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伊佐沼 (川越市の大字)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 川越市 > 伊佐沼 (川越市の大字)
伊佐沼
伊佐沼。大字伊佐沼は写真左側の湖岸にあたる。正面奥の大きな建物の手前側は大字鴨田。写真右側は大字古谷上。
伊佐沼。大字伊佐沼は写真左側の湖岸にあたる。正面奥の大きな建物の手前側は大字鴨田。写真右側は大字古谷上
伊佐沼の位置(埼玉県内)
伊佐沼
伊佐沼
伊佐沼の位置
北緯35度55分22.55秒 東経139度30分53.42秒 / 北緯35.9229306度 東経139.5148389度 / 35.9229306; 139.5148389
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川越市
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
 • 合計 480人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
350-0855[2]
市外局番 049[3]
ナンバープレート 川越

伊佐沼(いさぬま)は、埼玉県川越市大字郵便番号は350-0855[2]

地理

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川越市東南部に位置する。東部及び南部を古谷上、西部を問屋町松郷、西部を大字川越寺井飛地、北部を寺井及び大字川越の飛地、東部を鴨田と接する。区域東南部は伊佐沼が占める。伊佐沼の西岸及び北岸にあたり、地内は農地及び住宅地として利用されている。伊佐沼は川越周辺の観光地のひとつでもあり、フィールドアスレチック「伊佐沼冒険の森」が設けられてもいる。

河川

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湖沼

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小字

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  • 沼田町
  • 沼田
  • 清水町
  • 柳橋
  • 飯町
  • 屋敷前
  • 竹後町
  • 株町
  • 横堤
  • 折戸
  • 北カブ
  • 南カブ

歴史

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入間郡伊佐沼村

地名の由来

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地内南部の沼名に由来する[4]。伊佐沼の沼名は古尾谷氏家臣伊佐氏に由来する。

世帯数と人口

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2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
伊佐沼 178世帯 480人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
全域 川越市立芳野小学校 川越市立芳野中学校

交通

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鉄道

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地内に鉄道は敷設されていない。かつては地区南端の伊佐沼の縁を1941年(昭和16年)まで西武鉄道大宮線が通っていた。

バス

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道路

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国道16号の伊佐沼交差点は南側の古谷上にあり、地内にはあたらない。

施設

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  • 伊佐沼公園
  • 川越市上下水道局伊佐沼浄水場
  • えすぽわーる伊佐沼
  • 川越市農業ふれあいセンター
  • 伊佐沼公民館
  • 弥陀堂
  • 薬師神社

脚注

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  1. ^ a b 川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2017年10月2日). 2017年10月14日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 新編武蔵風土記稿 伊佐沼村.
  5. ^ 町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。

参考文献

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関連項目

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