ブレネン・デービス

ブレネン・デービス
*Brennen Davis*
シカゴ・カブス
	AAA級アイオワ・カブス時代; (2021年9月14日)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	アリゾナ州チャンドラー
生年月日	1999年11月2日（24歳）
身長; 体重	6' 0" ＝約182.9 cm; 210 lb ＝約95.3 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	外野手
プロ入り	2018年 MLBドラフト2巡目
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	バシャ高等学校（英語版）;
	この表について

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。

ブレナン・デービス
ブレンネン・デービス

ブレネン・デービス（Brennen Davis, 1999年 11月2日 - ）は、アメリカ合衆国アリゾナ州チャンドラー出身のプロ野球選手（外野手）。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。父は元NBA選手のレジー・セウス^[1]。

経歴[編集]

2018年のMLBドラフト2巡目（全体62位）でシカゴ・カブスから指名され、予定していたマイアミ大学への進学を取り止めプロ入り^[2]。契約金は110万ドル^[3]。傘下のルーキー級アリゾナリーグ・カブス（英語版）でプロデビューし、18試合に出場して打率.298、3打点の成績を記録した。

2019年はA級サウスベンド・カブス（英語版）で50試合に出場して打率.305、8本塁打、30打点の成績を記録した。

2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかった。

2021年はA+級サウスベンドで開幕を迎え、シーズン途中にAA級テネシー・スモーキーズに昇格した。オールスター・フューチャーズゲームに選出され、2打席連続本塁打を放ってMVPを受賞した^[4]^[5]。その後、AAA級アイオワ・カブスへ昇格した。

2022年はAAA級アイオワで開幕を迎えたが、怪我に苦しみ53試合の出場に留まった。オフにルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠に登録された^[6]。

選手としての特徴[編集]

将来は15本塁打、40盗塁が期待できるアスリート型の中堅手^[7]。

詳細情報[編集]

表彰[編集]

MiLB

オールスター・フューチャーズゲーム MVP：1回（2021年）

記録[編集]

MiLB

オールスター・フューチャーズゲーム選出：1回（2021年）

脚注[編集]

^ Birch, Tommy. “Inside the rapid rise of Brennen Davis, the future of the Chicago Cubs” (英語). The Des Moines Register. 2023年1月22日閲覧。
^ Gonzales, Mark. “Cubs' draft features a West Coast lean”. chicagotribune.com. 2021年7月16日閲覧。
^ “Cubs sign second-round pick Brennen Davis” (英語). RSN. 2021年7月16日閲覧。
^ “Futures Game rosters are STACKED” (英語). MLB.com. 2021年7月16日閲覧。
^ “Cubs prospect leads NL to Futures Game victory” (英語). ESPN.com (2021年7月11日). 2021年7月16日閲覧。
^ “Cubs protect 4 prospects from Rule 5 Draft” (英語). MLB.com. 2022年11月16日閲覧。
^ 「2021 - 2025 全30球団未来予想図シカゴ・カブス」『隔月刊スラッガー』2021年3月号日本スポーツ企画出版社 48頁

外部リンク[編集]

選手の通算成績と情報 MLB、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)

Brennen Davis (@BrennenDavis__) - X（旧Twitter）

Brennen Davis (@_bigb_) - Instagram

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] Birch, Tommy. “Inside the rapid rise of Brennen Davis, the future of the Chicago Cubs” (英語). The Des Moines Register. 2023年1月22日閲覧。

[2] Gonzales, Mark. “Cubs' draft features a West Coast lean”. chicagotribune.com. 2021年7月16日閲覧。

[3] “Cubs sign second-round pick Brennen Davis” (英語). RSN. 2021年7月16日閲覧。

[4] “Futures Game rosters are STACKED” (英語). MLB.com. 2021年7月16日閲覧。

[5] “Cubs prospect leads NL to Futures Game victory” (英語). ESPN.com (2021年7月11日). 2021年7月16日閲覧。

