赤川 (横手市)
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赤川 | |
---|---|
北緯39度19分29.34秒 東経140度31分30.49秒 / 北緯39.3248167度 東経140.5251361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 秋田県 |
市町村 | 横手市 |
地域 | 横手地域 |
人口 | |
• 合計 | 253人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
013-0073[2] |
市外局番 | 0182[3] |
ナンバープレート | 秋田 |
赤川(あかがわ)は、秋田県横手市の大字。郵便番号は013-0073[2]。国勢調査に基づく2015年10月1日現在の人口は253人、世帯数は73世帯[1]。
地理
[編集]横手市の横手地域(旧横手市)西部に位置する[4]。南北を縦貫する秋田県道267号金沢吉田柳田線と東西を横断する秋田県道29号横手大森大内線が交差するあたりを中心に東西に広がっており、大部分が水田地帯を占める[4]。
河川
[編集]- 頭無川
歴史
[編集]現在の横手市赤川は、かつての赤川村、旭村赤川に相当するもので、雪の出羽路では「赤河」との表記も見られる[5]。享保年間までの村高を記載した『平鹿郡御黒印吟味覚書』においては、同じ西部地区(黒川・境町・旭地区)の村々は記載がある一方、赤川村については一切記載がない扱いを受けている[6]。『六郡郡邑記』においては、赤川村は家数18軒、支郷に下村(家数5軒)があったとされており、『雪の出羽路』においては赤川村は極めて少村で、下村(下赤川とも呼んだ)には家がなかったことを伝えている[6]。
赤川村は、1889年(明治22年)4月1日に町村制が施行されたことにより旭村(赤坂村、三本柳村、赤川村、猪岡村、清水町新田村、塚堀村の区域をもって発足)となり消滅。旭村は1951年(昭和26年)4月1日に横手町に編入。横手町は市制施行して横手市(旧)となった。
世帯数と人口
[編集]2015年(平成27年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
赤川 | 73世帯 | 253人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 横手市立旭小学校 | 横手市立横手南中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]- 大森線
- 赤川[8]
道路
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2017年5月30日). 2022年3月21日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月23日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月21日閲覧。
- ^ a b 角川日本地名大辞典編纂 1980, p. 778.
- ^ 角川日本地名大辞典編纂 1980, p. 54.
- ^ a b 横手市 2010, p. 702.
- ^ “横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2022年3月23日閲覧。
- ^ “(大森線)横手バスターミナル~田根森郵便局~大森病院前” (PDF). 羽後交通. 2022年3月21日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典5 秋田県』角川書店、1980年。
- 横手市 編『横手市史 通史編 近世』横手市、2010年。