メジャーリーグベースボールの永久欠番
メジャーリーグベースボールの永久欠番(メジャーリーグベースボールのえいきゅうけつばん、Major League Baseball retired numbers)はメジャーリーグベースボール(MLB)の競技者・関係者などに対して適用される永久欠番について述べる。MLBのチームにとって、多くの背番号は受け継がれ使い回されるものであるが、多大な功績を残した人物の使用した背番号を、その人物の栄誉と栄光の歴史を末永く称えるために、チーム内で欠番として本人しか利用できないようにしたものが永久欠番である。
概要
[編集]背番号の始まりは、1916年のクリーブランド・インディアンスが、選手をより識別しやすくし、スコアカードの販売を増やすために制服に番号を付けたのが始まりとされる。初めて背番号を採用したのは、1929年のニューヨーク・ヤンキースだった。当初の背番号は付ける本人が決めるものではなく打順ごとに番号を割り振っただけだった。そのため、ベーブ・ルースは3番、ルー・ゲーリッグは4番をつけていた。
永久欠番の歴史は1939年7月、ニューヨーク・ヤンキースがルー・ゲーリッグが使用していた背番号4を欠番としたことに始まる。この年ゲーリッグは不治の病とされていた筋萎縮性側索硬化症(ALS、いわゆる「ルー・ゲーリッグ病」)で6月に引退を余儀なくされたが、長年の功績に敬意を表して、彼が病気から復帰するまでチームとして彼の背番号を他の誰にも使わせないという意味で欠番措置にした。そのことに対してゲーリッグは引退後もチームに居続けることができることに歓喜した[注釈 1][1]。
当初はあくまでもニューヨーク・ヤンキースによるゲーリッグ個人に対してのみ設けられた特例措置であったが[注釈 2]、ナショナル・リーグでニューヨーク・ジャイアンツのカール・ハッベルの「11」が永久欠番に指定されたことで徐々にほかのチームも取り入れるようになった。野球は他のスポーツとは違い、監督やコーチもユニフォームを着用するため、監督やコーチも永久欠番の対象になっており、それ以来150人以上の背番号が永久欠番となっている。一部の人物は複数の球団で欠番になったり、複数の人物がチーム内の同じ番号で顕彰されているケースもある。また、タイ・カッブやクリスティ・マシューソンのような背番号がなかった時代の選手や、背番号を持たないオーナーなどの球団関係者やチームに長年貢献したスポーツキャスター、更にはチームを応援するファンも永久欠番の対象となり、その場合対象に背番号を贈呈して欠番に指定する、チームのイニシャルなど数字以外の「欠番」を指定する、数字を指定せず対象の名前を以て「欠番扱い」とする、といった手段がとられる。
1901年以降では初の黒人選手で[注釈 3]、その後の黒人選手のMLBでのプレーの道を切り開いたジャッキー・ロビンソンの「42」は1972年にロサンゼルス・ドジャースで永久欠番となっていたが、MLBは1997年4月15日にロビンソンのメジャーデビュー50周年を記念して「42番」を全球団で永久欠番に制定した[注釈 4]。この理由に映画「42 〜世界を変えた男〜」の劇中でピー・ウィー・リースが発したセリフにもあるように「明日は全員で『42』を着けるか。そうすりゃ見分けがつかない(から野次られない)」という、人種差別に対する抗議を表している。[2]ただし、制定される以前から「42」を使っていた選手は、特例として継続して使用することが認められた[注釈 5]。日本のプロ野球では日本語の語呂合わせで「死に」につながる忌み数としての影響もあり、どの球団であっても必ずといっていいほど背番号の「42」が外国人選手が持つ事実上の専用持ち番なのはこのためであり、同番号を持つ外国人選手も非常に多くなっている。
上記の「42」を除いて永久欠番の制定基準に規定はなく、各球団に委ねられている[注釈 6]。
その他、ブルージェイズはチーム創設以来、永久欠番制度を設けずに、「レベル・オブ・エクセレンス」という形で背番号を欠番とせずに、個人として顕彰していたが[注釈 7]、2011年ロベルト・アロマーの12を永久欠番とした事で、他球団と足並みを揃えた(ただしレベル・オブ・エクセレンスとしての顕彰は引き続き行なっている)。その後もワシントン・ナショナルズ[注釈 8]が最後の永久欠番指定選手がいないチームとなっていたが、2022年にライアン・ジマーマンをナショナルズ初の永久欠番指定としたことにより、MLB全チームにおいてMLB指定の「42」を除いた番号で一つ以上の永久欠番を指定している。
永久欠番
[編集]アメリカ野球殿堂表彰者 |
全球団共通
[編集]チーム | 番号 | 欠番対象者 | 制定年月日 | ポジション | 備考 |
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全球団[5] | 42 | ジャッキー・ロビンソン | 1997年4月15日 | 内野手 | ロビンソンのMLBデビューから50周年となる1997年4月15日に指定 |
アメリカン・リーグ
[編集]アメリカン・リーグ | |||||
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チーム | 番号 | 欠番対象者 | 制定年月日 | ポジション | 備考 |
ニューヨーク・ ヤンキース[6] |
1 | ビリー・マーティン | 1986年8月10日 | 内野手・監督 | |
2 | デレク・ジーター | 2017年5月14日 | 遊撃手 | ||
3 | ベーブ・ルース | 1948年6月13日 | 外野手 | ||
