イーストスタッド
表示
イーストスタッドとは、北海道浦河郡浦河町西幌別[1]で種牡馬を繋養している牧場である。運営は農事組合法人イーストスタッドが行っている。
1991年に当時浦河郡にあった種馬場(東部種馬センター、西幌別種馬センター、浦河スタリオンなど)を統合する形で[1]、かつての名門牧場ヤシマ牧場が所在した場所で発足した[2]。
おもな繋養種牡馬
[編集]2024年
[編集]- モジアナフレイバー(2024年 - )
- ヴァンゴッホ(2022年 - )
- サンライズソア(2022年 - )
- アドミラブル
- インカンテーション
- エイシンヒカリ(2021年 - )
- オーヴァルエース(2021年 - )
- グァンチャーレ
- スマートオーディン(2021年 - )
- ダノンレジェンド
- ハッピースプリント(2021年 - )
- マジェスティックウォリアー(2016年 - )
- ルックスザットキル
- キタノコマンドール(2021年 - )
- バンブーエール(2012年 - )
- サングラス(2021年 - )
- キングオブコージ(2023年 - )
- ヒガシウィルウィン(2023年 - )
- マスターフェンサー(2023年 - )
- ホッコータルマエ(2019年 - 2020年・2023年 - 、優駿スタリオンと2年おきにシャトル運用)
- ヘンリーバローズ(2020年 - 2021年・2024年 - 、アロースタッドと2年おきにシャトル運用)
- ネクサスハート(2024年 - )[3]
- レッドルゼル(2024年 - )
過去の繋養種牡馬
[編集](50音順)
- アッミラーレ(2004年 - 2011年)
- アブクマポーロ
- アーミジャー
- アンライバルド(2019年 - 2020年 ブリーダーズ・スタリオン・ステーションへ移動)
- インイクストリーミス[1]
- インナティフ
- ヴァーミリアン[4]
- ウインドストース[1]
- ヴィクトリースピーチ
- ヴリル(2010年 - )
- エーシントップ(2019年 - 2020年 鹿児島へ移動)
- エイシンアポロン
- エブロス [1]
- エルセニョール
- エルハーブ
- オウケンブルースリ(2013年 - 2022年)
- オウケンマジック(2012年 - )
- オジジアン
- オレハマッテルゼ[2](2008年 - 2013年)
- ガダボート
- キングオブキングス(2003年)1年のリース供用
- グランシュヴァリエ
- グランデグロリア(2008年 - 2009年)
- クリストワイニング
- グレートデイン
- ゴールドヘイロー(2016年 - )
- サンデーウェル
- ジャイアントレッカー(2009年 - 2014年)
- ジョウテンブレーヴ(2005年 - 2009年、丸幸小林牧場へ移動)
- ジョージモナーク
- ジョリーズヘイロー
- スリリングサンデー (2009年 - 2011年)
- スカイアンドリュウ(2004年 - 2008年)
- スズパレード(2008年死亡)
- スズマッハ(1987年 - 1998年引退、2010年死亡)
- スタチューオブリバティ(2008年 - 2012年)
- スターマン
- ストーミングホーム[5]
- ストームファング(2008年 - 2009年)
- スピニングワールド
- タイキシャトル(2001年 - 2002年、2005年 - 2006年、2009年 - 2010年、2013年 - 2014年、2017年 - 2018年、アロースタッドへ2年おきに移動し2017年種牡馬引退、ヴェルサイユファームへ移動)
- タイキファイヤー(2004年 - )
- タイキフォーチュン
- ダンシングサーパス
- ダンシングパートナ
- チェリークラウン
- ディープスカイ(2015年 - 2021年)[6]
- マリエンバード(2003年 - 2008年、アイルランドへ輸出)
- デインヒル(1996年)1年のリース供用
- トゥザグローリー(2014年 - 2021年、田中春美牧場へ移動[7])
- トワイニング
- ネイティヴハート(2009年 - )
- ネヴァーフォゲット(2007年 - 2008年)
- ハウスバスター
- ヒストリカル
- ビゼンニシキ[1]( - 1996年)
- ヒラボクディープ
- ブラックタイアフェアー
- ブラックタキシード
- ブレイヴェストローマン[1]
- ホークアタック
- マイニング
- マコトスパルビエロ
- ミホシンザン[1]
- メイショウオウドウ(2002年 - )
- メイショウドトウ(2002年 - 2018年、ヴェルサイユファームへ移動)
- メイショウサムソン(2014年 - 2021年、ひだか・ホース・フレンズへ移動)
- メイショウボーラー(2008年 - 2022年)
- ラシアンルーブル[1]
- ラストタイクーン
- リードワンダー[1]
- ルースリンド
- ロイヤルスズカ
- スピルバーグ(2021年)
- ロードアルティマ(2013年 - 2021年)
- クレスコグランド(2015年 - 2021年)
- シゲルカガ
- ロジャーバローズ(2022年 - 2023年、アロースタッドと2年おきにシャトル運用)
- ダンカーク(ヴェルサイユファームへ移動)
- サブノジュニア(2022年 - 2024年、日本軽種馬協会七戸種馬場へ移動)
出典・脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『優駿』1993年10月号、日本中央競馬会、69頁
- ^ a b “あの馬は今Vol.48~高松宮記念オレハマッテルゼ”. 競走馬のふるさと案内所. 日本軽種馬協会. 2015年6月21日閲覧。
- ^ ネクサスハートがイーストスタッドでスタッドイン競走馬のふるさと案内所、2024年1月16日配信・閲覧
- ^ ヴァーミリアンが種牡馬引退競走馬のふるさと案内所、2017年12月9日閲覧
- ^ ストーミングホームがクラックステーブルに移動競走馬のふるさと案内所、2017年9月28日閲覧
- ^ “ディープスカイが3頭目の受け入れ馬に ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーションで”. ヤフースポーツ (2021年7月21日). 2021年7月21日閲覧。
- ^ “#東京新聞杯 連覇の期待が掛かる #カラテ の父 #トゥザグローリー は昨日、田中春美牧場へ移動となりました。引き続き種牡馬として繋養されます。 退厩は寂しいですが、カラテ号の更なる活躍を願うばかりです。”. Twitter. イーストスタッド. 2022年1月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- イーストスタッド - オフィシャルサイト 2011年開設
- 種牡馬一覧
- イーストスタッド - 公式Twitter
座標: 北緯42度9分19.1秒 東経142度50分41.7秒 / 北緯42.155306度 東経142.844917度