妻たちの課外授業II
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妻たちの課外授業II | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 |
畑嶺明 大原豊 内館牧子 |
演出 |
篠木為八男 細野英延 小葉松慎 水田伸生 結城章介 |
出演者 |
小川知子 由紀さおり 和田アキ子 前田吟 高田純次 山城新伍 勝野洋 ほか |
音楽 | 羽田健太郎 |
オープニング | 高橋玲子『ラブソングは唄えない』 |
製作 | |
プロデュース |
川原康彦 関根康 |
制作 |
松竹(製作協力) 生田スタジオ(技術協力) |
製作 | 日本テレビ(製作・著作) |
放送 | |
放送局 | 日本テレビ系列 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1986年10月8日 - 1987年3月25日 |
放送時間 | 水曜 22:00 - 22:54[要検証 ] |
放送枠 | 水曜ドラマ |
放送分 | 54[要検証 ]分 |
回数 | 24回 |
番組年表 | |
前作 | 妻たちの課外授業 |
『妻たちの課外授業II』(つまたちのかがいじゅぎょう2)は、日本テレビ系列の『水曜ドラマ』枠で放送されたテレビドラマ。1986年10月8日から1987年3月25日まで毎週水曜 22:00 - 22:54[要検証 ](日本標準時)に放送。全24話。
概要
[編集]1985年10月から同じ枠で放送されていた『妻たちの課外授業』の続編で、同様にPTAを題材とした。ただし設定と登場人物は変わっており、本作では小学6年生の子供を持つ主婦たちを中心に据えた話に変更。子供たちの進学の問題や低年齢化する非行、いじめ、自殺、性の問題や夫の問題、不倫騒ぎなどに振り回されながらも向き合い、考えていくその姿をコミカルに描いた[1]。
前作の市毛良枝に代わり、本作では小川知子が主役を務めたほか、脚本には内館牧子が参加した。本作が女優デビュー作となった石田ひかりは、放送から6年後の1992年に内館が脚本を担当した連続テレビ小説『ひらり』(NHK)でヒロインを演じていた。
キャスト
[編集]太字の人物は、前作から引き続き出演。
- 秋山真紀:小川知子
- 小西友恵:由紀さおり
- 松村洋子:和田アキ子
- 秋山修平:前田吟
- 松村英彦:高田純次
- 小西弘一:山城新伍
- 高木(教師):勝野洋
- 佐久間百合子:松尾嘉代
- 岡野(教師):大門正明
- 須崎伸子(教師):中島葵
- 岡本(教師):梨本謙次郎
- 銀粉蝶
- 滝塾長:有川博 - 友恵に想いを寄せている。
- 吉川益美:古手川伸子
- 柳夢子:岡本広美
- 小西みどり(友恵の娘):石井千穂
- 秋山明子(真紀の娘):石田ひかり
- 秋山勇(真紀の息子):代田鑑之
- 松村圭太(洋子の息子):長崎真純
- 門田章子(PTA役員):奈美悦子
- 門田秀夫(章子の息子):大原和彦
- 宇野尚子(PTA役員):上原まさみ
- 栗橋和美:湊広子
- 看護婦・美紀:星洋子
- 梅沢(教頭):穂積隆信
- 小野川(校長):久米明
- 小西鈴子(弘一の母):風見章子
スタッフ
[編集]- プロデュース - 川原康彦(日本テレビ)、関根康(松竹)
- 脚本 - 畑嶺明、大原豊、内館牧子
- 演出 - 篠木為八男、細野英延、小葉松慎、水田伸生、結城章介
- 音楽 - 羽田健太郎
- 音楽ディレクター - 鈴木清司
- 音効 - 倉橋静男(東洋音響)
- 製作協力 - 松竹株式会社
- 技術協力 - 生田スタジオ
- 製作・著作:日本テレビ
主題歌
[編集]放送日程
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | ゲスト |
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1 | 1986年10月8日 | PTA見栄講座 | 畑嶺明 | 篠木為八男 | |
2 | 10月15日 | 学歴コンプレックス | |||
3 | 10月22日 | 不倫主婦暴走 | |||
4 | 10月29日 | 露天ブロ研修旅行 | 小葉松慎 | ||
5 | 11月5日 | 湯けむり主婦旅行 | 篠木為八男 | ||
6 | 11月12日 | 母と子のSEX講座 | |||
7 | 11月19日 | 浮気教えて | 細野英延 | ||
8 | 11月26日 | 男の家庭科 | |||
9 | 12月3日 | オフィス初体験 | 大原豊、畑嶺明 | 篠木為八男 | |
10 | 12月10日 | 体罰教師対PTA | 畑嶺明 | 清水正也:岩沢正益 清水和代(正也の母):田島令子 | |
11 | 12月17日 | 積木くずしを越えていま再出発 | 大原豊、畑嶺明 | 小葉松慎 | |
12 | 12月24日 | 青春ドラマしちゃった | 畑嶺明 | 細野英延 | |
13 | 1987年1月7日 | 新春に熟女が燃える | |||
14 | 1月14日 | 裏口入学アノ手コノ手 | 篠木為八男 | ||
15 | 1月21日 | 母と子の欲求不満症候群 | 大原豊、畑嶺明 | ||
16 | 1月28日 | 夫婦の受験前夜 | 畑嶺明 | 水田伸生 | |
17 | 2月4日 | あゝ、合格発表 | 篠木為八男 | ||
18 | 2月11日 | 不倫しちゃうから! | |||
19 | 2月18日 | 新人類とプッツン母さん | 小葉松慎 | ||
20 | 2月25日 | 究極の夫婦喧嘩 | 畑嶺明、大原豊 | 結城章介 | 加山(プロゴルファー):浅井淳 |
21 | 3月4日 | ホワイトデー見栄作戦 | 畑嶺明、内館牧子 | ||
22 | 3月11日 | 嫁姑大戦争 | 畑嶺明、大原豊 | ||
23 | 3月18日 | ああ、家庭内離婚 | 畑嶺明 | 篠木為八男 | |
24 | 3月25日 | 女の友情と卒業 | 結城章介 |
脚注
[編集]関連文献
[編集]- 畑嶺明『妻たちの課外授業Ⅱ』日本テレビ放送網、1986年12月8日。
- 畑嶺明『妻たちの課外授業Ⅱ 2』日本テレビ放送網、1987年3月9日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]日本テレビ系列 水曜22時台連続ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
妻たちの危険な関係
(1986年7月2日 - 9月24日) |
妻たちの課外授業II
(1986年10月8日 - 1987年3月25日) |
敵同志好き同志
(1987年4月8日 - 6月24日) |