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サーラエナジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サーラエナジー株式会社
Sala Energy Co., Ltd.
本社が入居するココラフロント
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
440-8531
愛知県豊橋市駅前大通1丁目55番地
サーラタワー 9階
設立 1943年昭和18年)9月1日
(中部瓦斯株式会社)
業種 電気・ガス業
法人番号 7180301006250 ウィキデータを編集
事業内容 ガス事業
2. 熱供給事業
3.電気供給事業
4.液化天然ガス・液化石油ガス等の高圧ガスの製造、輸送及び販売 ほか
代表者 神野吾郎(代表取締役会長
鈴木敬太郎(代表取締役社長)
資本金 31億6278万9千円
売上高 921億7300万円
(2023年11月期)[1]
営業利益 13億7500万円
(2023年11月期)[1]
経常利益 20億7000万円
(2023年11月期)[1]
純利益 9億2400万円
(2023年11月期)[1]
純資産 330億7600万円
(2023年11月期)[1]
総資産 718億6300万円
(2023年11月期)[1]
決算期 12月31日
主要株主 サーラコーポレーション 100%
(2019年12月1日時点)
主要子会社 関連会社の項を参照
関係する人物 神野信郎(相談役、元会長)
外部リンク https://www.salaenergy.co.jp/
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中部瓦斯株式会社
Chubu Gas Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場(以下は過去のデータ)
略称 中部ガス
本店所在地 日本の旗 日本
440-8531
愛知県豊橋市駅前大通1丁目55番地
サーラタワー 9階
設立 1943年(昭和18年)9月1日
業種 電気・ガス業
法人番号 7180301006250 ウィキデータを編集
事業内容 1. ガス事業
2. 熱供給事業
3.電気供給事業
4.液化天然ガス・液化石油ガス等の高圧ガスの製造、輸送及び販売
5. 土木・建築・電気・管・内装工事及び機械器具設備工事の設計、監理及び施工
6. ガス機器・厨房設備機器・空調設備機器・衛生設備機器の製作、販売、修理及び保守管理
7.浴室・洗面所・台所等の改装工事の設計、監理及び施工
8. 土壌の再生処理に関する事業並びに産業廃棄物処理事業
9. 不動産の売買・賃貸・仲介・管理並びに不動産の鑑定評価事業
10. 情報処理・提供サービス業並びにコンピュータに関連するハードウェア・ソフトウェアの製作、販売及び賃貸
11. 料理教室・スポーツクラブ・ホテル・飲食店の経営、文化・教養講座の開催及び運営並びに旅行業
代表者 中村捷二(代表取締役会長)
神野吾郎(代表取締役社長)
資本金 31億6,278万9千円
発行済株式総数 44,659千株
売上高 356億7100万円(2018年11月30日時点)[2]
営業利益 15億3100万円(2018年11月30日時点)[2]
経常利益 18億5000万円(2018年11月30日時点)[2]
純利益 15億8800万円(2018年11月30日時点)[2]
純資産 209億0400万円(2018年11月30日時点)[2]
総資産 479億2900万円(2018年11月30日時点)[2]
決算期 12月31日
主要株主 サーラコーポレーション 100%(2016年7月1日現在)
主要子会社 関連会社の項を参照
関係する人物 神野信郎(相談役、元会長)
特記事項:主要株主除く経営指標は2015年12月 第94期 有価証券報告書
※1:従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載している。
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サーラエナジー株式会社Sala Energy Co., Ltd.)は、愛知県豊橋市に本社を置くガス会社である。発祥地である愛知県東三河地方および静岡県遠州地方をエリアとする。

現在のサーラグループの源流となる企業であり、グループ企業は不動産、住宅・リビング事業にも力を入れているのが特徴である。

旧社名は中部ガス株式会社(ちゅうぶガス、: Chubu Gas Co., Ltd.、登記上の社名:中部瓦斯株式会社)。2019年12月1日ガステックサービスを吸収合併し社名を変更した。

