シネ・アミューズ
シネ・アミューズ CINE AMUSE | |
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かつてシネ・アミューズがあったフォンティスビル | |
情報 | |
通称 | シネ・アミューズ イースト/ウエスト→ヒューマントラストシネマ文化村通り |
正式名称 | シネ・アミューズ |
開館 | 1995年12月9日 |
閉館 | 2009年10月31日 |
収容人員 | (2館合計)261人 |
設備 | ドルビーデジタル |
用途 | 映画上映 |
運営 |
株式会社アミューズ 株式会社シネカノン |
所在地 |
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル4階 (現況はグランサイバーカフェ バグース渋谷文化村通り店) |
アクセス |
JR渋谷駅ハチ公口より徒歩10分 京王電鉄バス「東急百貨店本店前」停留所下車 |
シネ・アミューズ(CINE AMUSE)は、東京都渋谷区道玄坂2丁目の「フォンティスビル」4階にあった映画館(ミニシアター)。
歴史
[編集]1995年12月9日、日本の芸能事務所「アミューズ」と日本の映画制作会社「シネカノン」の共同運営により開業。オープニング作品となった『南京の基督』と『幻の光』はいずれもスマッシュ・ヒットを記録した。主にアジア映画を中心に上映する一方、『ウォレスとグルミット』シリーズや『サウスパーク』などのアニメ作品や、『ゲロッパ!』『誰も知らない』などの日本映画に至るまで幅広いジャンルの作品を上映してきた。
2008年、日本の人材派遣会社「ヒューマントラスト」が映画館のネーミング・ライツを取得。同年12月20日より館名をヒューマントラストシネマ文化村通りと改称。リニューアルオープンして営業を継続したが、わずか10ヵ月後の2009年10月31日をもって閉館。最後の2週間となった10月17日から31日までは“さよなら興行”として『サウスパーク(無修正映画版)』『四月物語』『アカルイミライ』などを上映。通常興行の最終作品は『女の子ものがたり』であった。
この劇場の閉館後、千代田区有楽町にあるシネカノン経営の映画館「シネカノン有楽町2丁目」が同年12月4日より「ヒューマントラストシネマ有楽町」に改称。東京テアトルと業務提携しリニューアルオープンした。「ヒューマントラストシネマ渋谷」(旧:アミューズCQN)は営業を続けている。
当劇場が閉館した3ヵ月後の2010年1月28日に、シネカノンは民事再生法を申請した。シネ・アミューズのあったフォンティスビル4階はその後、「TOKYO DARTS STADIUM 渋谷」[1]を経て「グランサイバーカフェ バグース渋谷文化村通り店」[2]が入居している。
座席数
[編集]- イースト(シアター1):132席。椅子の色は青。
- ウエスト(シアター2):129席。椅子の色は赤。
脚注・出典
[編集]- ^ TOKYO DARTS STADIUM 渋谷 (@tds_shibuya) - X(旧Twitter)
- ^ “グランサイバーカフェ バグース渋谷文化村通り店”. 株式会社バグース. 2016年11月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- シネ・アミューズ イースト/ウエスト - 「港町キネマ通り」サイト内の記事(2000年10月取材)