羽黒町 (横手市)
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羽黒町 | |
---|---|
羽黒町武家屋敷通り(かまくら) | |
北緯39度18分53.74秒 東経140度34分15.74秒 / 北緯39.3149278度 東経140.5710389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 秋田県 |
市町村 | 横手市 |
地域 | 横手地域 |
人口 | |
• 合計 | 84人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
013-0015[2] |
市外局番 | 0182[3] |
ナンバープレート | 秋田 |
羽黒町(はぐろちょう)は、秋田県横手市の町。郵便番号は013-0015[2]。人口は84人、世帯数は35世帯(2020年10月1日現在)[1]。
地理
[編集]横手地域の中央部に位置し、東で杉沢、横手川を挟んで西で大町、南で上内町、北で根岸町と隣接する。横手川が町域の西側を掠める。「羽黒町武家屋敷通り」と呼ばれる武家屋敷通りが形成されている[4]。横手の雪まつりの期間中はかまくら会場の一つとなる。
河川
[編集]歴史
[編集]江戸時代の頃、横手川より東側(横手城から見て内側)の地域は「内町」と呼ばれる武家屋敷街が形成されており、中級武士が配置されていた。しかし、1868年より始まった戊辰戦争において、横手城は攻撃を受け炎上。横手城下の内町も過半が焼失した[4]。
1985年代より町並みの保全の活動が始まり、1996年から2001年にかけて実施された「町並み環境整備事業」により町並みが整備され、かつての武家屋敷を彷彿とさせるような町並みが形成された[4]。
2005年(平成17年)10月1日に横手市が発足、同日より町名の読み方が「はぐろまち」から「はぐろちょう」へと変更された[5]。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
羽黒町 | 35世帯 | 84人 |
人口の推移
[編集]以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 134
|
2000年(平成12年)[7] | 132
|
2005年(平成17年)[8] | 143
|
2010年(平成22年)[9] | 109
|
2015年(平成27年)[10] | 88
|
2020年(令和2年)[1] | 84
|
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[11]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横手市立横手南小学校 | 横手市立横手南中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に駅はない。最寄り駅は駅前町にあるJR東日本奥羽本線・北上線の横手駅。
道路
[編集]施設
[編集]- 横手市立横手南小学校
- 羽黒町の町並み(武家屋敷通り)
- ショートステイ えがお
-
横手市立横手南小学校
脚注
[編集]- ^ a b c d “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月31日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月31日閲覧。
- ^ a b c “施設案内 羽黒町の町並み(横手)”. 横手市 (2022年1月26日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “町名・字名の変更部分(横手地域)”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
- ^ “横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2022年3月23日閲覧。