プラゼパム
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IUPAC命名法による物質名 | |
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臨床データ | |
胎児危険度分類 |
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法的規制 |
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薬物動態データ | |
生物学的利用能 | ? |
代謝 | 肝臓 |
半減期 | 36-200時間 |
排泄 | 腎臓 |
データベースID | |
CAS番号 | 2955-38-6 |
ATCコード | N05BA11 (WHO) |
DrugBank | none |
KEGG | D00470 |
化学的データ | |
化学式 | C19H17ClN2O |
分子量 | 324.8 |
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プラゼパム (prazepam) はベンゾジアゼピン系の抗不安薬の一種。超長時間作用型。
心身症からくる不安・緊張・抑うつ・睡眠障害および、パニック障害や自律神経失調症などに適応がある。
日本での商品名はセダプランは、2012年に販売中止に至った。
向精神薬に関する条約のスケジュールIVに指定されている。麻薬及び向精神薬取締法の第三種向精神薬である。
種類
[編集]- 錠剤:5mg,10mg
- 細粒:1%
薬理
[編集]脳にある神経受容体(ベンゾジアゼピン受容体)に結合することにより、神経を活性化させる。
副作用
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GABAA PAMs |
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α2δ VDCC Blockers | |||||||||
5-HT1A作動薬 |
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H1 拮抗薬 |
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CRF1 拮抗薬 | |||||||||
NK2 拮抗薬 | |||||||||
MCH1 拮抗薬 | |||||||||
mGluR2/3 作動薬 | |||||||||
mGluR5 NAMs | |||||||||
TSPO 作動薬 | |||||||||
σ1 作動薬 | |||||||||
Others | |||||||||
カテゴリ |
ベンゾジアゼピン系誘導体 | |
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1,4-ベンゾジアゼピン |
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1,5-ベンゾジアゼピン | |
2,3-ベンゾジアゼピン* | |
トリアゾロベンゾジアゼピン | |
イミダゾベンゾジアゼピン | |
オキサゾロベンゾジアゼピン | |
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* 非定型活性プロフィール(GABAA受容体リガンドではない) Category:ベンゾジアゼピン系 |