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南台 (川越市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 川越市 > 南台 (川越市)
南台
南大塚駅南口
南大塚駅南口
南台の位置(埼玉県内)
南台
南台
南台の位置
北緯35度53分24.15秒 東経139度27分12.9秒 / 北緯35.8900417度 東経139.453583度 / 35.8900417; 139.453583
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川越市
地区 大東地区
設置 1966年(昭和41年)
人口
2023年(令和5年)9月1日現在)[1]
 • 合計 3,995人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
350-1165[2]
市外局番 049[3]
ナンバープレート 川越

南台(みなみだい)は、埼玉県川越市町名[4]。現行行政地名は南台一丁目から三丁目。郵便番号は350-1165[2]

地理

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川越市南西部に位置する。東部及び北部で南大塚に接し、南部及び西部を狭山市新狭山に、北西部の国道沿いで大袋新田及びかし野台に接している。南東の狭山市青柳とは新狭山1丁目が南東部の道路沿いに細長く伸びているため接していない。1丁目はハスクバーナ・ゼノア(旧コマツユーティリティ)やMFLPプロロジスパーク川越等の工場・物流拠点を抱える川越狭山工業団地であり[4]、2023年9月現在の居住人口は0である。2・3丁目は西武新宿線南大塚駅周辺の住宅地及び商業地である。川越狭山工業団地に工場を持つ企業等の独身寮及び社宅が多い。また、町域北西端に沿って国道16号が通っている。鉄道の最寄駅は地内の西武新宿線・南大塚駅。

歴史

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1966年昭和41年)2月1日 - 町名地番整理の実施に伴い、大字南大塚大袋藤倉山城増形及び編入した狭山市青柳を併せて南台一丁目〜三丁目が成立した[5]

世帯数と人口

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2023年(令和5年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
南台一丁目 0世帯 0人
南台二丁目 1,026世帯 1,936人
南台三丁目 1,060世帯 2,059人
2,086世帯 3,995人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
南台一丁目 全域 川越市立大東西小学校 川越市立大東西中学校
南台二丁目 全域
南台三丁目 全域

交通

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鉄道

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南大塚駅東北部で分断されている安比奈線(南台2丁目)

町域内を西南から東北に西武新宿線が通っている。2016年(平成29年)までは西武安比奈線(貨物線)が存在した。

バス

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道路

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施設

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南大塚駅が町域内にあるため、その駅周辺を中心に数多くの商業施設や民間施設が立地する。

脚注

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  1. ^ a b 川越市 町字別・男女別人口と世帯数”. 川越市 (2023年9月2日). 2023年9月30日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月11日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 824、1011頁。
  6. ^ 町名地番別川越市立小・中学校検索”. 川越市 (2015年1月3日). 2017年10月14日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 

関連項目

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外部リンク

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