クロワデュノール
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この記事は現役競走馬を扱っています。 |
クロワデュノール | ||||||
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欧字表記 | Croix du Nord[1] | |||||
品種 | サラブレッド[1] | |||||
性別 | 牡[1] | |||||
毛色 | 青鹿毛[1] | |||||
生誕 | 2022年3月21日(2歳)[1] | |||||
父 | キタサンブラック[1] | |||||
母 | ライジングクロス[1] | |||||
母の父 | Cape Cross[1] | |||||
生国 | 日本(北海道安平町)[1] | |||||
生産者 | ノーザンファーム[1] | |||||
馬主 | (有)サンデーレーシング[1] | |||||
調教師 | 斉藤崇史(栗東)[1] | |||||
競走成績 | ||||||
生涯成績 | 2戦2勝[1] | |||||
獲得賞金 |
4551万5000円[1] (2024年11月16日現在) | |||||
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クロワデュノール(欧字名:Croix du Nord、2022年3月21日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2024年の東京スポーツ杯2歳ステークス。
経歴
[編集]2歳(2024年)
[編集]2024年6月9日、東京競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1800m)で、北村友一を鞍上にデビュー。好スタートを決め、2番手に付けて追走。序盤は折り合いを欠く場面も見られたものの、道中は落ち着き冷静に進めた。直線に入ると、先頭のアルレッキーノと競り合いになる。残り200mで抜け出し、このコースの新馬戦最速タイムで新馬勝ちを決めた[3][4]。
陣営は次走に重賞初挑戦となる東京スポーツ杯2歳ステークスに参戦を表明[5]。道中3番手を追走し、3コーナーで位置を上げ先頭に並びかけて行く。直線では、サトノシャイニングとの追い比べとなるが、残り200mで競り合いを制し重賞初制覇を飾った[6]。
競走成績
[編集]以下の内容は、netkeiba.com[7]およびJBISサーチ[8]の情報に基づく。
競走日 | 競馬場 | 競走名 | 格 | 距離(馬場) | 頭 数 |
枠 番 |
馬 番 |
オッズ (人気) |
着順 | タイム (上り3F) |
着差 | 騎手 | 斤量 [kg] |
1着馬(2着馬) | 馬体重 [kg] |
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2024. 6. 9 | 東京 | 2歳新馬 | 芝1800m(良) | 11 | 6 | 6 | 6.1 (3人) | 1着 | 1:46.7(33.8) | -0.4 | 北村友一 | 55 | (アルレッキーノ) | 480 | |
11.16 | 東京 | 東スポ杯2歳S | GII | 芝1800m(良) | 9 | 4 | 4 | 2.2 (1人) | 1着 | 1:46.8(33.3) | -0.1 | 北村友一 | 56 | (サトノシャイニング) | 504 |
- 競走成績は2024年11月16日現在
血統表
[編集]クロワデュノールの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | サンデーサイレンス系(ヘイロー系) |
[§ 2] | ||
父 キタサンブラック 2012 鹿毛 |
父の父 ブラックタイド2001 黒鹿毛 |
サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
ウインドインハーヘア | Alzao | |||
Burghclere | ||||
父の母 シュガーハート2005 鹿毛 |
サクラバクシンオー | サクラユタカオー | ||
サクラハゴロモ | ||||
オトメゴコロ | ジャッジアンジェルーチ | |||
テイズリー | ||||
母 ライジングクロス 2003 黒鹿毛 |
Cape Cross 1994 黒鹿毛 |
Green Desert | Danzig | |
Foreign Courier | ||||
Park Appeal | アホヌーラ | |||
Balidaress | ||||
母の母 Woodrising1992 鹿毛 |
Nomination | Dominion | ||
Rivers Maid | ||||
Bodham | Bustino | |||
Cley | ||||
母系(F-No.) | ライジングクロス(GB)系(FN:20-c) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Busted 5×5 Lyphard 5×5 |
[§ 4] | ||
出典 |
- 母・ライジングクロスは、2006年の英G2パークヒルステークスの勝ち馬[11]。
- 半姉・アースライズは、2015年のフラワーカップ(GIII)2着、2016年の愛知杯(GIII)、2017年のマーメイドステークス(GIII)3着の実績馬。
- 主な近親に、モーストン、ブレイクニー(英ダービー)、ブルーピーター(エクリプスステークス、英2000ギニーなど)など。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “クロワデュノール”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “競走馬情報 クロワデュノール”. 日本中央競馬会. 2024年11月16日閲覧。
- ^ 「【2歳新馬/東京5R】クロワデュノールがオークス馬の弟との一騎打ちを制す 北村友「無事に勝ててまずはよかったです」」『東京スポーツ』。2024年11月16日閲覧。
- ^ 「東京芝千八の新馬戦レコード!キタサンブラック産駒クロワデュノールが快勝/新馬戦」『日刊スポーツ』。2024年11月16日閲覧。
- ^ 「クロワデュノールは東京スポーツ杯2歳Sを視野 初戦は東京芝1800メートルの新馬戦最速タイムで圧勝」『サンスポZBAT!』。2024年11月16日閲覧。
- ^ 「来年クラシックの主役だ!24キロ増で登場のクロワデュノールが重賞初制覇!/東スポ杯2歳S」『日刊スポーツ』。2024年11月16日閲覧。
- ^ “クロワデュノールの競走成績”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “クロワデュノール 競走成績”. JBISサーチ. 2024年11月16日閲覧。
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|クロワデュノール”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2024年11月16日閲覧。
- ^ a b c “クロワデュノールの血統表|競走馬データ”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “ライジングクロス(GB)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2024年11月16日閲覧。