4 | ルー・ゲーリッグ | 1939年7月4日 | 一塁手 | MLB初の永久欠番指定 | |
5 | ジョー・ディマジオ | 1952年4月18日 | 外野手 | ||
6 | ジョー・トーリ | 2014年8月23日 | 監督 | ||
7 | ミッキー・マントル | 1969年6月8日 | 外野手 | ||
8 | ビル・ディッキー | 1972年7月22日 | 捕手 | MLB初の連名による永久欠番 | |
ヨギ・ベラ | 1972年7月22日 | 捕手 | |||
9 | ロジャー・マリス | 1984年7月21日 | 外野手 | ||
10 | フィル・リズート | 1985年8月4日 | 遊撃手 | ||
15 | サーマン・マンソン | 1979年8月3日 | 捕手 | ||
16 | ホワイティ・フォード | 1974年8月3日 | 投手 | ||
20 | ホルヘ・ポサダ | 2015年8月22日 | 捕手 | ||
21 | ポール・オニール | 2022年2月22日 | 外野手 | ||
23 | ドン・マッティングリー | 1997年8月31日 | 一塁手 | ||
32 | エルストン・ハワード | 1984年7月21日 | 捕手 | ||
37 | ケーシー・ステンゲル | 1970年8月8日 | 監督 | ||
42 | マリアノ・リベラ | 2013年9月22日 | 投手 | ||
44 | レジー・ジャクソン | 1993年8月14日 | 外野手 | ||
46 | アンディ・ペティット | 2015年8月23日 | 投手 | ||
49 | ロン・ギドリー | 2003年8月23日 | 投手 | ||
51 | バーニー・ウィリアムス | 2015年5月24日 | 外野手 | ||
ボルチモア・ オリオールズ[7] |
4 | アール・ウィーバー | 1982年9月19日 | 監督 | |
5 | ブルックス・ロビンソン | 1978年4月14日 | 三塁手 | ||
8 | カル・リプケン・ジュニア | 2001年10月6日 | 遊撃手 | ||
20 | フランク・ロビンソン | 1972年3月10日 | 外野手 | ||
22 | ジム・パーマー | 1985年9月1日 | 投手 | ||
33 | エディ・マレー | 1998年6月7日 | 一塁手 | ||
ボストン・ レッドソックス[8] |
1 | ボビー・ドーア | 1988年5月21日 | 二塁手 | |
4 | ジョー・クローニン | 1984年5月29日 | 遊撃手 | ||
6 | ジョニー・ペスキー | 2008年9月28日 | 遊撃手 | ||
8 | カール・ヤストレムスキー | 1989年8月6日 | 外野手 | ||
9 | テッド・ウィリアムズ | 1984年5月29日 | 外野手 | ||
14 | ジム・ライス | 2009年7月28日 | 外野手 | ||
26 | ウェイド・ボッグス | 2016年5月26日 | 三塁手 | ||
27 | カールトン・フィスク | 2000年9月4日 | 捕手 | ||
34 | デビッド・オルティーズ | 2017年6月23日 | 指名打者 (内野手) |
||
45 | ペドロ・マルティネス | 2015年7月28日 | 投手 | ||
タンパベイ・ レイズ[9] |
12 | ウェイド・ボッグス | 2000年4月7日 | 三塁手 | |
66 | ドン・ジマー | 2015年4月6日 | チームスタッフ | ||
トロント・ ブルージェイズ[10] |
32 | ロイ・ハラデイ | 2018年2月12日 | 投手 | |
シカゴ・ ホワイトソックス[11] |
2 | ネリー・フォックス | 1976年5月1日 | 二塁手 | |
3 | ハロルド・ベインズ | 1989年8月20日 | 外野手 | 現役中に制定 | |
4 | ルーク・アップリング | 1975年6月7日 | 遊撃手 | ||
9 | ミニー・ミノーソ | 1983年5月8日 | 外野手 | ||
11 | ルイス・アパリシオ | 1984年8月14日 | 遊撃手 | 同郷のオマー・ビスケルに貸し出していた時期あり | |
14 | ポール・コネルコ | 2015年5月23日 | 一塁手 | ||
16 | テッド・ライオンズ | 1987年7月25日 | 投手 | ||
19 | ビリー・ピアース | 1987年7月25日 | 投手 | ||
35 | フランク・トーマス | 2010年8月29日 | 一塁手 | ||
56 | マーク・バーリー | 2017年6月24日 | 投手 | ||
72 | カールトン・フィスク | 1997年9月14日 | 捕手 | ||
クリーブランド・ ガーディアンズ[12] |
3 | アール・アベリル | 1975年6月8日 | 外野手 | |
5 | ルー・ブードロー | 1970年7月9日 | 遊撃手 | ||
14 | ラリー・ドビー | 1994年7月3日 | 外野手 | ||
18 | メル・ハーダー | 1990年7月28日 | 投手 | ||
19 | ボブ・フェラー | 1956年12月28日 | 投手 | ||
20 | フランク・ロビンソン | 2017年5月28日 | 外野手 | ||
21 | ボブ・レモン | 1998年6月20日 | 投手 | ||
25 | ジム・トーミ | 2018年8月18日 | 一塁手 | ||
455 | インディアンスファン | 2001年5月29日 | ファン | 1995年6月12日から2001年4月4日までホームゲームが455戦連続で満員になったことを記念した「ファンのための背番号」 | |
