京都府道110号久多広河原線
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一般府道 | |
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京都府道110号久多広河原線 一般府道久多広河原線 | |
制定年 | 1959年(昭和34年)京都府認定 |
起点 | 京都府京都市左京区久多川合町【北緯35度16分16.2秒 東経135度51分16.1秒 / 北緯35.271167度 東経135.854472度】 |
終点 | 京都府京都市左京区広河原杓子屋町【北緯35度15分00.2秒 東経135度45分55.1秒 / 北緯35.250056度 東経135.765306度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
京都府道38号京都広河原美山線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
京都府道110号久多広河原線(きょうとふどう110ごう くたひろがわらせん)は、京都府京都市左京区久多川合町から同区広河原杓子屋町に至る一般府道である。
概要
[編集]左京区久多宮の町から左京区広河原能見町までの区間は異常気象時事前通行規制区間であり連続雨量160mmを超えた時か、道路が危険な状態であると判断された場合は閉鎖となる。[注釈 1]閉鎖期間中、久多地域に出入りするためには一旦滋賀県大津市まで迂回しなければならない。その関係で、久多地域の郵便番号は堅田郵便局管轄になっている為520-04が使用されている。久多地域の電話番号は京都市の系統(075)を用いている。
路線データ
[編集]- 起点:京都市左京区久多川合町[1](京都府道781号麻生古屋梅ノ木線上・滋賀県境[2])
- 終点:京都市左京区広河原杓子屋町[1](京都府道38号京都広河原美山線交点[3])
- 重要な経過地:なし[1]
歴史
[編集]本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づいた京都府の一般府道として1959年(昭和34年)に京都府が初めて認定した282路線のうちの1つである。
年表
[編集]- 1959年(昭和34年)12月18日 - 京都府が久多広河原線(左京区久多川合町 - 左京区広河原杓子屋町、整理番号:一般地方道16号)として府道路線認定[4][注釈 2]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 京都府が路線番号を再編(路線認定の一部改正)し、整理番号を一般地方道110号に変更[1]。
地理
[編集]京都市内から平家の落人集落と言われる久多地域に直接繋がる唯一の道路である。全線山深い地を縫って走る狭隘路の府道。この路線を利用するのは地元住民および関係者に限られている。
沿線には思古渕社(志古淵神社)、玉泉禅寺、久多自然活用村大黒谷キャンプ場、久多簡易郵便局、自性寺、左京区役所久多出張所、龍宝寺、旧京都市立堰源小学校、旧京都市立堰源中学校が点在する。
通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 京都府道781号麻生古屋梅ノ木線:京都市左京区久多川合町 - 同町(起点から分岐点まで重用)
- 京都府道38号京都広河原美山線:京都市左京区広河原杓子屋町(終点)
峠
[編集]沿線
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 京北・左京山間部土木みどり事務所:京都市左京区の区間の道路管理者