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岡田哲児

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡田 哲児
おかだ てつじ
生年月日 1923年8月15日
出生地 愛知県
没年月日 (1994-05-01) 1994年5月1日(70歳没)
出身校 日本国有鉄道名古屋鉄道教習所
前職 日本国有鉄道職員
所属政党 日本社会党
称号 正五位
勲三等旭日中綬章
親族 子・柏熊光代(愛知県議会議員)

選挙区 旧愛知5区
当選回数 2回
在任期間 1972年12月10日 - 1979年9月7日
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岡田 哲児(おかだ てつじ、1923年8月15日[1] - 1994年5月1日[1])は、日本の政治家労働運動家。衆議院議員(2期、日本社会党)。戸籍名・鐵兒[2]鉄兒[3]とも表記。

経歴

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愛知県出身[2]。豊橋高等小学校から日本国有鉄道名古屋鉄道教習所を卒業する[2]。国鉄に勤務する傍ら、労働運動に携わり、国労中央執行委員、同静岡東本部副部長、社会党豊橋支部長、同愛知県顧問などを歴任[2]

1967年の第31回衆議院議員総選挙旧愛知5区から日本社会党公認で立候補するも落選。1972年第33回衆議院議員総選挙にて初当選[4]。続く1976年第34回衆議院議員総選挙でも再選された[4]

1979年第35回衆議院議員総選挙1980年第36回衆議院議員総選挙1983年第37回衆議院議員総選挙に連続して立候補したが落選した[4]

子の柏熊光代は1987年の愛知県議会議員選挙に社会党公認で立候補しトップで初当選した[5]

1994年5月1日死去、70歳没。死没日をもって正五位に叙される[3]

栄典

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脚注

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  1. ^ a b 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、269頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』148頁。
  3. ^ a b 『官報』第1412号10-12頁 平成6年6月3日号
  4. ^ a b c 『朝日選挙大観』492頁。
  5. ^ 各選挙の候補者別得票数(昭和21年以降)” (PDF). 豊橋市役所. 2020年6月14日閲覧。
  6. ^ 「93年秋の叙勲 勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人の受章者」『読売新聞』1993年11月3日朝刊

参考文献

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  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。
  • 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年。