デトロイト・ タイガース[13] |
1 | ルー・ウィテカー | 2022年8月6日 | 二塁手 | 2019年12月に欠番指定が決定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響により欠番表彰が延期されていた。 |
2 | チャーリー・ゲーリンジャー | 1983年6月12日 | 二塁手 | ||
3 | アラン・トランメル | 2018年8月26日 | 遊撃手 | ||
5 | ハンク・グリーンバーグ | 1983年6月12日 | 一塁手 | ||
6 | アル・ケーライン | 1980年8月17日 | 外野手 | ||
10 | ジム・リーランド | 2024年6月3日 | 監督 | ||
11 | スパーキー・アンダーソン | 2011年6月26日 | 監督 | ||
16 | ハル・ニューハウザー | 1997年7月27日 | 投手 | ||
23 | ウィリー・ホートン | 2000年7月15日 | 外野手 | ||
47 | ジャック・モリス | 2018年8月12日 | 投手 | ||
- | タイ・カッブ | 2000年 | 外野手 | 背番号がない時代の選手で欠番扱い | |
- | アーニー・ハーウェル | 2000年 | アナウンサー | 実況担当 | |
カンザスシティ・ ロイヤルズ[14] |
5 | ジョージ・ブレット | 1994年5月14日 | 三塁手 | |
10 | ディック・ハウザー | 1987年7月3日 | 監督 | ||
20 | フランク・ホワイト | 1995年5月2日 | 二塁手 | ||
ミネソタ・ ツインズ[15] |
3 | ハーモン・キルブルー | 1974年5月4日 | 一塁手 | |
6 | トニー・オリバ | 1991年7月14日 | 外野手 | ||
7 | ジョー・マウアー | 2019年6月15日 | 捕手 | ||
10 | トム・ケリー | 2012年9月8日 | 監督 | ||
14 | ケント・ハーベック | 1995年8月13日 | 一塁手 | ||
28 | バート・ブライレブン | 2011年7月16日 | 投手 | ||
29 | ロッド・カルー | 1987年7月19日 | 二塁手 | ||
34 | カービー・パケット | 1997年5月25日 | 外野手 | ||
36 | ジム・カート | 2022年7月16日 | 投手 | ||
ヒューストン・ アストロズ[16] |
5 | ジェフ・バグウェル | 2007年8月26日 | 一塁手 | |
7 | クレイグ・ビジオ | 2008年8月17日 | 二塁手 | ||
24 | ジミー・ウィン | 2005年6月25日 | 外野手 | ||
25 | ホセ・クルーズ | 1992年10月3日 | 外野手 | ||
32 | ジム・アンブリット | 1965年4月12日 | 投手 | ||
33 | マイク・スコット | 1992年10月3日 | 投手 | ||
34 | ノーラン・ライアン | 1996年9月29日 | 投手 | ||
40 | ドン・ウィルソン | 1975年4月13日 | 投手 | ||
49 | ラリー・ダーカー | 2002年5月19日 | 投手 | ||
ロサンゼルス・ エンゼルス[17] |
11 | ジム・フレゴシ | 1998年8月1日 | 遊撃手 | |
26 | ジーン・オートリー | 1982年8月3日 | オーナー | 著名な歌手でありエンゼルス創設者・初代オーナー | |
29 | ロッド・カルー | 1991年8月6日 | 一塁手 | ||
30 | ノーラン・ライアン | 1992年6月16日 | 投手 | ||
50 | ジミー・リース | 1995年8月2日 | コーチ | ||
オークランド・ アスレチックス[18] |
9 | レジー・ジャクソン | 2004年5月22日 | 外野手 | |
24 | リッキー・ヘンダーソン | 2009年8月1日 | 外野手 | ||
27 | キャットフィッシュ・ハンター | 1991年6月9日 | 投手 | ||
34 | ローリー・フィンガーズ | 1993年7月5日 | 投手 | ||
デーブ・スチュワート | 2019年8月25日 | 投手 | |||
43 | デニス・エカーズリー | 2005年8月13日 | 投手 | ||
- | ウォルター・A・ハース・ジュニア | 1995年 | オーナー | ジーンズメーカーのリーバイスオーナーでありアスレチックス2代目オーナーで、本拠地移転を阻止した事に敬意を表して | |
シアトル・ マリナーズ[19] |
11 | エドガー・マルティネス | 2017年8月12日 | 指名打者 (内野手) |
|
24 | ケン・グリフィー・ジュニア | 2016年8月6日 | 外野手 | ||
テキサス・ レンジャーズ[20] |
7 | イバン・ロドリゲス | 2017年8月12日 | 捕手 | |
10 | マイケル・ヤング | 2019年8月31日 | 遊撃手 | ||
26 | ジョニー・オーツ | 2005年8月5日 | 監督 | ||
29 | エイドリアン・ベルトレ | 2019年6月8日 | 三塁手 | ||
34 | ノーラン・ライアン | 1996年9月15日 | 投手 |
ナショナル・リーグ
[編集]ナショナル・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 番号 | 欠番対象者 | 制定年月日 | ポジション | 備考 |
