
アニバーサリーコレクション
ジャンル オムニバス
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 4
Xbox One
PCSteam
開発元 ハムスター
ゴッチテクノロジー
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
プロデューサー 濱田倫
岡村憲明
是角有二
ディレクター 河本尚史
かしむらふみこ
ますだてつ
すずきけんた
デザイナー まるやまこうじ
高山栞
すずきだいすけ
やまもとあさみ
かんけあきら
プログラマー しみずかずき
中山浩一郎
むらたゆういち
橋本雅俊
向頭真一郎
久保雅章
由良拓己
人数 1人-2人
メディア ダウンロード販売
発売日 2019年4月18日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
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  • また、アップデートにより、以下のタイトルがボーナスコンテンツとして追加された。
    • NEMESIS(1985年 『グラディウス』の英語版)
    • LIFE FORCE(1986年 『沙羅曼蛇』の英語版)
    • TYPHOON(1987年 『A-JAX』の英語版)
    • HAUNTED CASTLE(1988年 『悪魔城ドラキュラ』の英語版)
    • VULCAN VENTURE(1988年 『グラディウスII GOFERの野望』の英語版)
    • THUNDER CROSS(1988年 『サンダークロス』の英語版)

ゲームモード

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セーブ&ロード
プレイデータをその場で保存し、セーブした時点からの再開が可能。ただし保存できるファイルは1作に1つのみ。
ゲーム設定
基本的に変更できるのは「自機の数」と「難易度レベル」だが、悪魔城ドラキュラのみ「ダメージ量レベル」がある。
ディスプレイ設定
弱と強の「スキャンライン」、オリジナルと縦画面のみ広くなるワイド、画面をいっぱいまで広げるフルの3種類の「サイズ」と、何もないOFFとサイバーパンクのAとメタリックのBの3種類の「壁紙」とボタン表示を任意に切り替える「ボタンガイド」が存在する。アップデートにより縦画面のゲームのみ対応した「画面の向き」が追加された。
ボタン設定
キーコンフィグができるほか、連射も選べるようになる。

悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション

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悪魔城ドラキュラ
アニバーサリーコレクション
ジャンル アクションゲーム
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 4
Xbox One
PCSteam
開発元 M2
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
人数 1人
メディア ダウンロード販売
発売日 2019年5月16日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン 暴力
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  • また、アップデートにより、以下のタイトルがボーナスコンテンツとして追加された。
    • Castlevania(1987年 NES 『悪魔城ドラキュラ』の英語版)
    • Castlevania III Dracula's Curse(1990年 NES 『悪魔城伝説』の英語版)
    • Super Castlevania IV(1991年 SNES 『悪魔城ドラキュラ (スーパーファミコン版)』の英語版)
    • Castlevania The Adventure(1989年 GB 『ドラキュラ伝説』の英語版)
    • Castlevania II Belmont's Revenge(1991年 GB 『ドラキュラ伝説II』の英語版)
    • Castlevania Bloodlines(1994年 GENESIS 『VAMPIRE KILLER』の英語版[注 5]
    • Kid Dracula(初収録[注 6]『悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』の英語版)

魂斗羅 アニバーサリーコレクション

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魂斗羅
アニバーサリーコレクション
ジャンル アクションゲーム
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 4
Xbox One
PCSteam
開発元 M2
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
人数 1人 - 2人
メディア ダウンロード販売
発売日 2019年6月12日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
テンプレートを表示
  • 2019年6月12日発売
  • また、アップデートにより、以下のタイトルがボーナスコンテンツとして追加された。
    • Contra(1987年 AC 『魂斗羅』の英語版)
    • Super Contra(1988年 AC 『SUPER魂斗羅 エイリアンの逆襲』の英語版)
    • Super C(1990年 NES 『SUPER魂斗羅』の英語版)
    • Contra III:The Alien Wars(1992年 SNES 『魂斗羅スピリッツ』の英語版)
    • Operation C(1991年 GB 『コントラ』の英語版)
    • Contra:Hard Corps(1994年 GENESIS 『魂斗羅ザ・ハードコア』の英語版)

Castlevania Advance Collection

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Castlevania
Advance Collection
ジャンル アクションゲーム
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 4[注 10]
Xbox One[注 11]
PCSteam
開発元 M2
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
人数 1人
メディア ダウンロード販売
発売日 2021年9月24日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン 暴力
テンプレートを表示

ゲームモード(Advance Collection)

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セーブ&ロード
プレイデータをその場で保存し、セーブした時点からの再開が可能。保存スロット数はゲームごとに10個。
巻き戻し機能
現在のゲームのプレイを一定時間巻き戻すことができる機能。
リプレイ機能
ゲームのプレイを保存し、リプレイ再生する機能。
図鑑モード
『サークル オブ ザ ムーン』『白夜の協奏曲』『暁月の円舞曲』の敵キャラクターや装備、各作品独自のシステムの内容を閲覧できるモード。

Castlevania Dominus Collection

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Castlevania
Dominus Collection
ジャンル アクションゲーム
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 5
Xbox Series X/S
PCSteam
開発元 M2
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
人数 1人
メディア ダウンロード販売
発売日 2024年8月28日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
コンテンツアイコン 暴力
テンプレートを表示
  • 2024年8月28日発売。「Dominus」(ドミナス)は『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』に登場する用語[2]
  • ニンテンドーDSで発売された3タイトル、アーケードゲーム1タイトルおよびそのアレンジ版を収録している。それぞれの作品全てに日本版、欧州版、北米版が収録されている(『奪われた刻印』のみ韓国版も収録)。
  • ニンテンドーDS初出の3タイトルは上下2画面だったものを再配置しており、デフォルトではメイン画面(下画面)を左側に、サブ画面(上画面)で切替表示だったマップとステータスを右側に同時表示している。タッチパネル操作も簡易的に対応し、『蒼月の十字架』の「魔封陣システム」はコントローラーのボタン操作に変更されている[2]

脚注

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注釈

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  1. ^ PlayStation 4版は日本一ソフトウェアと共同。
  2. ^ Powered by アーケードアーカイブスと記載[1]
  3. ^ 北米版を使用。
  4. ^ ROM版(1986年に発売されたディスクシステム版の移植)。
  5. ^ 北米版を収録。
  6. ^ オリジナルバージョンは日本国内でのみ発売され、英語版は本作にて初収録。
  7. ^ 『魂斗羅』(ファミリーコンピュータ)の北米版。
  8. ^ 『魂斗羅スピリッツ』の欧州版。
  9. ^ 『魂斗羅 ザ・ハードコア』の欧州版。
  10. ^ PlayStation 5はPS4版の後方互換機能を使用して対応。
  11. ^ Xbox Series X/SはXbox One版の後方互換機能を使用して対応。

出典

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外部サイト

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