ミシェル・ウィリアムズ (女優)
ミシェル・ウィリアムズ Michelle Williams | |||||||||||||||||||||||||||||
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2012年 | |||||||||||||||||||||||||||||
本名 | Michelle Ingrid Williams | ||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1980年9月9日(44歳) | ||||||||||||||||||||||||||||
出生地 | モンタナ州カリスペル | ||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||||||||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||||||||||||||||||||
ジャンル | テレビ・映画 | ||||||||||||||||||||||||||||
活動期間 | 1994年 - | ||||||||||||||||||||||||||||
著名な家族 | 父:ラリー・ウィリアムズ | ||||||||||||||||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||||||||||||||||
映画 『スピーシーズ 種の起源』 『ハロウィンH20』 『大統領に気をつけろ!』 『ブロークバック・マウンテン』 『脳内ニューヨーク』 『ウェンディ&ルーシー』 『シャッター アイランド』 『ブルーバレンタイン』 『テイク・ディス・ワルツ』 『マリリン 7日間の恋』 『オズ はじまりの戦い』 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 『ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択』 『ワンダーストラック』 『グレイテスト・ショーマン』 『ゲティ家の身代金』 『ヴェノム』シリーズ 『フェイブルマンズ』 テレビドラマ 『ドーソンズ・クリーク』 『フォッシー&ヴァードン 〜ブロードウェイに輝く生涯〜』 | |||||||||||||||||||||||||||||
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ミシェル・イングリッド・ウィリアムズ(Michelle Ingrid Williams, 1980年9月9日 - )は、アメリカ合衆国の女優。
来歴・人物
[編集]生い立ち
[編集]モンタナ州カリスペルにて、5人兄弟の末っ子として生まれる。父親は投機家のラリー・ウィリアムズ、母親のカーラ・イングリッド(旧姓スウェンソン)は主婦。9歳の時にカリフォルニア州サンディエゴへ移り、演技を学び始める。両親の離婚後、16歳の時に親元を離れてカリフォルニア州バーバンクに移る。
1997年にロビンス・ワールドカップ・トレーディング・チャンピオンシップにて、11万ドル(約1000万円)を獲得。
キャリア
[編集]14歳の時に『名犬ラッシー』で映画デビュー。『スピーシーズ 種の起源』ではナターシャ・ヘンストリッジの少女時代を、『シークレット/嵐の夜に』ではミシェル・ファイファーの娘役を演じた。
1998年放送開始のテレビシリーズ『ドーソンズ・クリーク』のジェン・リンドリー役でブレイクする。また、翌年公開のキルスティン・ダンストと共演したコメディ映画『キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!』がインディペンデント映画ながらヒットとなり、ハリウッド期待の若手女優となる。『ドーソンズ・クリーク』放送終了後は映画(主にインディペンデント作品)を中心に活動している。
2005年公開の『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー助演女優賞に、2010年公開の『ブルーバレンタイン』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。2011年公開の『マリリン 7日間の恋』でマリリン・モンローを演じ、ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞した。
私生活
[編集]学園物に出ていた頃は男性に好意を持たれる役が多いが、現実ではいじめを経験している。その後、女優業のために高校は退学したが、高校卒業試験に合格した[1]。
『ドーソンズ・クリーク』で競演したビジー・フィリップスとは仲がよく、娘の名付け親を任せるほどである。
2005年に『ブロークバック・マウンテン』で共演したヒース・レジャーと婚約。同年10月28日に長女(マチルダ・ローズ)を出産[2][3]。2007年9月に婚約解消[4][5]。その後、ヒース・レジャーは2008年1月22日に薬物摂取による急性中毒でニューヨークの自宅で亡くなった。
2008年7月頃から映画監督のスパイク・ジョーンズと交際[6]、2009年9月に破局[7]。
2012年は俳優のジェイソン・シーゲルと交際していたが[8]、2013年2月に破局。
吃音者である。
主な出演作品
[編集]映画
[編集]公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 | 吹き替え |
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1994 | 名犬ラッシー Lassie |
エイプリル・ポーター | ||
1995 | スピーシーズ 種の起源 Species |
少女時代のシル | 津村まこと(ソフト版) 大坂史子(テレビ朝日版) | |
1997 | 鬼教師ミスター・グリフィン Killing Mr. Griffin |
マヤ | テレビ映画 | TBA |
シークレット/嵐の夜に A Thousand Acres |
パミー | TBA | ||
1998 | ハロウィンH20 Halloween H20: 20 Years Later |
モリー・カートウェル | 久川綾 | |
1999 | キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ! Dick |
アーリーン・ロレンソ | 山田里奈 | |
Go!Go!チアーズ But I'm a Cheerleader |
キンバリー | (吹き替え版なし) | ||
2000 | ウーマン ラブ ウーマン If These Walls Could Talk 2 |
リンダ | テレビ映画 | 佐々木優子 |
2001 | ミー・ウィズアウト・ユー Me Without You |
ホリー | ||
私は「うつ依存症」の女 Prozac Nation |
ルビー | (吹き替え版なし) | ||
2003 | 16歳の合衆国 The United States of Leland |
ジュリー・ポラード | TBA | |
The Station Agent | エミリー | — | ||