[6] “Cubs protect 4 prospects from Rule 5 Draft” (英語). MLB.com. 2022年11月16日閲覧。

[7] 「2021 - 2025 全30球団未来予想図シカゴ・カブス」『隔月刊スラッガー』2021年3月号日本スポーツ企画出版社 48頁

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

表話編歴シカゴ・カブスロースター
投手	25 イェンシー・アルモンテ 73 アドバート・アルゾレイ 82 マイケル・アリアス（英語版） 72 ハビアー・アサド 54 コルテン・ブルワー 32 ベン・ブラウン 74 ホセ・クアス 28 カイル・ヘンドリックス（故障者リスト） 87 ポーター・ホッジ（英語版） 18 今永昇太 45 ケイレブ・キリアン（故障者リスト） 38 マーク・ライター・ジュニア 43 ルーク・リトル 49 リチャード・ラブレディ（英語版） 66 ジュリアン・メリウェザー（故障者リスト） 51 ヘクター・ネリス 48 ダニエル・パレンシア（故障者リスト） 11 ドリュー・スマイリー（故障者リスト） 35 ジャスティン・スティール 50 ジェイムソン・タイヨン 71 キーガン・トンプソン 19 ヘイデン・ウェズネスキー 36 ジョーダン・ウィックス（故障者リスト）
捕手	9 ミゲル・アマヤ 15 ヤン・ゴームズ
内野手	29 マイケル・ブッシュ 2 ニコ・ホーナー 1 ニック・マドリガル 20 マイルズ・マストロブオーニ（英語版） 22 マット・マービス 5 クリストファー・モレル 7 ダンズビー・スワンソン（故障者リスト） 75 ルイス・バスケス（英語版） 16 パトリック・ウィズダム
外野手	88 ケビン・アルカンタラ 24 コディ・ベリンジャー 4 アレクサンダー・カナリオ 52 ピート・クロウ＝アームストロング 94 ブレネン・デービス 8 イアン・ハップ 27 鈴木誠也 40 マイク・トークマン
監督・コーチ	30 クレイグ・カウンセル（監督） 84 ライアン・フラハーティ（ベンチコーチ） 76 ダスティン・ケリー（打撃コーチ） 96 ジム・アドゥチ（打撃コーチ補佐兼ゲームプランニングコーチ） 63 フアン・カブレハ（打撃コーチ補佐） 80 ジョン・マリー（英語版）（打撃コーチ補佐） 68 トミー・ホットビー（英語版）（投手コーチ） 53 ダニエル・モスコス（英語版）（投手コーチ補佐） 55 マイク・ナポリ（一塁コーチ） 33 ウィリー・ハリス（三塁コーチ） 81 クレイグ・ドライバー（英語版）（捕手コーチ） 79 ダレン・ホームズ（英語版）（ブルペンコーチ） 97 アレックス・スミス（コーチ兼データ開発担当） 85 ギャレット・ロイド（ブルペン捕手） -- ダニー・ハルツェン（投球ストラテジスト）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧 2024年5月10日更新

表話編歴オールスター・フューチャーズゲームMVP
1990年代	1999 アルフォンソ・ソリアーノ
2000年代	2000 ショーン・バロウズ 2001 トビー・ホール 2002 ホセ・レイエス 2003 グレイディ・サイズモア 2004 アーロン・ヒル 2005 ジャスティン・ヒューバー 2006 ビリー・バトラー 2007 胡金龍 2008 林哲瑄 2009 レーン・トソニ
2010年代	2010 ハンク・コンガー 2011 グラント・グリーン 2012 ニック・カステヤノス 2013 マット・デビッドソン 2014 ジョーイ・ギャロ 2015 カイル・シュワーバー 2016 ヨアン・モンカダ 2017 ブレント・ハニーウェル 2018 テイラー・トランメル 2019 サム・ハフ
2020年代	2021 ブレネン・デービス 2022 シェイ・ランゲリアーズ 2023 ナシム・ヌニェス