京都府道106号神山岩倉停車場線
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一般府道 | |
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京都府道106号 神山岩倉停車場線 一般府道 神山岩倉停車場線 | |
制定年 | 1959年(昭和34年)京都府認定 |
起点 | 京都府京都市北区上賀茂神山【北緯35度4分39.0秒 東経135度45分51.5秒 / 北緯35.077500度 東経135.764306度】 |
終点 | 京都府京都市左京区岩倉忠在地町【北緯35度4分15.9秒 東経135度47分12.7秒 / 北緯35.071083度 東経135.786861度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
京都府道40号下鴨静原大原線 京都府道105号岩倉山端線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
京都府道106号神山岩倉停車場線(きょうとふどう106ごう こうやまいわくらていしゃじょうせん)は、京都府京都市北区から京都市左京区に至る一般府道である。
概要
[編集]岩倉地区を通る2本の府道の1つで、木野街道とも呼ばれる。叡山電鉄鞍馬線にほぼ沿って走る。
路線データ
[編集]歴史
[編集]本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づいた京都府の一般府道として1959年(昭和34年)に京都府が初めて認定した282路線のうちの1つである。
年表
[編集]- 1959年(昭和34年)12月18日 - 京都府が神山岩倉停車場線(京都市北区上賀茂神山 - 岩倉停車場、整理番号:一般地方道9号)として府道路線認定[注釈 1][4]。
- 1994年(平成6年)4月1日 - 京都府が路線番号を再編(路線認定の一部改正)し、整理番号を一般地方道106に変更[1]。
路線状況
[編集]京都市北区上賀茂本山から同市左京区岩倉幡枝町にかけては、都市計画道路幡枝葵森線の一部として整備された。
重複区間
[編集]- 京都府道40号下鴨静原大原線(京都市北区上賀茂神山(起点) - 京都市左京区静市市原町)
- 京都府道105号岩倉山端線(京都市左京区岩倉下在地町 - 京都市左京区岩倉忠在地町・岩倉中通交差点)
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 頼光橋(長代川、京都市左京区)
- 十王堂橋(岩倉川、京都市左京区)
地理
[編集]起点は京都市北区の御薗橋西詰交差点から同区柊野別れ交差点を経て同市左京区の静市にかけて経路をとっていた京都府道38号京都広河原美山線とかつて接続していた[5]が、2004年(平成16年)4月19日に同路線の経路が変更されて[6]、以降は本路線の起点から静市方面は京都府道40号下鴨静原大原線の単独区間[2]、柊野別れ交差点方面は同日新設された京都市道上賀茂経211号線となっている[2][7]。
通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | ||
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京都府道40号下鴨静原大原線 重複区間起点 | 京都市 | 北区 | 上賀茂神山 | 起点 |
京都府道40号下鴨静原大原線 重複区間終点 | 左京区 | 静市市原町 | ||
京都府道105号岩倉山端線 重複区間起点 | 岩倉下在地町 | |||
京都府道105号岩倉山端線 重複区間終点 | 岩倉忠在地町 | 岩倉中通交差点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “府道路線の認定に関する告示の一部改正(平成6年京都府告示第280号2)”, 京都府公報 (京都府) 号外第31号: pp. 2-9, (1994年4月1日)
- ^ a b c “京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月2日閲覧。
- ^ “京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月2日閲覧。
- ^ “府道路線の認定(昭和34年京都府告示第858号)”, 京都府公報 (京都府) 号外: pp. 13-21, (1959年12月18日)
- ^ 昭文社 2000, p. 245.
- ^ “道路区域の変更等(京都広河原美山線)(平成16年京都市告示第149号)” (PDF), 京都市公報 (京都市), (2004年4月19日)
- ^ “道路区域の決定等(上賀茂経211号線等)(平成16年京都市告示第147号)” (PDF), 京都市公報 (京都市), (2004年4月19日)
参考文献
[編集]- 昭文社 (2000), スーパーマップル関西道路地図 (2000年1月2版5刷 ed.), 昭文社, ISBN 4-398-62318-3
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 京都市北部土木事務所(京都市北区の区間の道路管理者)
- 京都市左京土木事務所(京都市左京区の区間の道路管理者)