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新店駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新店駅 (碧潭)
出口
新店
シンディェン
Xindian
(碧潭)
(Bitan)
地図
所在地 中華民国の旗 台湾 新北市新店区北宜路1段2号
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
台北捷運
駅構造 地下駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1999年11月11日
乗入路線 1 路線
所属路線 新店線(松山新店線)
駅番号 G01
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新店駅
各種表記
繁体字 新店站
簡体字 新店站
拼音 Xīndiàn Zhàn
通用拼音 Sindiàn Jhàn
注音符号 ㄒㄧㄣ ㄉㄧㄢˋ ㄓㄢˋ
ラテン字 Hsintien Chan
発音: シンディェン ヂャン
台湾語白話字 sin-tìam Chām
客家語白話字: Sîn-tiam Chhàm
日本語漢音読み しんてんしえき
英文 Xindian Station
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新店駅(しんてんえき)は、台湾新北市新店区にある台北捷運新店線駅番号G01。かつて台湾鉄路管理局新店線(現在は廃線)の同名の駅も同地にあった。副駅名は「碧潭」。

概要

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当駅は北宜路の西側、北新路と接続する南側にある。駅名は、所在地と台湾鉄路管理局新店線の駅名である新店から採られた。当駅近くには有名な碧潭風景区がある。地元の人は新店総駅新店總站)と呼び、隣の新店区公所駅と区別している。当駅は台北捷運で、台北捷運土城線頂埔駅に次いで二番目に南に所在する駅である。

利用可能な鉄道路線

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歴史

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台鉄 新店駅 (廃止)
戦後の台鉄新店駅
新店
しんてん→シンティェン
Shinten → Hsintien
七張 (1.4 km)
(0.3 km) 郡役所前
所在地 台北県新店鎮
所属事業者 台北鉄道台湾鉄路管理局
種別 廃駅
所属路線 新店線廃線
キロ程 10.4 km(万華起点)
電報略号 ㄒㄧ
駅構造 地上駅
開業年月日 1921年3月25日
廃止年月日 1965年3月25日
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台鉄新店駅

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  • 1921年3月25日 - 臺北鐵道新店線の公館~新店間が延伸開業する。当時は新店驛[1]
  • 1931年8月1日 - 新店線の新店~郡役所前(当時は郡役所乘降場)間が延伸開業する[1]
  • 1945年 - 終戦後、新店~郡役所前間は廃止される[2]
  • 1949年6月1日 - 台北鉄道を買収した台湾鉄路管理局による公営となる[3]
  • 1965年3月25日 - 台湾鉄路管理局新店線の廃止により、当駅も廃止される[4]

台北捷運新店駅

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駅構造

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松山新店線ホーム

駅階層

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地面 コンコース 出入口、コンコース、案内所、自動券売機自動改札機、トイレ(駅改札内)
地下
一階
1番線 松山新店線 松山方面新店区公所駅
島式ホーム、左・右側のドアが開く
2番線 松山新店線 松山方面(新店区公所駅)

駅出口

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  • 出口1:北新路西側バリアフリー対応エレベータ

利用状況

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当駅付近には、北新路に「捷運新店駅」のバス停、北宜路には「文山国中」のバス停、中興路には「新店」のバス停がある。ここで新店客運バスに乗り換えることにより、烏来坪林、安坑などに行くこともできる。台北市内から烏来温泉を訪れる観光客は、短時間で行ける当駅乗り換えを選ぶことが多い。

