JR西日本宮島フェリー
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(宮島フェリから転送)
宮島口フェリー乗り場 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目11番5号 北緯34度18分40.55秒 東経132度18分17.62秒 / 北緯34.3112639度 東経132.3048944度座標: 北緯34度18分40.55秒 東経132度18分17.62秒 / 北緯34.3112639度 東経132.3048944度 |
設立 | 2009年2月2日 |
業種 | 海運業 |
法人番号 | 8240001028975 |
事業内容 | 一般旅客定期航路事業 |
代表者 | 代表取締役社長 酒井稔 |
資本金 | 1億円(2024年3月期)[1] |
発行済株式総数 | 44,000株 |
売上高 |
3億4753万8000円 (2022年3月期)[2] |
営業利益 |
▲1億4272万8000円 (2022年3月期)[2] |
経常利益 |
▲8526万円 (2022年3月期)[2] |
純利益 |
1億4,263万9,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
28億2,908万7,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 約60人[3] |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 西日本旅客鉄道 100% |
外部リンク | https://www.jr-miyajimaferry.co.jp/ |
JR西日本宮島フェリー株式会社(ジェイアールにしにほんみやじまフェリー)は、広島県廿日市市に本社を置く日本の海運会社。
概要
[編集]西日本旅客鉄道(JR西日本)の完全子会社で、同社から鉄道連絡船である宮島連絡船(宮島口桟橋 - 宮島桟橋)の事業を承継するために設立された。本社は宮島口桟橋に置かれている。船舶に特化した運営を行うことで安全性の向上やサービスの改善を進めることが分社化して設立した目的であるとしている[4]。設立の経緯もあり、同社により運航される宮島航路は引き続き鉄道連絡船として運航されている。航路の詳細は宮島連絡船の項目を参照のこと。
宮島連絡船の海上運送事業のほか、不動産の賃貸業と管理業も行っている。
社員はJR西日本の出向船員とプロパー社員で構成されている。きっぷの販売や改札業務はJR西日本中国メンテックに委託している。
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ななうら丸
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みせん丸
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みやじま丸
沿革
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c JR西日本宮島フェリー株式会社 第16期決算公告
- ^ a b c JR西日本宮島フェリー株式会社 第15期決算公告
- ^ “会社案内 |JR西日本宮島フェリー”. JR西日本宮島フェリー. 2024年6月28日閲覧。
- ^ 交通新聞2009年4月3日
関連項目
[編集]- 宮島松大汽船 - 宮島航路を平行して運航する広島電鉄系の海運会社。こちらの本社は厳島内にある。
- 南海フェリー - 南海電気鉄道の鉄道連絡船部門(南海四国ライン)の運航を担う海運会社。
- JR九州高速船 - 九州旅客鉄道(JR九州)からの分社により設立された海運会社(ただし同社の航路は鉄道連絡船ではない)。