ターロー駅
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ターロー駅 | |
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ท่าฬ่อ Tha Lo | |
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所在地 |
タイ王国 ピチット県 ムアンピチット郡 |
駅番号 | 1109 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
所属路線 | 北本線 |
キロ程 | 354.26 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ทฬ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1908年1月24日 |
ターロー駅(ターローえき、タイ語:สถานีรถไฟท่าฬ่อ)は、タイ王国北部ピチット県ムアンピチット郡にある、タイ国有鉄道北本線の駅である。
概要
[編集]ターロー駅はタイ王国北部ピチット県の県庁所在地で、人口約11万人が暮らすムアンピチット郡に位置する。駅の正面側は西向きであり、ナーン川が駅正面側400m程の所を流れている。クルンテープ駅より354.26km地点に位置し、普通列車利用で7時間50分程度である。
当駅は三等駅であり1日に6本(3往復)の普通列車のみが発着する。また本駅を含むロッブリー駅より終点チェンマイ駅までは、単線区間である。
歴史
[編集]1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]。1900年12月21日に当初計画のナコンラチャシーマ駅まで完成した。この頃北本線をチエンマイまで整備する事なり、少しずつ延伸開業の後1908年1月24日にピッサヌローク駅まで完成し、これに伴い当駅も開業した。当駅開業の約14年後の1922年1月1日に、チエンマイ駅までの全通完成を見た[2]。
- 1908年1月24日 【開業】パークナムポー駅 - ピッサヌローク駅 (138.66km)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5