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京都府道124号三栖向納所線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般府道
京都府道124号標識
京都府道124号 三栖向納所線
一般府道 三栖向納所線
起点 京都市伏見区東浜南町【北緯34度55分38.6秒 東経135度45分31.7秒 / 北緯34.927389度 東経135.758806度 / 34.927389; 135.758806 (府道124号起点)
終点 京都市伏見区納所町【北緯34度52分27.1秒 東経135度43分7.6秒 / 北緯34.874194度 東経135.718778度 / 34.874194; 135.718778 (府道124号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道115号標識
京都府道115号伏見港京都停車場線
国道1号
都道府県道13号標識
京都府道・大阪府道13号京都守口線
都道府県道125号標識
京都府道125号淀停車場線
都道府県道204号標識
京都府道204号奥海印寺納所線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

京都府道124号三栖向納所線(きょうとふどう124ごう みすむこうのうそせん)は、京都府京都市伏見区を通る一般府道である。

概要

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京都市伏見区東浜南町から京都市伏見区納所町に至る。

この府道から外環状線へは、直進・右折が禁止、外環状線から府道へは、右折が禁止となっている。この府道から国道1号へは、直進・右折が禁止、国道1号から府道へは、右折が禁止となっている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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南西端の納所は淀川の水運で運ばれてきた物資の集積地で、明治時代までは伏見街道につながる通商の要路の一部であった。沿道南側には宇治川が流れており、千両松と呼ばれる松並木があった。本府道の最西端にあたる位置には、江戸時代に「唐人雁木」と呼ばれる桟橋が設けられていた。朝鮮通信使などが淀川を船で上って来た際に上陸に使い、それからこの道を使って京に入った。

1889年明治22年)以降の淀川改修事業によって、宇治川の河道が南に移動させられ、1910年(明治43年)には南側に続く堤防跡を利用して京阪電気鉄道が開通した。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 交差する場所
京都府道115号伏見港京都停車場線 / 竹田街道 東浜南町 起点
京都市道188号観月橋横大路線 / 京都外環状線 横大路下三栖東ノ口 [注釈 1]
国道1号 / 京都南道路 横大路下三栖里ノ内 [注釈 2]
国道1号 / 京阪国道 横大路千両松町
京都府道・大阪府道13号京都守口線 / 旧京阪国道
滋賀県道・京都府道35号大津淀線
京都府道125号淀停車場線
京都府道204号奥海印寺納所線
納所町 納所交差点 / 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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注釈

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  1. ^ 本路線の上で交差、側道で接続。
  2. ^ 本路線の上を通過する。

出典

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関連項目

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