2004 | ランド・オブ・プレンティ Land Of Plenty |
ラナ | 高橋理恵子 | |
Imaginary Heroes | ペニー・トラヴィス | — | ||
A Hole in One | アンナ・ワトソン | — | ||
2005 | The Baxter | セシル・ミルス | — | |
ブロークバック・マウンテン Brokeback Mountain |
アルマ | アカデミー助演女優賞ノミネート 英国アカデミー賞 助演女優賞ノミネート ゴールデングローブ賞 助演女優賞ノミネート |
小林さやか | |
2006 | The Hawk Is Dying | ベティ | — | |
痛いほどきみが好きなのに The Hottest State |
サマンサ | (吹き替え版なし) | ||
2007 | アイム・ノット・ゼア I'm Not There |
ココ・リヴィントン | ||
2008 | 彼が二度愛したS Deception |
高橋理恵子 | ||
ブローン・アパート Incendiary |
若い母親 | |||
脳内ニューヨーク Synecdoche, New York |
クレア | (吹き替え版なし) | ||
ウェンディ&ルーシー Wendy and Lucy |
ウェンディ | |||
2009 | マンモス 世界最大のSNSを創った男 Mammoth |
アリソン・グールド | ||
2010 | シャッター アイランド Shutter Island |
ドロレス・シャナル | 宮島依里 | |
ブルーバレンタイン Blue Valentine |
シンディ・ペリエラ | アカデミー主演女優賞ノミネート、製作総指揮 | (吹き替え版なし) | |
2011 | Meek's Cutoff | エミリー | — | |
マリリン 7日間の恋 My Week with Marilyn |
マリリン・モンロー | アカデミー主演女優賞ノミネート 英国アカデミー賞 主演女優賞ノミネート ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞 |
松本梨香 | |
テイク・ディス・ワルツ Take This Waltz |
マーゴット | (吹き替え版なし) | ||
2013 | オズ はじまりの戦い Oz: the Great and Powerful |
南の魔女グリンダ / アニー | 園崎未恵 | |
2015 | フランス組曲 Suite Française |
ルシュル・アンジェリエ | (吹き替え版なし) | |
2016 | マンチェスター・バイ・ザ・シー Manchester by the Sea |
ランディ・チャンドラー | アカデミー助演女優賞ノミネート 全米映画批評家協会賞助演女優賞受賞[9] ニューヨーク映画批評家協会賞助演女優賞受賞[10] |
園崎未恵 |
ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択 Certain Women |
ジーナ | ニューヨーク映画批評家協会賞助演女優賞受賞[10] | (吹き替え版なし) | |
2017 | ワンダーストラック Wonderstruck |
エレイン・ウィルソン | ||
グレイテスト・ショーマン The Greatest Showman |
チャリティ・バーナム | 中村千絵 | ||
ゲティ家の身代金 All the Money in the World |
アビゲイル・ハリス | ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)ノミネート | (吹き替え版なし) | |
2018 | アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング I Feel Pretty |
エイヴリー・ルクレア | 園崎未恵 | |
ヴェノム Venom |
アン・ウェイング | 中川翔子 | ||
2019 | 秘密への招待状 After the Wedding |
イザベル・アンダーソン | (吹き替え版なし) | |
2021 | ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ Venom: Let There Be Carnage |
アン・ウェイング | 中川翔子 | |
2022 | フェイブルマンズ The Fabelmans |
サミーの母 | 小林さやか | |
ショーイング・アップ Showing Up |
リジー | (吹き替え版なし) |
テレビシリーズ
[編集]放映年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 | 吹き替え |
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1993-1994 | ベイウォッチ Baywatch |
ホービーのファン/ブリジット・バウワーズ | 2エピソード | |
1998-2003 | ドーソンズ・クリーク Dawson's Creek |
ジェン・リンドリー | 128エピソード | 高橋理恵子 |
2013 | クーガータウン Cougar Town |
Laurie's Foster Sister | シーズン4 第1話 "Blue Sunday" | |
2019 | フォッシー&ヴァードン 〜ブロードウェイに輝く生涯〜 Fosse/Verdon |
グウェン・ヴァードン | ミニシリーズ | 朴璐美 |
脚注
[編集]- ^ http://www.movieplus.jp/drama/dc/cast_04.html
- ^ “ヒース・レジャーに女児誕生”. シネマトゥデイ. (2005年11月2日) 2012年12月9日閲覧。
- ^ “Michelle Williams: Biography”. People. Time Warner Inc. July 5, 2011閲覧。
- ^ “ヒース・レジャー、ミシェル・ウィリアムズ破局”. シネマトゥデイ. (2007年9月4日) 2012年12月9日閲覧。
- ^ Triggs, Charlotte (September 2, 2007). “Heath Ledger and Michelle Williams Split”. People. Time Warner Inc. July 11, 2011閲覧。
- ^ “ミシェル・ウィリアムズに新しい恋人が出現”. シネマトゥデイ. (2008年7月31日) 2012年12月9日閲覧。
- ^ Singer, Sally (October 2009), “A Field Guide to Getting Lost”, Vogue (Condé Nast Publications) (08449): p. 205
- ^ “ミシェル・ウィリアムズ、ジェイソン・シーゲルと同棲をスタート”. シネマトゥデイ. (2012年10月27日) 2012年12月9日閲覧。
- ^ “Awards for 2016 films”. 2017年1月8日閲覧。
- ^ a b “オスカー確率40%超の歴史ある賞!作品賞は『ラ・ラ・ランド』”. シネマトゥデイ. (2016年12月5日) 2016年12月5日閲覧。