年間 1日平均
乗車 下車 乗下車計 出典 乗車 乗下車
1999 338,205 335,432 673,637 [10] 6,631 13,209
2000 2,550,517 2,403,659 4,954,176 6,969 13,536
2001 2,801,356 2,592,128 5,393,484 計上せず[注 3]
2002 3,071,021 2,777,262 5,848,283 8,414 16,023
2003 2,985,888 2,691,374 5,677,262 8,181 15,554
2004 3,212,412 2,953,884 6,166,296 8,777 16,848
2005 3,145,535 2,954,634 6,100,169 8,618 16,713
2006 3,147,222 2,930,965 6,078,187 8,623 16,653
2007 3,208,306 2,976,111 6,184,417 8,790 16,944
2008 3,299,720 3,037,975 6,337,695 9,016 17,316
2009 3,475,315 3,205,952 6,681,267 9,521 18,305
2010 3,631,261 3,345,793 6,977,054 9,949 19,115
2011 3,725,406 3,395,263 7,120,669 10,207 19,509
2012 3,948,309 3,613,455 7,561,764 10,788 20,661
2013 4,072,915 3,709,965 7,782,880 11,159 21,323
2014 4,188,001 3,813,559 8,001,560 11,474 21,922
2015 4,322,178 3,864,465 8,186,643 11,842 22,429
2016 4,426,834 3,966,201 8,393,035 12,095 22,932
2017 4,530,513 4,049,861 8,580,374 12,412 23,508
2018 4,725,986 4,189,326 8,915,312 12,948 24,426
2019 4,924,815 4,334,631 9,259,446 13,493 25,368
2020 4,450,265 3,903,635 8,353,900 12,159 22,825
2021 3,568,681 3,158,726 6,727,407 9,777 18,431

駅周辺

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パブリックアート

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パブリックアート
我們努力探索過去、現在與未來的關係。
與天相對的是地,天地之間所產生的萬物之一是人。
人從太古以來就盡情的接受天地的恩惠,或者又被無情的力量控制,懷著對無法與之抗爭的強大力量的畏懼生存著。
但是在20世紀即將結束的現在,人類的經營隨心所欲、任意妄為,在不知何時已到了自我滅亡的程度。
在迎接21世紀到來的今天,這件公共藝術就是連繫天、地、人,傳達一個天地萬物與人類和諧共存的訊息。

当駅の出入口広場には2組の「邂逅」(天・地・人)と題された作品が設置されている。作者は日本の田邊武。1組は自然石12個から成る。もう1組は3本の石柱、12枚の石版、1本のアルミ製明かり柱から成る。

隣の駅

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台湾鉄路管理局
  • 新店線(廃線)
七張駅 - 新店駅 - 郡役所前駅
台北捷運
  • 新店線(松山新店線)
新店区公所駅 G02 - 新店駅 G01

脚注

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註釈

[編集]
  1. ^ 2001年時点での路線図[6]
  2. ^ (2004年1月時点の路線図[8]
  3. ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19中和・新店線運行再開、10月1日淡水線直通運転再開[5](p122-124、129)。(台北捷運淡水線#2001年の台風水没被害

出典

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  1. ^ a b 台湾総督府交通局鉄道年報. 第40 (昭和13年度). 台湾総督府交通局鉄道部. (1939-12-20). p. 325. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1114169/258 2019年2月17日閲覧。  国立国会図書館
  2. ^ 何文賢 (2018年12月). “沿著鐵道聽故事 萬新鐵路的前世今生”. 新北市政府. pp. 50-53. 2019年2月17日閲覧。 新北市文化 季刊 No.30
  3. ^ 搶救新店線鐵道記憶 2004-09-22,時報悅讀網:洪致文的鐵道世界
  4. ^ “萬新鐵路拆除,延至廿五開始,公路局决增班車”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館 數位典藏服務網). (1965年3月15日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000001338949%22. 
  5. ^ a b 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志  卷五 交通志 捷運篇. 臺北市文獻委員會. ISBN 9789860469875. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_104_000157  国家図書館
  6. ^ route9003”. trtc.com.tw. 台北捷運公司. 2001年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月18日閲覧。
  7. ^ “台北捷運車站英譯 年底全面改為漢語拼音式”. 大紀元. (2003年11月23日). https://www.epochtimes.com/b5/3/11/23/n416727.htm 
  8. ^ route921106”. trtc.com.tw. 台北捷運公司. 2008年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月18日閲覧。
  9. ^ 捷運車站增設月台門工程”. 臺北市建築管理工程處 (2019年3月8日). 2021年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
  10. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。

外部リンク

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