入谷駅 (神奈川県)
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入谷駅 | |
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駅入口(2012年8月) | |
いりや Iriya | |
◄海老名 (3.0 km) (1.7 km) 相武台下► | |
所在地 | 神奈川県座間市入谷西五丁目 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■相模線 |
キロ程 | 18.9 km(茅ケ崎起点) |
電報略号 | リヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,091人/日(降車客含まず) -2007年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)6月23日 |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
入谷駅(いりやえき)は、神奈川県座間市入谷西五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線の駅である。
歴史
[編集]- 1935年(昭和10年)6月23日:相模鉄道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化、運輸通信省(後の日本国有鉄道)相模線の駅となる。
- 1961年(昭和36年)2月1日:貨物取扱を廃止。
- 駅構内から相模川へ向かう砂利運搬用の610 mm軌間および762 mm軌間(小田急砂利軌道)のトロリー線が存在した。
- 1962年(昭和37年)10月10日:駅員無配置駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカードSuica供用開始。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の地上駅。2016年2月に宮山駅と倉見駅が無人化される前までは、相模線唯一の完全無人駅だった。最盛期には砂利採取線から運搬された砂利の積み出し駅として、橋本方東側に広い構内があり駅員が配置されていた。
乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が設置されている。
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改札口(2022年2月)
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ホーム(2022年2月)
利用状況
[編集]2007年度(平成19年度)の1日平均乗車人員は1,091人である。相模線の駅では最も少ない。
近年の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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1998年(平成10年) | [2]655 |
1999年(平成11年) | [2]677 |
2000年(平成12年) | [2]665 |
2001年(平成13年) | [2]677 |
2002年(平成14年) | [3]697 |
2003年(平成15年) | [3]698 |
2004年(平成16年) | [3]710 |
2005年(平成17年) | [3]808 |
2006年(平成18年) | [3]893 |
2007年(平成19年) | [3]1,091 |
駅周辺
[編集]駅敷地を含めた周辺は市街化調整区域に指定されている[4]。さらに駅敷地の周囲は農業振興地域に指定され[5]、農地以外での土地利用(農地転用)が厳しく制限されている。周囲には田圃が広がり、駅から最も近い家屋でも100 m以上離れているような場所に立地している[6]。
- 神奈川県立座間高等学校
- 神奈川県立座間養護学校
- 座間市立入谷小学校
- 座間市立西中学校
- 座間警察署
- JAさがみ座間支店
- 鈴鹿明神社
- 東京都道・神奈川県道51号町田厚木線
- 小田急小田原線 座間駅
- 座間市コミュニティバス「入谷駅西口」停留所
- MEGAドン・キホーテUNY 座間店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(入谷駅):JR東日本