アトランタ・ ブレーブス[21] |
3 | デール・マーフィー | 1994年6月13日 | 外野手 | |
6 | ボビー・コックス | 2011年8月12日 | 監督 | ||
10 | チッパー・ジョーンズ | 2013年6月28日 | 三塁手 | ||
21 | ウォーレン・スパーン | 1965年12月11日 | 投手 | ||
25 | アンドリュー・ジョーンズ | 2023年4月3日 | 外野手 | ||
29 | ジョン・スモルツ | 2012年6月8日 | 投手 | ||
31 | グレッグ・マダックス | 2009年7月17日 | 投手 | ||
35 | フィル・ニークロ | 1984年8月6日 | 投手 | ||
41 | エディ・マシューズ | 1969年7月26日 | 三塁手 | ||
44 | ハンク・アーロン | 1977年4月15日 | 外野手 | ||
47 | トム・グラビン | 2010年8月6日 | 投手 | ||
ニューヨーク・ メッツ[22] |
14 | ギル・ホッジス | 1973年6月9日 | 監督 | |
16 | ドワイト・グッデン | 2024年4月14日 | 投手 | ||
17 | キース・ヘルナンデス | 2022年7月10日 | 一塁手 | ||
18 | ダリル・ストロベリー | 2024年6月1日 | 外野手 | ||
24 | ウィリー・メイズ | 2022年8月27日 | 外野手 | ||
31 | マイク・ピアッツァ | 2016年7月30日 | 捕手 | ||
36 | ジェリー・クーズマン | 2019年9月24日 | 投手 | 新型コロナウイルス感染症の影響により欠番表彰が2021年8月28日に延期された。 | |
37 | ケーシー・ステンゲル | 1965年9月2日 | 監督 | ||
41 | トム・シーバー | 1988年6月24日 | 投手 | ||
- | ウィリアム・シェイ[23] | 2008年4月8日 | 球団創設者 | 本拠地のシェイ・スタジアムの取り壊しの際に欠番扱い | |
- | ラルフ・カイナー | 2014年3月31日 | アナウンサー | 実況担当 | |
マイアミ・マーリンズ | 16 | ホセ・フェルナンデス | 2016年 | 投手 | |
ワシントン・ナショナルズ | 11 | ライアン・ジマーマン | 2022年 | 三塁手 | |
フィラデルフィア・ フィリーズ[24] |
1 | リッチー・アッシュバーン | 1979年8月24日 | 外野手 | |
14 | ジム・バニング | 2001年4月16日 | 投手 | ||
15 | ディック・アレン | 2020年9月3日 | 三塁手 | ||
20 | マイク・シュミット | 1990年5月26日 | 三塁手 | ||
32 | スティーブ・カールトン | 1989年7月29日 | 投手 | ||
34 | ロイ・ハラデイ | 2020年2月4日 | 投手 | 新型コロナウイルス感染症の影響により欠番表彰が翌2021年8月8日に延期された。 | |
36 | ロビン・ロバーツ | 1962年3月21日 | 投手 | ||
- | ピート・アレクサンダー | 2001年 | 投手 | 背番号導入前の功績のため「P」の欠番扱い | |
- | チャック・クライン | 2001年 | 外野手 | 毎シーズン背番号を変えていたため「P」の欠番扱い | |
シカゴ・ カブス[25] |
10 | ロン・サント | 2003年9月28日 | 三塁手 | |
14 | アーニー・バンクス | 1982年8月22日 | 遊撃手 | ||
23 | ライン・サンドバーグ | 2005年8月28日 | 二塁手 | ||
26 | ビリー・ウィリアムズ | 1987年8月13日 | 外野手 | ||
31 | ファーガソン・ジェンキンス | 2009年5月3日 | 投手 | ||
グレッグ・マダックス | 2009年5月3日 | 投手 | |||
シンシナティ・ レッズ[26] |
1 | フレッド・ハッチンソン | 1964年10月19日 | 監督 | |
5 | ジョニー・ベンチ | 1984年8月11日 | 捕手 | ||
8 | ジョー・モーガン | 1998年6月6日 | 二塁手 | ||
10 | スパーキー・アンダーソン | 2005年5月28日 | 監督 | ||
11 | バリー・ラーキン | 2012年8月25日 | 遊撃手 | ||
13 | デーブ・コンセプシオン | 2007年8月25日 | 遊撃手 | ||
14 | ピート・ローズ | 2016年6月26日 | 内野手 | ||
18 | テッド・クルズースキー | 1998年7月18日 | 一塁手 | ||
20 | フランク・ロビンソン | 1998年5月22日 | 外野手 | ||
24 | トニー・ペレス | 2000年5月27日 | 一塁手 | ||
ミルウォーキー・ ブルワーズ[27] |
1 | バド・セリグ | 2015年4月6日 | オーナー | 球団初代オーナー、MLBコミッショナー |
4 | ポール・モリター | 1999年6月11日 | 三塁手 | ||
19 | ロビン・ヨーント | 1994年5月29日 | 遊撃手 | ||
34 | ローリー・フィンガーズ | 1992年8月9日 | 投手 | ||
44 | ハンク・アーロン | 1976年10月3日 | 外野手 | ||
