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八戸バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道45号標識
八戸バイパス
路線延長 13.52 km
開通年 1972年度(暫定2車線)
2009年3月27日(全線4車線化)
起点 青森県八戸市妙西ノ平
主な
経由都市
八戸市
終点 青森県八戸市市川町田ノ沢頭
接続する
主な道路
記法
E45 八戸久慈自動車道
国道340号
国道104号
E4A 八戸自動車道
E4A 百石道路
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
国道45号 八戸バイパス
類家1丁目交差点

八戸バイパス(はちのへバイパス)は、青森県八戸市内の国道45号バイパス(全長13.5 km)である。1999年度より事業として編入された八戸北バイパス(はちのへきたバイパス)についてもここで記す。

概要

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八戸市内の交通混雑の解消、沿道環境の改善などを目的として建設された[1][2]

元々は約10 kmのバイパスであったが、4車線化事業としては1999年(平成11年)度から八戸北バイパス(約3.8 km)を含めて「八戸バイパス」とされた[2]

路線データ

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以下のデータは道路事業としての八戸バイパスのものである。

沿革

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  • 1965年昭和40年)度 - 事業化・用地買収に着手[1]
  • 1969年(昭和44年)度 - 着工[1]
  • 1972年(昭和47年)度 - 八戸バイパス全線を暫定2車線で供用開始[1]
  • 1984年(昭和59年)度 - 八戸北バイパスを含めた全区間が暫定2車線で供用開始[2]
  • 1999年(平成11年)度 - 八戸北バイパスの一部区間(約3.3 km)の事業を統合[2]
  • 2006年(平成18年)
    • 8月29日 - 一般国道45号改築工事(八戸バイパス・青森県八戸市大字妙字大開地内 - 同市大字新井田字小久保尻地内まで延長2,520 m)として、土地収用法の事業認定申請[5]
    • 12月8日 - 同区間の土地収用法の事業認定[5]
  • 2008年(平成20年)
    • 2月27日 - 八戸市大字大久保字町畑西ノ平 - 同市大字大久保字小久保尻間 (900 m) 4車線化[6]
    • 3月27日 - 八戸市大字妙字大開 - 同市大字大久保字町畑西ノ平間 (950 m) 4車線化[7]
  • 2009年(平成21年)3月27日 - 八戸市大字妙字大開全線(300 m)4線化し、全線4車線化完成[8]

地理

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交差する道路

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注釈

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  1. ^ a b c d e f g h i j 道路事業 事後評価 一般国道45号 八戸バイパス” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 (2012年7月4日). 2018年2月23日閲覧。
  2. ^ a b c d 道路事業 事後評価 一般国道45号 八戸バイパス” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 (2012年8月3日). 2018年2月24日閲覧。
  3. ^ 青森河川国道ニュース 第77号 八戸バイパス全線完成” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 青森河川国道事務所 (2009年3月25日). 2018年2月24日閲覧。
  4. ^ a b 一般国道45号八戸バイパス高舘地区四車線拡幅工事竣工式典”. 建設省東北地方建設局青森工事事務所(2002年11月時点では国土交通省東北地方整備局青森工事事務所) (2000年12月22日). 2002年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月11日閲覧。
  5. ^ a b 一般国道45号改築工事(八戸バイパス・青森県八戸市大字妙字大開地内から同市大字新井田字小久保尻地内まで)に係る事業認定理由について”. 国土交通省. 2018年2月24日閲覧。
  6. ^ 国道45号【八戸バイパス】4車線化、部分開通”. 国土交通省東北地方整備局 青森河川国道事務所 (2008年2月25日). 2018年2月23日閲覧。
  7. ^ 国道45号【八戸バイパス】4車線化、さらに950m開通”. 国土交通省東北地方整備局 青森河川国道事務所 (2008年3月24日). 2018年2月23日閲覧。
  8. ^ 一般国道45号八戸バイパス (4車線化)供用 のお知らせ” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 青森河川国道事務所 (2009年1月18日). 2018年2月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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