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妻たちの課外授業II

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
妻たちの課外授業II
ジャンル テレビドラマ
脚本 畑嶺明
大原豊
内館牧子
演出 篠木為八男
細野英延
小葉松慎
水田伸生
結城章介
出演者 小川知子
由紀さおり
和田アキ子
前田吟
高田純次
山城新伍
勝野洋
ほか
音楽 羽田健太郎
オープニング 高橋玲子『ラブソングは唄えない』
製作
プロデュース 川原康彦
関根康
制作 松竹(製作協力)
生田スタジオ(技術協力)
製作 日本テレビ(製作・著作)
放送
放送局日本テレビ系列
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1986年10月8日 - 1987年3月25日
放送時間水曜 22:00 - 22:54[要検証]
放送枠水曜ドラマ
放送分54[要検証]
回数24回
番組年表
前作妻たちの課外授業
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妻たちの課外授業II』(つまたちのかがいじゅぎょう2)は、日本テレビ系列の『水曜ドラマ』枠で放送されたテレビドラマ1986年10月8日から1987年3月25日まで毎週水曜 22:00 - 22:54[要検証]日本標準時)に放送。全24話。

概要

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1985年10月から同じ枠で放送されていた『妻たちの課外授業』の続編で、同様にPTAを題材とした。ただし設定と登場人物は変わっており、本作では小学6年生の子供を持つ主婦たちを中心に据えた話に変更。子供たちの進学の問題や低年齢化する非行、いじめ、自殺、性の問題や夫の問題、不倫騒ぎなどに振り回されながらも向き合い、考えていくその姿をコミカルに描いた[1]

前作の市毛良枝に代わり、本作では小川知子が主役を務めたほか、脚本には内館牧子が参加した。本作が女優デビュー作となった石田ひかりは、放送から6年後の1992年に内館が脚本を担当した連続テレビ小説ひらり』(NHK)でヒロインを演じていた。

キャスト

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太字の人物は、前作から引き続き出演。

スタッフ

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主題歌

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放送日程

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話数 放送日 サブタイトル 脚本 演出 ゲスト
1 1986年10月8日 PTA見栄講座 畑嶺明 篠木為八男
2 10月15日 学歴コンプレックス
3 10月22日 不倫主婦暴走
4 10月29日 露天ブロ研修旅行 小葉松慎
5 11月5日 湯けむり主婦旅行 篠木為八男
6 11月12日 母と子のSEX講座
7 11月19日 浮気教えて 細野英延
8 11月26日 男の家庭科
9 12月3日 オフィス初体験 大原豊、畑嶺明 篠木為八男
10 12月10日 体罰教師対PTA 畑嶺明 清水正也:岩沢正益
清水和代(正也の母):田島令子
11 12月17日 積木くずしを越えていま再出発 大原豊、畑嶺明 小葉松慎
12 12月24日 青春ドラマしちゃった 畑嶺明 細野英延
13 1987年1月7日 新春に熟女が燃える
14 1月14日 裏口入学アノ手コノ手 篠木為八男
15 1月21日 母と子の欲求不満症候群 大原豊、畑嶺明
16 1月28日 夫婦の受験前夜 畑嶺明 水田伸生
17 2月4日 あゝ、合格発表 篠木為八男
18 2月11日 不倫しちゃうから!
19 2月18日 新人類とプッツン母さん 小葉松慎
20 2月25日 究極の夫婦喧嘩 畑嶺明、大原豊 結城章介 加山(プロゴルファー):浅井淳
21 3月4日 ホワイトデー見栄作戦 畑嶺明、内館牧子
22 3月11日 嫁姑大戦争 畑嶺明、大原豊
23 3月18日 ああ、家庭内離婚 畑嶺明 篠木為八男
24 3月25日 女の友情と卒業 結城章介

脚注

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  1. ^ 1980年代全ドラマクロニクル(TV LIFE学研パブリッシング)編集部編)p.255

関連文献

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  • 畑嶺明『妻たちの課外授業Ⅱ』日本テレビ放送網、1986年12月8日。
  • 畑嶺明『妻たちの課外授業Ⅱ 2』日本テレビ放送網、1987年3月9日。

関連項目

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外部リンク

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日本テレビ系列 水曜22時台連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
妻たちの危険な関係
(1986年7月2日 - 9月24日)
妻たちの課外授業II
(1986年10月8日 - 1987年3月25日)
敵同志好き同志
(1987年4月8日 - 6月24日)