50 | ボブ・ユッカー | 2009年3月12日 | アナウンサー | 実況担当 | |
ピッツバーグ・ パイレーツ[28] |
1 | ビリー・マイヤー | 1954年 | 監督 | |
4 | ラルフ・カイナー | 1987年9月19日 | 外野手 | ||
8 | ウィリー・スタージェル | 1982年9月6日 | 一塁手 | ||
9 | ビル・マゼロスキー | 1987年8月7日 | 二塁手 | ||
11 | ポール・ウェイナー | 2007年7月21日 | 外野手 | 現役引退から永久欠番に指定されるまでの期間は最長の68年 | |
20 | パイ・トレイナー | 1972年4月18日 | 内野手 | ||
21 | ロベルト・クレメンテ | 1973年4月6日 | 外野手 | ||
33 | ホーナス・ワグナー | 1952年2月16日 | 遊撃手 | 選手時代には背番号が無かったが、引退後にコーチとして着用した番号 | |
40 | ダニー・マートー | 1977年4月7日 | 監督 | ||
セントルイス・ カージナルス[29] |
1 | オジー・スミス | 1996年9月26日 | 遊撃手 | |
2 | レッド・ショーエンディーンスト | 1996年5月11日 | 内野手・監督 | ||
6 | スタン・ミュージアル | 1963年9月29日 | 外野手 | ||
9 | イーノス・スローター | 1996年9月6日 | 外野手 | ||
10 | トニー・ラルーサ | 2012年5月11日 | 監督 | ||
14 | ケン・ボイヤー | 1984年5月20日 | 三塁手 | ||
17 | ディジー・ディーン | 1974年9月22日 | 投手 | ||
20 | ルー・ブロック | 1979年9月9日 | 外野手 | ||
23 | テッド・シモンズ | 2021年7月31日 | 捕手 | ||
24 | ホワイティ・ハーゾグ | 2010年7月31日 | 監督 | ||
42 | ブルース・スーター | 2006年9月17日 | 投手 | ||
45 | ボブ・ギブソン | 1975年9月1日 | 投手 | ||
85 | オーガスト・ブッシュ | 1984年4月13日 | オーナー | 球団買収後にCEOや会長などを歴任。「85」は1984年に引退した時の年齢 | |
- | ロジャース・ホーンスビー | 1963年 | 内野手 | 背番号がない時代に全盛期を過ごしたことからチームロゴの「SL」を欠番扱い | |
- | ジャック・バック | 2002年 | アナウンサー | 実況担当 | |
アリゾナ・ ダイヤモンドバックス[30] |
20 | ルイス・ゴンザレス | 2010年8月7日 | 外野手 | |
51 | ランディ・ジョンソン | 2015年8月8日 | 投手 | ||
コロラド・ ロッキーズ[31] |
17 | トッド・ヘルトン | 2014年8月17日 | 一塁手 | |
33 | ラリー・ウォーカー | 2020年1月17日 | 外野手 | ||
- | ケリー・マクレガー | 2010年9月28日 | 球団社長 | 初代球団社長。イニシャルの「KSM」を欠番扱い | |
ロサンゼルス・ ドジャース[32] |
1 | ピー・ウィー・リース | 1984年7月1日 | 遊撃手 | |
2 | トミー・ラソーダ | 1997年8月15日 | 監督 | ||
4 | デューク・スナイダー | 1980年7月6日 | 外野手 | ||
14 | ギル・ホッジス | 2022年6月4日 | 一塁手 | ||
19 | ジム・ギリアム | 1978年10月10日 | 内野手 | ||
20 | ドン・サットン | 1998年8月14日 | 投手 | ||
24 | ウォルター・オルストン | 1977年6月5日 | 監督 | ||
32 | サンディー・コーファックス | 1972年6月4日 | 投手 | ||
34 | フェルナンド・バレンズエラ | 2023年8月12日 | 投手 | ||
39 | ロイ・キャンパネラ | 1972年6月4日 | 捕手 | ||
42 | ジャッキー・ロビンソン | 1972年6月4日 | 内野手 | 全球団共通 | |
53 | ドン・ドライスデール | 1984年7月1日 | 投手 | ||
サンディエゴ・ パドレス[33] |
6 | スティーブ・ガービー | 1988年4月16日 | 一塁手 | |
19 | トニー・グウィン | 2004年9月4日 | 外野手 | ||
31 | デーブ・ウィンフィールド | 2001年4月14日 | 外野手 | ||
35 | ランディ・ジョーンズ | 1997年5月9日 | 投手 | ||
51 | トレバー・ホフマン | 2011年8月21日 | 投手 | ||
- | レイ・クロック | 1984年 | オーナー | 球団2代目オーナー | |
- | ジェリー・コールマン | 2001年 | アナウンサー | 実況担当 | |
サンフランシスコ・ ジャイアンツ[34] |
3 | ビル・テリー | 1984年 | 内野手 | |
4 | メル・オット | 1948年7月17日 | 外野手 | ||
11 | カール・ハッベル | 1944年 | 投手 | ナ・リーグ初の永久欠番指定 | |
20 | モンテ・アーヴィン | 2010年6月26日 | 外野手 | ||
22 | ウィル・クラーク | 2020年7月11日 | 一塁手 | 新型コロナウイルス感染症の影響により欠番表彰が2022年7月30日に延期されている。 | |
