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ランボルギーニ・3500GTZ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランボルギーニ・3500GTZ
概要
製造国 イタリアの旗 イタリア
パワートレイン
エンジン 60度V型12気筒DOHC
最高出力 199kw (270ps) /6,500rpm
変速機 5速MT
車両寸法
車両重量 1,050kg
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ランボルギーニ・3500GTZ

ランボルギーニ・3500GTZ (Lamborghini 3500GTZ)はザガート350GTをベースに2台のみ製造したモデルである。

GTZのZはザガート(Zagato)の頭文字を取ったもの。

概要

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3500GTZは1965年のロンドンモーターショーで発表された。製造されたのはシャーシナンバー0310と0322の2台のみ。プレクシグラスのカバーを取り付けたヘッドライトや全体的に丸みを帯びたフロントマスク、リアエンドを垂直に切り落としたコーダ・トロンカのデザインを採用している。[1] 3500GTZは右ハンドルと左ハンドルの個体が1台ずつ存在している。[2]右ハンドルの個体はボディが赤色、左ハンドルの個体は白色に塗装されている。白色の個体は現在、アリゾナ州在住のアメリカ人コレクターが所有している。[3][4]その後、2006年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスに展示された。 コンコルソ・デレガンツァ・京都2019で「ベスト・オブ・ショウ」「レースアンドプロトタイプ」クラスの優秀賞、「ベストザガート」を同時受賞している。[5][6]

参照

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関連項目

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外部リンク

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ランボルギーニ S.p.A. ロードカータイムライン 1963-
タイプ 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
MR(含ミッドシップ4駆) V12 ミウラ カウンタック ディアブロ ムルシエラゴ アヴェンタドール レヴエルト
イオタ レヴェントン ヴェネーノ チェンテナリオ エッセンツァ シアン カウンタック
V8/V10 シルエット ジャルパ ガヤルド ウラカン
2+2 ウラッコ
FR GT 350GT
2+2 400GT イスレロ ハラマ
エスパーダ
クロスカントリー4WD
SUV
LM002 ウルス
オーナー
親会社
フェルッチオ・ランボルギーニ ロセッティ、
レイマー
イタリア政府管理下 ミムラン クライスラー メガテック Vパワー アウディ
試作レーシングカー: ランボルギーニ・イオタ(1969)、ランボルギーニ・ハラマRS(1973)、ランボルギーニ・ウラッコ・ラリー(1973)
コンセプトカー: ランボルギーニ・エストーケ(2008)、ランボルギーニ・エゴイスタ(2013)、ランボルギーニ・アステリオン(2014)、ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ(2017)
人物: フェルッチオ・ランボルギーニジャンパオロ・ダラーラマルチェロ・ガンディーニパオロ・スタンツァーニ
公式WEBサイト: Automobili Lamborghini Holding Spa