沿革

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  • 1909年明治42年)10月 - 豊橋瓦斯株式会社(とよはしガス)を設立。
  • 1910年(明治43年)
    • 2月 - 豊橋瓦斯株式会社の営業開始。
    • 5月 - 浜松瓦斯株式会社(はままつガス)を設立。
    • 11月 - 浜松瓦斯株式会社の営業開始。
  • 1930年昭和 5年)12月 - 中遠支社(現:磐田営業所)営業開始。
  • 1943年(昭和18年)9月 - 豊橋瓦斯株式会社、浜松瓦斯株式会社が合併し、資本金200万円(うち払込資本金155万円)で中部瓦斯株式会社を設立。
  • 1945年(昭和20年)
    • 6月 - 戦災(豊橋空襲浜松空襲)により豊橋、浜松地区供給停止。
    • 8月 - 豊川地区供給不能。
    • 11月 - 豊橋地区供給再開。
  • 1961年(昭和36年)
  • 1964年(昭和39年) - 豊橋、浜松地区の供給熱量を3,600kcal/m3から5,000kcal/m3へ転換。
  • 1969年(昭和44年)
    • 8月 - 浜松、磐田間を導管連結し、供給熱量を5,000kcal/m3に転換、磐田製造設備廃止。
    • 9月 - 供給区域を拡大し、豊川市に供給開始。
  • 1976年(昭和51年)8月 - 需要家10万戸突破。
  • 1986年(昭和61年)8月 - 需要家15万戸突破。
  • 1996年平成8年)8月 - 天然ガスへの熱量変更作業開始。
  • 1997年(平成9年)11月 - 需要家20万戸突破。
  • 2004年(平成16年)3月 - 天然ガスへの熱量変更作業完了。
  • 2008年(平成20年) - 本社を豊橋駅前のココラフロントのサーラタワー内に移転。
  • 2015年(平成27年)10月 - 「静浜幹線」開通により、静岡ガスと天然ガスパイプラインが接続。
  • 2016年(平成28年)
  • 2019年令和元年)12月1日 - グループ会社のガステックサービスを吸収合併し、サーラエナジー株式会社に商号を変更。同日、吸収分割によりサーラE&L東三河株式会社、サーラE&L浜松株式会社、サーラE&L名古屋株式会社およびサーラE&L静岡株式会社を設立[4][5][6]

供給エリア

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2015年12月時点の主要株主

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株主社名 住所 所有株式数 持株比率
株式会社三菱東京UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 2,196千株 4.91%
三井住友信託銀行株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 2,196千株 4.91%
ガステックサービス株式会社 愛知県豊橋市駅前大通1丁目55番地 サーラタワー 2,185千株 4.89%
中部瓦斯従業員持株会 愛知県豊橋市駅前大通1丁目55番地 サーラタワー 1,937千株 4.33%
明治安田生命保険相互会社
((常任代理人)資産管理サービス信託銀行株式会社)
東京都千代田区丸の内2丁目1番1号
(東京都中央区晴海1丁目8番12号)
1,870千株 4.18%
ヤマサちくわ株式会社 豊橋市下地町橋口30番地1 1,635千株 3.66%
日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 1,500千株 3.35%
株式会社静岡銀行
((常任代理人)日本マスタートラスト信託銀行株式会社)
静岡市葵区呉服町1丁目10番地
(東京都港区浜松町2丁目11番3号)
1,320千株 2.95%
神野吾郎 愛知県豊橋市 1,145千株 2.56%
株式会社中部 愛知県豊橋市神野新田町字トノ割28番地 1,000千株 2.24%

監督官庁

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  • 経済産業省における静岡県内の地方支分部局は一般行政については関東経済産業局関東経済産業局)に属すが、ガス事業については、静岡県の西遠地域(磐田市、湖西市、浜松市(旧周智郡春野町の区域を除く)及び袋井市(磐田郡浅羽町の区域に限る))について、中部ガスの本社所在地などに配慮し、管轄から除外している。(中部ガスの営業エリアはすべて中部経済産業局の管轄となる)。同様のことは電気事業でも行われており、中部電力管内の富士川以西の静岡県は、関東経済産業局から除外され、中部経済産業局の管轄とされ、電力の自由化で中部電力管内という概念が変更されたいまも同様である。

広告活動

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CM

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  • 在名民放テレビでTVCMを放送している。

その他

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関連会社

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  • 株式会社サーラコーポレーション
  • サーラE&L東三河株式会社
  • サーラE&L浜松株式会社
  • サーラE&L名古屋株式会社
  • サーラE&L静岡株式会社
  • 株式会社ガスリビング中部
  • 株式会社ガスリビング浜松西部
  • 株式会社ガスリビング浜松北部
  • サーラガス磐田株式会社
  • サーラeエナジー株式会社
  • サーラeパワー株式会社
  • 中部ガス不動産株式会社
  • サーラスポーツ株式会社
  • 株式会社エス・アール・ピー
  • サーラ住宅株式会社
  • 豊橋ケーブルネットワーク株式会社
  • 浜松ケーブルテレビ株式会社

脚注

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注釈
  1. ^ 音羽地区東邦ガスの供給エリア[7]
  2. ^ 形原地区東邦ガスの供給エリア[7]
出典

関連項目

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外部リンク

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