24 | ウィリー・メイズ | 1972年5月12日 | 外野手 | ||
25 | バリー・ボンズ | 2018年8月11日 | 外野手 | ||
27 | フアン・マリシャル | 1983年7月10日 | 投手 | ||
30 | オーランド・セペダ | 1999年7月11日 | 一塁手 | ||
36 | ゲイロード・ペリー | 2005年7月23日 | 投手 | ||
44 | ウィリー・マッコビー | 1980年9月21日 | 一塁手 | ||
- | クリスティ・マシューソン | 1988年 | 投手 | 背番号がない時代の投手でニューヨークのイニシャル「NY」を欠番扱い | |
- | ジョン・マグロー | 1988年 | 監督 | 背番号がない時代の監督でニューヨークのイニシャル「NY」を欠番扱い |
複数球団にまたがる同一人物の永久欠番
[編集]現在までに12名が存在する。
- 3球団で永久欠番
- ノーラン・ライアン(エンゼルスの30、アストロズ・レンジャーズの34)
- フランク・ロビンソン(レッズ・オリオールズ・ガーディアンズの20)
- 2球団で永久欠番
- ハンク・アーロン(ブレーブス・ブルワーズの44)
- ケーシー・ステンゲル(ヤンキース・メッツの37)
- カールトン・フィスク(レッドソックスの27、ホワイトソックスの72)
- ロッド・カルー(ツインズ・エンゼルスの29)
- ローリー・フィンガース(アスレチックス・ブルワーズの34)
- レジー・ジャクソン(ヤンキースの44、アスレチックスの9)
- グレッグ・マダックス(カブス・ブレーブスの31)
- スパーキー・アンダーソン(レッズの10、タイガースの11)
- ウェイド・ボッグス(レイズの12、レッドソックスの26)
- ラルフ・カイナー(パイレーツの4、メッツの「マイクロフォン」[注釈 9])
- ロイ・ハラデイ(ブルージェイズの32、フィリーズの34)
- ギル・ホッジス(ドジャース・メッツの14)
- ウィリー・メイズ(ジャイアンツ・メッツの24)
複数の競技者を称えた永久欠番
[編集]現在までに6つのケースがある。
- ヤンキースの8(ビル・ディッキーとヨギ・ベラ)、
- ヤンキースの42(ジャッキー・ロビンソンとマリアノ・リベラ)
- カージナルスの42(ジャッキー・ロビンソンとブルース・スーター)
- カブスの31(ファーガソン・ジェンキンスとグレッグ・マダックス)
- ナショナルズの10(アンドレ・ドーソンとラスティ・スタウブ)
- アスレチックスの34(ローリー・フィンガーズとデーブ・スチュワート)
失効した永久欠番
[編集]一度永久欠番として制定されたが失効した番号がある。ワシントン・ナショナルズは前身のモントリオール・エクスポズで永久欠番に制定されていた3つの番号を2005年の本拠地のワシントンへの移転に伴い、引き続き「エクスポズの永久欠番」して顕彰する一方、ナショナルズでは改めて当該番号の使用を再開し、将来的に別途「ナショナルズの永久欠番」が制定される可能性も示唆され[注釈 10]、2022年にライアン・ジマーマンがナショナルズとしては初の永久欠番となった。
失効した永久欠番 | |||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 番号 | 欠番対象者 | 制定年月日 | ポジション | 備考 |
モントリオール・ エクスポズ[35] |
8 | ゲイリー・カーター | 1993年7月31日 | 捕手 | |
10 | ラスティ・スタウブ | 1993年5月15日 | 外野手 | ||
アンドレ・ドーソン | 1997年7月6日 | 外野手 | |||
30 | ティム・レインズ | 2004年6月19日 | 外野手 | ||
レッズ | 5 | ウィラード・ハーシュバーガー | 1940年 | 捕手 | ハーシュバーガーが自殺した1940年に追悼の意による一時的なもの[注釈 11]。同年ディック・ウェストが着用し、その後ジョニー・ベンチの永久欠番となっている。ハーシュバーガーとの連名ではない。 |
マーリンズ | 5 | カール・バーガー | 1993年4月5日 | その他 | 初代球団社長で球団創設後、開幕前に死去。バーガーに敬意を表して彼が大ファンだったジョー・ディマジオの5番を欠番とした。2012年に球団名変更の際に欠番を解除[36]。 |
ブルージェイズ | 12 | ロベルト・アロマー | 2011年7月31日 | 二塁手 | 2011年にアメリカ野球殿堂入りを果たせたものの、2021年、過去に自ら起こした性的な事件からMLB不適切者リストに記載されたことでブルージェイズはアロマーの一切の名誉を剥奪、2023年に欠番を解除。 |
名誉番号(準永久欠番)
[編集]永久欠番にはなっていないものの敬意を表して永久欠番に準ずる形で、通常、名誉番号(honored(honoured) number)と呼ばれ、非公式ながら欠番としている番号。
未だ現役の選手を含めて将来的に永久欠番となる可能性を有するものを含めて、欠番状態が継続している番号を記載する。
名誉番号 | |||||
---|---|---|---|---|---|
チーム | 番号 | 対象者 | 欠番期間など | 備考 | |
ホワイトソックス | 6 | チャーリー・ラウ | 1995年- | 選手としては平凡で、選手時代に在籍したこともないが、卓越した打撃理論を持つ名打撃コーチとして知られた。1982年から在籍したがガンの治療の為に1983年オフに退団し、翌年3月に50歳の若さで死去。その死を悼んでの欠番。 1989年から95年までラウの教え子で名打撃コーチのウォルト・リニアックが「師に敬意を表して」同番号を付けたが、退団後は着用者が1人もいない。 | |
