新坂町 (横手市)
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新坂町 | |
---|---|
横手市公文書館 | |
北緯39度19分39.99秒 東経140度33分56.91秒 / 北緯39.3277750度 東経140.5658083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 秋田県 |
市町村 | 横手市 |
地域 | 横手地域 |
人口 | |
• 合計 | 110人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
013-0006[2] |
市外局番 | 0182[3] |
ナンバープレート | 秋田 |
新坂町(しんざかちょう)は、秋田県横手市の町。郵便番号は013-0006[2]。人口は110人、世帯数は45世帯(2020年10月1日現在)[1]。
地理
[編集]横手市の中央北部に位置する。東で明永町、西で大鳥町・睦成、南で幸町、北で台所町と隣接する。
小独立丘陵に立地しており、西側の一部地域は大鳥井山遺跡として国の史跡に指定されている[4]。遺跡は大鳥町と跨っており、その大部分が大鳥町にある。総合運動公園の整備の過程で出土した遺跡だっため、当初の計画通り「大鳥公園」が遺跡を埋め戻して整備されている[5]。
→詳細は「大鳥井山遺跡」を参照
町内には公園の駐車場や大鳥居山神社、大鳥神社が所在する。かつてはプールもあったが2016年に休止し、2020年に解体・廃止が決定した[6]。
歴史
[編集]2005年(平成17年)10月1日に横手市が発足、同日より町名の読み方が「しんざかまち」から「しんざかちょう」へと変更された[7]。
2013年(平成25年)3月31日に横手市立鳳中学校が閉校。2020年(令和2年)5月にその廃校舎を活用して横手市公文書館が開館した[8]。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
新坂町 | 45世帯 | 110人 |
人口の推移
[編集]以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[9] | 181
|
2000年(平成12年)[10] | 164
|
2005年(平成17年)[11] | 142
|
2010年(平成22年)[12] | 129
|
2015年(平成27年)[13] | 119
|
2020年(令和2年)[1] | 110
|
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[14]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横手市立朝倉小学校 | 横手市立横手北中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に駅はない。最寄り駅は駅前町にあるJR東日本奥羽本線・北上線の横手駅。
道路
[編集]施設
[編集]大鳥公園の一部は大鳥町に跨っている。
脚注
[編集]- ^ a b c d “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年3月22日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月26日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月26日閲覧。
- ^ “大鳥井山遺跡”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年3月24日閲覧。
- ^ “施設案内 大鳥公園運動広場、テニスコート(施設情報)”. 横手市 (2021年10月1日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ 大鳥公園市民プールの補修断念 横手・解体、廃止へ (2020年3月20日秋田魁新報)アーカイブ
- ^ “町名・字名の変更部分(横手地域)”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ “横手市公文書館について”. 国立公文書館 (2020年8月31日). 2021年10月22日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
- ^ “横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2022年3月26日閲覧。