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増本一彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

増本 一彦(ますもと かずひこ、1936年5月9日 - 2022年2月6日)は、日本弁護士政治家。元衆議院議員日本共産党公認)。日本共産党神奈川県後援会代表委員[1]

来歴

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神奈川県藤沢市出身[2]中央大学卒業後、弁護士を開業[2]。日本共産党神奈川県委員や同県憲法会議幹事長を経て、1972年第33回衆議院議員総選挙旧神奈川県第3区から立候補し初当選を果たす。当選1回。

政界を引退した後は、現役の弁護士(横浜弁護士会所属)として、消費税をなくす会の常任世話人などを務めた[3][4]

2022年2月6日、胆管がんのため、鎌倉市内の病院で死去[5][6]。85歳没。

関連項目

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脚注

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  1. ^ 党・後援会が奮い立ってこのチャンスを勝利に 神奈川・千葉で決起集会 志位委員長が発言2008年9月14日しんぶん赤旗
  2. ^ a b 1972年12月11日朝日新聞「当選した491人」
  3. ^ 増税法案 つくらせない 消費税をなくす会が総会2011年10月3日付 しんぶん赤旗
  4. ^ 2.16税金問題学習会文京区労協 活動レポート
  5. ^ 増本一彦氏が死去 元衆院議員”. 日本経済新聞 (2022年2月21日). 2022年2月21日閲覧。
  6. ^ 増本一彦氏死去(元共産党衆院議員)」『時事ドットコム』2022年2月21日。2022年3月13日閲覧。