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景美駅 (台北市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
景美駅
ホーム
景美
チンメイ
Jingmei
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大坪林 G04►
地図
所在地 中華民国の旗 台湾台北市文山区羅斯福路6段393号
駅番号 G05
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
台北捷運
所属路線 新店線松山新店線
駅構造 地下駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1999年11月11日
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台鉄 景美駅 (廃止)
景美
チンメイ
Chingmei
製缶会社前 (0.3 km)
(0.8 km) 二十張
所在地 台北県景美鎮(現・台北市文山区)
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 三等駅
種別 廃駅
旧名 景尾(けいび/Keibi)
所属路線 新店線廃線
キロ程 6.8 km(万華起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1921年3月25日
廃止年月日 1965年3月25日
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景美駅
各種表記
繁体字 景美站
簡体字 景美站
拼音 Jǐngměi Zhàn
通用拼音 Jǐngměi Jhàn
注音符号 ㄐ一ㄥˇ ㄇㄟˇ ㄓㄢˋ
ラテン字 Chingmei Chan
発音: ジンメイ ヂャン
台湾語白話字 Kéng-bé Chām
客家語白話字: Kín-mî Chhàm
日本語漢音読み けいびえき
英文 Jingmei Station
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景美駅(けいびえき)は台湾台北市文山区にある台北捷運新店線駅番号G05。廃止された台湾鉄路管理局新店線の景美駅についてもこの項目で記述する。

概要

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駅は羅斯福路の下に位置し、景中街口と景福街口の付近。駅名の由来は所在地の景美による。近辺に有名な景美の夜市がある。

景美は元景尾といい、日本統治時期の台北鉄道もここに景尾駅(けいびえき)を設けた。台湾語では現在も旧称をそのまま用いている。駅の放送も住民感情に配慮して、景美(白話字:Kéng-bí)ではなく景尾(Kéng-bé)と発音する。

利用可能な鉄道路線

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歴史

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台鉄景美駅

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  • 1921年3月25日 - 新店線公館 - 新店区間開業した(当時の駅名は「景尾驛」)[1]
  • 以前は駅から景文街、木柵路に沿って深坑石碇から石炭を運ぶトロッコが運行されており、駅の両側は貯炭場であった。
  • 戦後、新店線は台鉄に経営を引き継がれた。駅名は「景尾」から「景美」に変わった。
  • 1965年3月25日 - 台鉄新店線は廃線となった[2]
  • 駅は現在の北新路上、車前路交差点付近にあった(車前路はかつて駅前通りで、ここから名づけられた)。

台北捷運景美駅

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駅構造

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駅階層

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地面 出入口 出入口
地下
一階
コンコース コンコース、案内所、自動券売機、トイレ(駅改札外)
地下
二階
1番線 松山新店線 松山方面万隆駅
島式ホーム、左側のドアが開く
2番線 松山新店線 新店方面大坪林駅

駅出口

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  • 出口1:景行綜合大樓(羅斯福路東側)バリアフリー対応エレベータ
  • 出口2:景美国中(羅斯福路東側、景中街口)
  • 出口3:景福街(羅斯福路西側、景福街口)

利用状況

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この付近にはMRT以外に駅出口そばの北新路に「捷運景美站」、景中路に「景美國中」のバス停があり、多数の路線が走っている。駅近隣には景美夜市があり、夜間は多くの利用者がある。

年間 日平均
乗車 下車 乗下車計 出典 乗車 乗下車
1999 400,843 408,281 809,124 [5] 7,860 15,865
2000 3,639,502 3,703,979 7,343,481 9,944 20,064
2001 3,807,974 3,893,325 7,701,299 計上せず[注 1]
2002 4,143,673 4,270,012 8,413,685 11,353 23,051
2003 4,079,753 4,189,782 8,269,535 11,177 22,656
2004 4,509,780 4,606,673 9,116,453 12,322 24,908
2005 4,703,447 4,773,665 9,477,112 12,886 25,965
2006 4,834,603 4,849,838 9,684,441 13,245 26,533
2007 4,865,161 4,865,791 9,730,952 13,329 26,660
2008 5,080,348 5,060,431 10,140,779 13,881 27,707
2009 5,062,382 5,015,766 10,078,148 13,870 27,611
2010 5,126,790 5,054,241 10,181,031 14,046 27,893
2011 5,252,330 5,179,172 10,431,502 14,390 28,579
2012 5,298,298 5,228,723 10,527,021 14,476 28,762
2013 5,463,835 5,398,413 10,862,248 14,969 29,760
2014 5,512,005 5,483,279 10,995,284 15,101 30,124
2015 5,578,204 5,565,966 11,144,170 15,283 30,532
2016 5,724,649 5,725,412 11,450,061 15,641 31,284
2017 5,723,960 5,754,050 11,478,010 15,682 31,447
2018 6,007,996 6,052,769 12,060,765 16,460 33,043
2019 6,162,698 6,221,183 12,383,881 16,884 33,928
2020 5,572,489 5,613,905 11,186,394 15,225 30,564
2021 4,312,085 4,338,794 8,650,879 11,814 23,701

駅周辺

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隣の駅

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台湾鉄路管理局
新店線(廃線)
製缶会社前駅 - 景美駅 - 二十張駅
台北捷運
新店線
万隆駅 G06 - 景美駅 G05 - 大坪林駅 G04

脚注

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註釈

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  1. ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19中和・新店線運行再開、10月1日淡水線直通再開[3](p122-124、129)。(台北捷運淡水線#2001年の台風水没被害

出典

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  1. ^ “八 私設鐵道 第八四表 營業粁及營業開始年月日表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第40 (昭和13年度). 台湾総督府交通局鉄道部. (1939-12-20). p. 325. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1114169/258 2019年2月17日閲覧。  国立国会図書館
  2. ^ “萬新鐵路拆除,延至廿五開始,公路局决增班車”. 臺灣民聲日報 (國立公共資訊圖書館 數位典藏服務網). (1965年3月15日). https://das.nlpi.edu.tw/cgi-bin/gs32/gsweb.cgi?o=dmysearchdb&s=id=%22PR000001338949%22. 
  3. ^ a b 徐榮崇 (2015年12月). 續修臺北市志  卷五 交通志 捷運篇. 臺北市文獻委員會. ISBN 9789860469875. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_104_000157  国家図書館
  4. ^ 捷運車站增設月台門工程”. 臺北市建築管理工程處 (2019年3月8日). 2021年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
  5. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。

外部リンク

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