南洲寺
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南洲寺 | |
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所在地 | 鹿児島県鹿児島市南林寺町 |
位置 | 北緯31度35分6.3秒 東経130度33分38.3秒 / 北緯31.585083度 東経130.560639度座標: 北緯31度35分6.3秒 東経130度33分38.3秒 / 北緯31.585083度 東経130.560639度 |
山号 | 照國山 |
宗旨 | 禅宗(臨済宗) |
宗派 | 臨済宗相国寺派 |
本尊 | 釈迦如来[1] |
創建年 | 1876年(明治9年) |
開基 | 西郷隆盛 |
正式名 | 照國山南洲禪寺 |
文化財 |
不動明王像 (鹿児島県指定文化財) |
法人番号 | 8340005000581 |
南洲寺(なんしゅうじ)は、鹿児島県鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。1876年(明治9年)10月、相国寺の管長・荻野独園により大本山相国寺仮出張布教所として設立[1]。1879年(明治12年)1月、旧松原山南林寺の一角に移転後、相国寺鹿児島別院として建立[1]。1907年(明治40年)、すでに亡くなっている南洲翁(西郷隆盛)を勧請開基とし南洲寺と改名。
所蔵文化財
[編集]- 月照墓 - 鹿児島湾で入水自殺した清水寺僧侶であった月照の墓。鹿児島市郊外にある西郷家墓地から1882年(明治15年)移転。
- 不動明王像 - 鹿児島県指定文化財[2][3]。もとは伊敷村(現:鹿児島市伊敷)にあった。