中台八葉院
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2019年5月) |
中台八葉院(ちゅうだいはちよういん[1])は、両界曼荼羅の一つである胎蔵曼荼羅の中央に位置する区画。
蓮華の中央に法界定印を結び宇宙の真理をあらわす大日如来が位置し、 四如来(宝幢如来、開敷華王如来、無量寿如来、天鼓雷音如来)と 四菩薩(普賢菩薩、文殊菩薩、観自在菩薩、弥勒菩薩)が周囲の八蓮弁に座す。
大日如来と四如来を合わせて胎蔵五仏と呼ぶ。
諸仏の位置と方角をまとめると次の通りとなる。
東方 | ||||||
宝幢如来 | ||||||
弥勒菩薩 | 普賢菩薩 | |||||
北方 | 天鼓雷音如来 | 大日如来 | 開敷華王如来 | 南方 | ||
観自在菩薩 | 文殊菩薩 | |||||
無量寿如来 | ||||||
西方 |
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “MANDALA DUALISM”. 2019年5月17日閲覧。
- “神魔精妖名辞典 大悲胎蔵生曼荼羅”. 2019年5月17日閲覧。