13 | オジー・ギーエン | 2003年- | |||
メッツ | 8 | ゲイリー・カーター | 2002年- | ||
エンゼルス | 15 | ティム・サーモン | 2007年 - | ||
レッドソックス | 21 | ロジャー・クレメンス | 1997年- | ||
49 | ティム・ウェイクフィールド | 2012年- | |||
オリオールズ | 7 | カル・リプケン・シニア | 1989年- | ||
44 | エルロッド・ヘンドリックス | 2005年- | 1978年にオリオールズの選手兼任コーチに就任以降、2005年シーズンの終了後に急死するまで一度も退団することなくブルペンコーチとして同番号を付け続けた。 | ||
カージナルス | 4 | ヤディアー・モリーナ | 2023年- | ||
5 | アルバート・プホルス | 2012年 - 2021年、2023年- | |||
マリナーズ | 51 | ランディ・ジョンソン | 1999 - 2000年、2012年 - 2017年、2020年- | ||
51 | イチロー | 2012年 - 2017年、2020年- | |||
ブルワーズ | 17 | ジム・ガントナー | 1993年- |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 引退の際、 "Today, I consider myself the luckiest man on the face of the Earth."(「今日の私は自分を地球上で最も恵まれた男だと思っています」)と残している。
- ^ 一方でベーブ・ルースのヤンキース退団以降、1935年から1948年に永久欠番に指定されるまで13年間で合計7人の選手がヤンキースの「3」をつけていた[1]。
- ^ ジャッキー・ロビンソンがメジャーリーグ最初の黒人選手であると誤解されがちだが、実際にはアフリカ系アメリカ人のモーゼス・フリート・ウォーカーが1884年にトレド・ブルーストッキングスでプレーしているのでこちらが確認できる黒人選手第一号である。
- ^ なお「42」の永久欠番指定はMLB傘下の全てのチームが対象なので、マイナーリーグも全て永久欠番になっている。
- ^ モー・ボーン、マリアノ・リベラは指定後も「42」を使用した。また、ロビンソン以外で「42」を永久欠番にする事は認められており、リベラとブルース・スーターがこの例に該当する。
- ^ 例えばシアトル・マリナーズの場合はチームに5年以上在籍した野球殿堂入り選手、もしくはマリナーズ一筋でプレーして惜しくも殿堂入りを逃した選手にのみ、その資格を与えていると明記している[3]。同じくレッドソックスも10年以上チームでプレーした野球殿堂入り選手が対象としているなど、多くの球団は殿堂入りが第一条件としている[3]。しかしながらホワイトソックスではハロルド・ベインズをトレードに出した時に、同情したオーナーの独断での現役中にもかかわらず「3」を永久欠番にしたり、上述のレッドソックスでも殿堂入りしていないにもかかわらず、ジョニー・ペスキーの「6」を欠番にしたり、例外ケースも多い[3]。
- ^ 顕彰対象はジョージ・ベル(1996年4月9日)、デーブ・スティーブ(1996年4月9日)、シト・ガストン(1999年7月30日)、ジョー・カーター(1999年7月30日)、トニー・フェルナンデス(2001年9月23日)、パット・ギリック(2002年8月7日)、トム・チーク(2004年8月29日)、ロベルト・アロマー(2008年4月4日)、ポール・ビーストン(2008年4月4日)、カルロス・デルガド(2013年7月21日)、ロイ・ハラデー(2018年3月29日)[4]。
- ^ モントリオール・エクスポズがワシントンに本拠地を移動した際に、それまでの永久欠番指定を「エクスポズの永久欠番」として引き続き顕彰しつつ、ナショナルズとしては一から始めるという意味で指定を解除し、将来的に「ナショナルズの永久欠番」を別途制定する可能性を持たせている。
- ^ メッツに在籍経験はないものの、アナウンサーとして半世紀にわたってチームの実況を担当した功績を称えてマイクロフォンという形で永久欠番指定されている。
- ^ こうした経緯から、ナショナルズの公式ホームページでは現在においてもこれらもチームの永久欠番として顕彰する扱いで紹介されている。
- ^ ただし永久欠番に指定したわけではなく、あくまでも当面使用を控えるという形であった。ナショナル・リーグ初の永久欠番は1944年のジャイアンツのカール・ハッベルの11である。
出典
[編集]- ^ a b 日米比較プロ野球背番号を楽しむ小事典
- ^ “明日はみんな42番を着る日になるかも”. フォーダム・ラム (2024年11月3日). 2024年11月3日閲覧。
- ^ a b c 大リーグ永久欠番物語 2013, pp. 65
- ^ Level of Excellence
- ^ “Jackie Robinson Timeline (1980-Present)”. DODGERS.COM. 2013年2月13日閲覧。
- ^ “Awards and Honors Retired Numbers”. yankees.com 2017年2月9日閲覧。
- ^ “Awards and Honors Retired Orioles Numbers”. Orioles.com 2017年2月9日閲覧。
