今矢直城
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名前 | ||||||
カタカナ | イマヤ ナオキ | |||||
ラテン文字 | IMAYA Naoki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1980年6月18日(44歳) | |||||
出身地 | 兵庫県 | |||||
身長 | 179cm | |||||
体重 | 72kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2000 | ブラックタウン・シティFC | 25 | (6) | |||
2001 | キャンベラ・コスモスFC | 21 | (3) | |||
2002 | ブラックタウン・シティFC | 22 | (6) | |||
2002 | アデレード・ギャラクシー | 10 | (4) | |||
2003 | ブラックタウン・シティFC | 22 | (1) | |||
2003-2004 | ヌーシャテル・ザマックス | 8 | (0) | |||
2004 | FCラ・ショー=ド=フォン | 12 | (0) | |||
2005 | ブラックタウン・シティFC | 11 | (4) | |||
2005-2006 | ニュージーランド・ナイツFC | 11 | (0) | |||
2006 | マルコーニ・スタリオンズFC | |||||
2007-2008 | VfBリューベック | 12 | (0) | |||
監督歴 | ||||||
2010-2017 | 早稲田ユナイテッド | |||||
2021- | 栃木シティFC | |||||
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今矢 直城(いまや なおき、1980年6月18日 - )は、兵庫県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはミッドフィルダー(右サイドのMF、またはボランチ)。
経歴
[編集]兵庫県生まれ、大阪府育ち。親の仕事の関係で、10歳からオーストラリア・ニューサウスウェールズ州シドニーで過ごす。18歳で一時帰国し、サンフレッチェ広島の練習に参加するも入団は果たせなかった。
2000年、NSWプレミアリーグのブラックタウン・シティFCでデビューし、右サイドのMFとしてプレーして、25試合出場、6得点、15アシスト、リーグ優勝、リーグベスト11、決勝戦MVPを獲得。
オーストラリアン・ナショナルサッカーリーグ(NLS)のキャンベラ・コスモスFCに在籍していた2001年にはヴァンフォーレ甲府の練習生として、入団を目指していたこともある。その後もオーストラリア各州で開催されるプレミアリーグ(1部相当)でプレーを続けた[1]。
2003年、スイス・スーパーリーグ(1部)所属のヌーシャテル・ザマックスに移籍し、2003-04シーズンUEFAカップ1回戦のAJオセール戦に出場している。2004年にはヌーシャテル・ザマックスから2部のFCラ・ショー=ド=フォンに移籍。
2005年、オーストラリアに戻って古巣のブラックタウンでプレーした後、Aリーグ・ニュージーランド・ナイツFCでプレーした。
2007年7月、ドイツのVfBリューベック(レギオナルリーガ所属、3部相当)と契約。同年12月にリューベックを退団した。
2008年に日本へ帰国し、ジュニア層を対象としたサッカーの指導を開始。2010年10月には東京都品川区に株式会社「Naocastle」を設立して代表取締役となり、英語での実技指導やオーストラリアへの現地研修を含めた「英語とサッカーを同時に学べるスクール」の運営を行っている[2]。また、2010年に早稲田ユナイテッドの監督に就任した。
2018年1月、横浜F・マリノスの通訳に就任した。
2020年1月、前年まで横浜FMでヘッドコーチを務めていた、ピーター・クラモフスキーの清水エスパルス監督就任に伴い、清水のコーチ兼通訳に就任した。同年11月、クラモフスキーとともに契約を解除された[3]。
2021年11月12日、関東リーグ1部・栃木シティFCの監督に就任[4]。2季目にあたる2023年の地域CLで優勝を果たし、チームをJFL昇格に導いた[5]。3季目にあたる2024年のJFLで優勝を果たし、チームをJ3昇格に導いた[6][7]。
エピソード
[編集]- スイス1部(当時)のヌーシャテル・ザマックスに入団する前に、リーグ・ドゥ(当時)のFCロリアンの練習に参加したが契約には至らなかった。その後、ヌーシャテルと仮契約を結んだ4日後にFCロリアンから3ヵ月間限定での契約を打診されたが、3年契約を提示していたヌーシャテルを選んだ。[8]
所属クラブ
[編集]- 2000年 ブラックタウン・シティFC
- 2001年 キャンベラ・コスモスFC
- 2002年 ブラックタウン・シティFC
- 2002年 アデレード・ギャラクシー
- 2003年 ブラックタウン・シティFC
- 2003年 - 2004年 ヌーシャテル・ザマックス
- 2004年 FCラ・ショー=ド=フォン
- 2005年 ブラックタウン・シティFC
- 2005年 - 2006年 ニュージーランド・ナイツFC
- 2006年 - 2007年 マルコーニ・スタリオンズFC
- 2007年 VfBリューベック
指導歴
[編集]監督成績
[編集]年度 | クラブ | 所属 | リーグ戦 | カップ戦 | ||||||
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順位 | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 勝点 | リーグ杯 | 天皇杯 | |||
2010 | 早稲田 | 東京都2部 2ブロック | 優勝 | 12 | 11 | 1 | 0 | 34 | — | |
2011 | 東京都1部 | 6位 | 14 | 6 | 2 | 6 | 20 | |||
2012 | 2位 | 13 | 9 | 2 | 2 | 29 | ||||
2013 | 3位 | 13 | 9 | 2 | 2 | 29 | ||||
2014 | 2位 | 14 | 8 | 4 | 2 | 28 | ||||
2015 | 関東2部 | 3位 | 18 | 10 | 2 | 6 | 32 | |||
2016 | 8位 | 18 | 6 | 3 | 9 | 21 | ||||
2017 | 4位 | 18 | 8 | 4 | 6 | 28 | ||||
2022 | 栃木C | 関東1部 | 優勝 | 18 | 11 | 3 | 4 | 34 | ||
2023 | 2位 | 18 | 11 | 3 | 4 | 34 | ||||
2024 | JFL | 優勝 | 30 | 19 | 7 | 4 | 64 | |||
2025 | J3 | 位 |
タイトル
[編集]監督時代
[編集]クラブ
[編集]- 栃木シティFC
脚注
[編集]- ^ 当時のNSLには財政面などでの問題が多い不安定なリーグで、実際にキャンベラ・コスモスも2001年限りで解散した。
- ^ これらの活動はJ SPORTSで放送されているサッカー番組「Foot!」で紹介された(初回放送は2012年1月19日)。
- ^ 『ピーター クラモフスキー監督 契約解除のお知らせ』(プレスリリース)清水エスパルス、2020年11月1日 。2020年11月1日閲覧。
- ^ 『【TOP】今矢直城氏 監督就任のお知らせ』(プレスリリース)栃木シティFC、2021年11月11日 。2021年11月12日閲覧。
- ^ “栃木・今矢監督は来季も続投 3季目はJFL挑戦”. Tokyo Football (2023年12月18日). 2023年12月28日閲覧。
- ^ “Jリーグ入会(J3)について:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)”. Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ). 2024年11月17日閲覧。
- ^ “J3昇格決定のお知らせ”. 2024年11月17日閲覧。
- ^ 今矢 直城 〜折れない心で〜 - サッカーナビ (2011年08月28日)