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嘉北駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
嘉北駅
駅舎(2018年時)
嘉北
ジャーベイ
Jiabei
民雄 (6.8 km)
(2.6 km) 嘉義
地図
所在地 中華民国の旗 台湾嘉義市東区後湖里保健街110号
北緯23度29分58.7秒 東経120度26分55.3秒 / 北緯23.499639度 東経120.448694度 / 23.499639; 120.448694
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 簡易駅
駅コード 4070[1]
(旧)228[2]
所属路線 縦貫線
キロ程 78.3km(彰化起点)
289.2* km(基隆起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2005年9月8日
備考 * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。
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嘉北駅
各種表記
繁体字 嘉北車站
簡体字 嘉北车站
拼音 Jiābĕi Chēzhàn
通用拼音 Jiābĕi Chējhàn
注音符号 ㄐㄧㄚ ㄅㄟˇ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: ジャーベイ チャーヂャン
台湾語白話字 Ka-pak Chhia-thâu(車頭)
客家語白話字: Kâ-pet Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み かほくえき
英文 Jiabei Station
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嘉北駅(かほくえき)は、台湾嘉義市西区にある台湾鉄路管理局縦貫線。駅舎は東区にあるが、立地は西区との境界に位置している。区間車のみが停車する。

歴史

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  • 2005年9月8日 - 開業[3]。施工期間中は「北嘉義」や「嘉基」の仮称が使用されていた。

駅構造

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  • 相対式ホーム2面2線を有す地上駅橋上駅のため、東西両方から出入りできる。高架化事業が完成すると駅は北側約50メートルの地点に移設され、島式ホーム1面2線となる[4]

利用状況

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年別利用客数推移
年間 1日平均
乗車 下車 出典 乗車 乗下車
2005 18,457 16,098 34,555 [5] 51 95
2010 175,958 177,350 353,308 [6] 482 968
2011 195,325 197,363 392,688 [7] 535 1,076
2012 226,699 226,604 453,303 [8] 619 1,239
2013 255,469 257,752 513,221 [9] 700 1,406
2014 273,860 279,768 553,628 [10] 750 1,517
2015 285,971 290,364 576,335 [11] 783 1,579
2016 293,196 297,313 590,509 [12] 801 1,613
2017 307,192 317,826 625,018 [13] 842 1,712
2018 316,141 332,686 648,827 [14] 866 1,778
2019 322,901 342,354 665,255 [15] 885 1,823
2020 278,163 294,291 572,454 [16] 760 1,564
2021 219,678 230,085 449,763 [17] 602 1,232

駅周辺

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バス路線

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駅前のバス停は古い地名の後湖が使用されている。

系統 事業者 行先 停留所 その他
忠孝新民幹線 国光客運 弥陀夜市 - 忠孝北街 後湖 嘉義市公車
忠孝新民幹線A 国光客運 弥陀夜市 - 民雄工業団地 後湖 嘉義市公車
102 嘉義県公車処 嘉義 - 松仔脚 後湖 嘉義県市区公車中国語版の通学用バス。平日運行
6880 員林客運 嘉義 - 西螺 後湖
7202 嘉義客運 嘉義 - 北港 後湖
7203 嘉義客運 嘉義 - 土庫 後湖
7204 嘉義客運 嘉義 - 渓口 後湖
7217 嘉義客運 嘉義 - 蒜頭 後湖 新港月眉潭経由
7304 嘉義県公車処 嘉義 - 梅山 後湖 大林経由
7309 嘉義県公車処 嘉義 - 中正大学 後湖
7315 嘉義県公車処 嘉義 - 瑞峰 後湖
7316 嘉義県公車処 嘉義 - 崙仔 後湖 渓口経由、嘉義大学民雄キャンパス経由
7700 嘉義客運、台西客運中国語版 嘉義 - 斗六 後湖
7701 嘉義客運、台西客運 嘉義 - 麦寮 後湖

隣の駅

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台湾鉄路管理局
縦貫線南段
民雄駅 - 嘉北駅 - 嘉義駅

脚注

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  1. ^ "車站基本資料集". 台湾鉄路管理局. 2021年6月27日. 2022年4月13日閲覧
  2. ^ 台湾鉄路管理局. "車站基本資料集". 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧
  3. ^ “謝揆:嘉義市是台灣第一個鐵路捷運化的地方”. 大紀元. (2005年9月8日). https://www.epochtimes.com/b5/5/9/8/n1045919.htm 
  4. ^ “嘉義鐵路高架3車站 2026年完工”. 中国時報. (2022年2月15日). https://www.chinatimes.com/newspapers/20220215000452-260107?chdtv 
  5. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2006年4月). 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運起訖量=Volume of Passenger & Freight Traffic (Report) (中華民國94年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 70–71.
  6. ^ "99年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 臺灣鐵路管理局. 2011年12月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧
  7. ^ "100年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 臺灣鐵路管理局. 2012年6月16日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧
  8. ^ "101年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 臺灣鐵路管理局. 2013年6月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧
  9. ^ "102年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 臺灣鐵路管理局. 2014年5月14日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧
  10. ^ "103年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 臺灣鐵路管理局. 2015年9月24日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧
  11. ^ "104年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 臺灣鐵路管理局. 2016年7月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧
  12. ^ "105年報 各站客貨運起訖量" (PDF). 臺灣鐵路管理局. 2017年8月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年6月4日閲覧
  13. ^ "106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧
  14. ^ "107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧
  15. ^ "108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧
  16. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧
  17. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022年4月. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。

外部リンク

[編集]
台湾鉄路管理局