エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西
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(ドコモ関西から転送)
種類 | 株式会社 |
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略称 | NTTドコモ関西 |
本社所在地 |
530-0001 大阪府大阪市北区梅田一丁目10番1号 梅田DTタワー |
設立 | 1993年7月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 携帯電話サービス、パケット通信サービス、各サービスの端末機器販売、クレジットビジネス |
代表者 | 代表取締役社長 有村 正意 |
資本金 | 244億円(2007年3月末時点) |
従業員数 | 1,677人(2007年3月末時点) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ (100%) |
特記事項:2008年7月1日付で株式会社NTTドコモに併合され解散した。 |
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西(エヌ・ティ・ティ・ドコモかんさい、NTT DoCoMo Kansai, Inc.)は、一般には「NTTドコモ関西」と呼ばれ、かつて近畿地方2府4県を事業区域としていた日本の電気通信事業者。株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの完全子会社であった。
事業区域
[編集]沿革
[編集]- 1993年
- 1994年
- 1997年12月 - パケット通信サービスを開始。
- 1998年12月 - エヌ・ティ・ティ関西パーソナル通信網(NTTパーソナル関西)からPHS事業を継承。
- 1999年
- 2000年4月 - 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西に社名変更。
- 2001年12月 - FOMAサービスを開始。
- 2004年6月 - ポケットベル新規加入受付を停止
- 2005年
- 2006年 - 京都府嵐山に1999年設置した鉄塔について、文化財保護法に基づく事前の届出を行っていなかったことが発覚。
- 2007年3月31日 - ポケットベル事業から撤退
- 2008年
コマーシャル
[編集]かつては独自のCMを流し、独自でタレントを起用していた。KinKi Kidsや深田恭子などドコモ関西総合パンフレット[1]やCMに出演。
その後は本体と同じテレビCMを流し、グループで統一したイメージキャラクターを使う一方で一部独自のTVCMを流していた。片瀬那奈を起用し、サービス促進CMを流していた。なお、ラジオCMは最後まで独自のものを流していた。
ドコモ関西独自CM出演者
[編集]過去のドコモ関西独自CM出演者
[編集]- 赤井英和
- 本上まなみ(1998年 - 2001年)
- 岡本綾(1998年 - 2001年)
- オセロ - シティオイメージキャラクター
- 鳥羽潤
- 窪塚洋介(2000年 - 2002年)
- 米倉涼子 - のちに楽天モバイルのCMイメージキャラクターに起用。
- 堂本光一(2001年 - 2003年)
- 堂本剛(2001年 - 2003年)
- 深田恭子(2003年 - 2004年) - のちにUQ mobileのCMイメージキャラクターに起用。
ドコモ関西イメージキャラクター
[編集]スポンサー番組(ドコモ関西での提供のみ。終了分も含む)
[編集]- テレビ
- ラジオ
- OSAKAN HOT 100 (月ごとにCMの入る時間が異なる。偶数月は12:00 - 14:00、奇数月は14:00 - 16:00)(FM802)
関連グループ会社
[編集]- ドコモ・サービス関西株式会社
- ドコモ・エンジニアリング関西株式会社
- ドコモ・モバイルメディア関西株式会社
不祥事
[編集]2005年、大阪府池田市で基地局の工事を行った際、文化財保護法に基づく文化財保護法に基づく届け出を提出しないまま工事を進め、古江古墳を破壊したため池田市から指導を受けた[2]。
出典・脚注
[編集]- ^ 他地域ではドコモ携帯電話カタログと呼ばれていた。誌面レイアウトもドコモ関西だけ独自のものであった。現在はドコモ携帯電話カタログ関西版であり、誌面レイアウトも一部異なる部分があるものの、基本的には他地域版に準じている。
- ^ “ドコモ関西、無届けの基地局工事で大阪の古墳を破壊”. ITmedia Mobile. 2023年6月10日閲覧。
関連項目
[編集]- NTTドコモ
- ポケットベル
- 関西テレメッセージ
- NTTドコモレッドハリケーンズ(ドコモ関西ラグビー部が前身)
外部リンク
[編集]- 合併によりドコモ関西のホームページは削除された。現在は本体サイトへの誘導案内に置き換えられている。
- NTTdocomo
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