- ^ “Awards and Honors Retired Numbers”. redsox.com 2017年2月9日閲覧。
- ^ “Records, Stats & Awards Retired Numbers”. RaysBaseball.com 2017年2月9日閲覧。
- ^ “Records, Stats and Awards Retired numbers”. BLUE JAYS.com 2017年2月9日閲覧。
- ^ “White Sox Records & Awards Retired Numbers”. whitesox.com 2017年2月10日閲覧。
- ^ “Indians Records & Awards Retired Numbers”. Indians.com 2017年2月8日閲覧。
- ^ “Detroit Tigers Team History & Encyclopedia”. Baseball-Reference.com 2017年2月10日閲覧。
- ^ “Royals Records & Awards Awards Retired Numbers”. royals.com 2017年2月10日閲覧。
- ^ “Twins Records & Awards Retired Numbers”. twinsbaseball.com 2019年7月18日閲覧。
- ^ “Astros Records & Awards Retired Numbers”. Astros.com 2017年2月8日閲覧。
- ^ “Angels Records & Awards Retired Numbers”. Angels.com 2017年2月8日閲覧。
- ^ “A's Records / Feats Retired Numbers”. Athletics.com 2017年2月8日閲覧。
- ^ “Club Leaders Retired Numbers”. MARINERS.COM 2017年2月10日閲覧。
- ^ “Rangers Records & Awards Retired Rangers Numbers”. texasrangers.com 2017年2月11日閲覧。
- ^ “Awards and Honors Retired Numbers”. braves.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Mets Records & Awards Retired Numbers”. mets.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Mets: William Shea”. MLB.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Records, Stats and Awards Retired Numbers”. phillies.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Cubs Records & Awards Retired Numbers”. cubs.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Reds Records & Awards Retired Numbers”. reds.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Brewers Records & Awards Retired Numbers”. brewers.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Pirates Records / Feats Retired Pirates Numbers”. Pirates.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Cardinals Records & Awards Cardinals Retired Numbers”. cardinals.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ “Records, Stats and Awards Retired Numbers”. dbacks.com 2017年2月13日閲覧。
- ^ “Todd man out: Helton's retired number stands alone” 2019年10月29日閲覧。
- ^ “Retired Numbers”. DODGERS.COM 2017年2月13日閲覧。
- ^ “San Diego Padres Team History & Encyclopedia”. baseball-reference.com 2017年2月13日閲覧。
- ^ “Retired Numbers”. sfgiants.com 2017年2月13日閲覧。
- ^ “Club Records / Feats Retired Numbers”. nationals.com 2017年2月12日閲覧。
- ^ Frisaro, Joe (Febrary 13, 2012). “マーリンズ永久欠番「5」解除”. 日刊スポーツ December 12, 2020閲覧。
参考文献
[編集]- 大リーグ永久欠番物語『大リーグ永久欠番物語』ベースボールマガジン社、2013年。