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追廻 (横手市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 秋田県 > 横手市 > 追廻 (横手市)
追廻
開発開始直後の空中写真 (1976年) 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
開発開始直後の空中写真 (1976年)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
追廻の位置(秋田県内)
追廻
追廻
追廻の位置
北緯39度19分59.46秒 東経140度34分15.14秒 / 北緯39.3331833度 東経140.5708722度 / 39.3331833; 140.5708722
日本の旗 日本
都道府県 秋田県
市町村 横手市
地域 横手地域
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 653人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
013-0002[2]
市外局番 0182[3]
ナンバープレート 秋田

追廻(おいまわし)は、秋田県横手市大字。追廻一丁目から三丁目まで存在する。郵便番号は013-0002[2]。人口は653人、世帯数は248世帯(2020年10月1日現在)[1]

地理

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横手市の中部、横手地域の北東部に位置する。東で睦成、西で台所町、北西で杉沢、南で明永町と隣接する。

市街地から伸びる秋田県道272号御所野安田線が町の西端を掠める。町を縦貫する幹線道路を中心に住宅街が広がっており[4]、公園が2か所設置されている。

歴史

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もともとこの地は細い農道が通る田園地帯であったが、1974年(昭和49年)頃より始まった土地区画整理事業により「追廻団地」として宅地が整備された[4][5]。旧国道13号(現県道272号)がすぐそばを通っており、旧横手北小学校、旧鳳中学校横手高等学校などが近い立地環境に位置し、当時の横手市としては大規模で好立地な団地として売り出された[4]

世帯数と人口

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2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
追廻一丁目 62世帯 148人
追廻二丁目 113世帯 293人
追廻三丁目 73世帯 212人
248世帯 653人

人口の推移

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以下は国勢調査による1995年(平成7年)以降の人口の推移。

追廻の人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
631
2000年(平成12年)[7]
665
2005年(平成17年)[8]
691
2010年(平成22年)[9]
686
2015年(平成27年)[10]
638
2020年(令和2年)[1]
648

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[11]

番地 小学校 中学校
全域 横手市立朝倉小学校 横手市立横手北中学校

交通

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バス

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羽後交通の「追廻入口」バス停があるが、所在地は明永町、新坂町である。

道路

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施設

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  • 追廻第一児童公園
  • 追廻第二児童公園

脚注

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  1. ^ a b c d 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat)”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年8月27日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月27日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月27日閲覧。
  4. ^ a b c 横手市史 近現代 2010, p. 351.
  5. ^ 横手都市計画区域 (横手市)”. 横手市. 2022年8月27日閲覧。
  6. ^ 国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
  7. ^ 国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
  8. ^ 国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
  9. ^ 国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
  10. ^ 国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 05秋田県”. 総務省統計局. 2022年7月10日閲覧。
  11. ^ 横手市立小中学校通学区域に関する規則”. 横手市. 2022年3月23日閲覧。

参考文献

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  • 横手市編『横手市史 通史編 近現代Ⅱ』横手市、2010年。 

外部リンク

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