ソユーズTM-28
表示
(ソユーズ TM-28から転送)
ソユーズTM-28 | |||||
---|---|---|---|---|---|
徽章 | |||||
ミッションの情報 | |||||
ミッション名 | ソユーズTM-28 | ||||
乗員数 |
3(打上げ時) 2(帰還時) | ||||
コールサイン | Альтаи́р | ||||
発射台 |
バイコヌール宇宙基地 ガガーリン発射台 | ||||
打上げ日時 |
1998年8月13日 09:43:11 (UTC) | ||||
着陸または着水日時 |
1999年2月28日 02:14:30 (UTC) | ||||
ミッション期間 | 198日16時間31分19秒 | ||||
遠地点 | 273.7 km | ||||
近地点 | 190 km | ||||
公転周期 | 88.5分 | ||||
軌道傾斜角 | 51.64° | ||||
年表 | |||||
|
ソユーズTM-28 (Союз ТМ-28 / Soyuz TM-28) は、宇宙ステーション・ミールへの往来を目的とした、37回目の有人ミッションである。コールサインは「アルタイール」。
乗組員
[編集]打上げ時
[編集]- ゲンナジー・パダルカ (1) - ロシア
- セルゲイ・アヴデエフ (3) - ロシア
- ユーリー・バトゥーリン (1) - ロシア
帰還時
[編集]ミッション
[編集]- ミールとのドッキングを行った。
- バトゥーリンは宇宙を訪れた初めてのロシアの政治家である。
- パダルカとアヴデエフは宇宙遊泳を行った。
- 「4人目のクルー」としてフジテレビの番組『ポンキッキーズ』のキャラクター・ガチャピン(ロシア語での表記は“Гатяпин”)が「搭乗」し[1]、1998年8月20日には地球に帰還。同月21日には東京に帰り、P-kiesワンダーランドにて帰還セレモニーが行われた[2]。しかし、ミール内で撮影された映像が回線不良で送信できなかったため[3]、同月30日に予定されていた特番は中止された。
その他
[編集]- パダルカとアヴデエフはミールの26代目の住人(ミールEO-26)となった。
- バトゥーリンは1998年8月25日05:22にソユーズTM-27で帰還した。
- アヴデエフは1999年8月28日00:41にソユーズTM-29で帰還した。
脚注
[編集]- ^ ガチャピン宇宙へ行く!
- ^ ガチャピンが宇宙から無事帰還、ZAKZAK、1998年8月22日。
- ^ [1][2][3]