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羽黒町 (横手市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 秋田県 > 横手市 > 羽黒町 (横手市)
羽黒町
羽黒町武家屋敷通り(かまくら)
羽黒町武家屋敷通り(かまくら
羽黒町の位置(秋田県内)
羽黒町
羽黒町
羽黒町の位置
北緯39度18分53.74秒 東経140度34分15.74秒 / 北緯39.3149278度 東経140.5710389度 / 39.3149278; 140.5710389
日本の旗 日本
都道府県 秋田県
市町村 横手市
地域 横手地域
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 84人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
013-0015[2]
市外局番 0182[3]
ナンバープレート 秋田

羽黒町(はぐろちょう)は、秋田県横手市郵便番号は013-0015[2]。人口は84人、世帯数は35世帯(2020年10月1日現在)[1]

地理

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横手地域の中央部に位置し、東で杉沢横手川を挟んで西で大町、南で上内町、北で根岸町と隣接する。横手川が町域の西側を掠める。「羽黒町武家屋敷通り」と呼ばれる武家屋敷通りが形成されている[4]横手の雪まつりの期間中はかまくら会場の一つとなる。

河川

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歴史

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江戸時代の頃、横手川より東側(横手城から見て内側)の地域は「内町」と呼ばれる武家屋敷街が形成されており、中級武士が配置されていた。しかし、1868年より始まった戊辰戦争において、横手城は攻撃を受け炎上。横手城下の内町も過半が焼失した[4]

1985年代より町並みの保全の活動が始まり、1996年から2001年にかけて実施された「町並み環境整備事業」により町並みが整備され、かつての武家屋敷を彷彿とさせるような町並みが形成された[4]

2005年平成17年)10月1日に横手市が発足、同日より町名の読み方が「はぐろまち」から「はぐろちょう」へと変更された[5]

世帯数と人口

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2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
羽黒町 35世帯 84人

人口の推移

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以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の人口の推移。

羽黒町の人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
134
2000年(平成12年)[7]
132
2005年(平成17年)[8]
143
2010年(平成22年)[9]
109
2015年(平成27年)[10]
88
2020年(令和2年)[1]
84

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[11]

番地 小学校 中学校
全域 横手市立横手南小学校 横手市立横手南中学校

交通

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鉄道

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町内に駅はない。最寄り駅は駅前町にあるJR東日本奥羽本線・北上線横手駅

道路

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施設

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脚注

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  1. ^ a b c d 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年3月31日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月31日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月31日閲覧。
  4. ^ a b c 施設案内 羽黒町の町並み(横手)”. 横手市 (2022年1月26日). 2022年3月31日閲覧。
  5. ^ 町名・字名の変更部分(横手地域)”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年3月31日閲覧。
  6. ^ 国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
  7. ^ 国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
  8. ^ 国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
  9. ^ 国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
  10. ^ 国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年5月12日閲覧。
  11. ^ 横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2022年3月23日閲覧。

外部リンク

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