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コマンダン・ド・ピモーダン (通報艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
基本情報
建造所 DCNロリアン工廠
運用者  フランス海軍
 トルコ海軍
艦種 通報艦
級名 デスティエンヌ・ドルヴ級
艦歴
起工 1975年9月1日
進水 1976年8月7日
就役 1978年5月20日
退役 2000年7月28日
その後 2000年11月売却
2001年7月25日納入
要目
排水量 基準 1,100t
満載 1,250t
全長 80.5m
最大幅 10.3m
吃水 5.6m
機関 CODAD方式、2軸推進
SEMT ピルスティク12 PC 2 V 400ディーゼルエンジン × 2基(12,000HP
ディーゼル発電機 × 2基(640 + 200kW
速力 最大速 24kt
航続距離 巡航15ktで4,500海里
乗員 89名
兵装 Mle68 TR 100mm単装砲 × 1基
F2 20mm機関砲 × 2基
M2機関銃 × 4挺
エグゾセMM40SSM発射機 × 4基
ミストラル近SAM連装発射機 × 1基
L5550mm魚雷発射管 × 4門
C4ISTAR SEAO/OPSMER指揮支援システム
シラキューズ2衛星通信システム
インマルサット衛星通信システム
レーダー DRBV-15A対空対水上レーダー × 1基
DRBC-32E火器管制レーダー × 1基
DRBN-34航海レーダー × 1基
ソナー DUBA-25ソナー × 1基
電子戦
対抗手段
ARBG-2 MAIGRET妨害装置 × 1基
ARBR-16レーダー妨害装置
デコイ発射機 × 2基
AN/SLQ-25対魚雷曳航デコイ × 1基
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コマンダン・ド・ピモーダンフランス語Commandant de Pimodan, F 787)は、フランス海軍デスティエンヌ・ドルヴ級通報艦7番艦。艦名は第二次世界大戦中、レジスタンス運動に参加し、逮捕後にルートウィヒスルスト収容所で死亡したアンリ・ド・ピモーダン(Henri de Pimodan)に由来する。

艦歴

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「コマンダン・ド・ピモーダン」は、DCNロリアン工廠で建造され1975年9月1日に起工、1976年8月7日に進水、1978年5月20日に就役する。

1979年9月29日スグレfr:Segré)と命名都市の関係を結ぶ。「コマンダン・ド・ピモーダン」は当初シェルブール、次にトゥーロンブレストの順に配備され、海外領土経済水域の警備の他に、潜水艦部隊の支援や法執行活動および救難を担当し海洋における諸任務に当たる。

2000年7月28日に退役する。

TCG ボズジャアダ

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ボズジャアダトルコ語TCG Bozcaada, F-500)は、トルコ海軍がフランスから購入したブラク級(Burak)コルベットの1番艦。艦名はボズジャアダtr:Bozcaada, Çanakkale、ギリシャ名はテネドス)に由来する。

「ボズジャアダ」は、2000年11月にフランスから購入しDCNにて回復作業が行なわれた後、2001年7月25日にトルコ海軍に納入された。

脚注

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外部リンク

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関連項目

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