日出ジャンクション
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(日出JCTから転送)
日出ジャンクション | |
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湯布院方面からの分岐点 | |
所属路線 | E34 大分自動車道 |
IC番号 | 10 |
起点からの距離 | 104.7 km(鳥栖JCT起点) |
◄由布岳PA/SIC (7.7 km) | |
所属路線 | E10 東九州自動車道 |
起点からの距離 | 85.6 km(北九州JCT起点) |
◄速見IC (3.3 km) (2.5 km) 別府湾SA/SIC► | |
供用開始日 | 1994年(平成6年)12月15日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒879-1509 大分県速見郡日出町大字南畑 |
日出ジャンクション(ひじジャンクション)は、大分県速見郡日出町大字南畑にある大分自動車道・東九州自動車道のジャンクションである。
別府湾からの空気が上昇することで冷却されて水蒸気が凝結し、霧が発生しやすく、冬季には降雪するため、国土交通省のまとめた「要因別高速道路通行止め時間」では、2014年(平成26年)度に当JCTと湯布院IC間が年間通行止め時間は約271時間で「災害・悪天候」の部門で最悪となった[1]。
ジャンクションは、並走する国道500号を含め十文字原を走行し、陸上自衛隊十文字原演習場の敷地内を横切る。
開通時期の関係から、大分道鳥栖JCT方面と東九州道清武JCT方面が直結し、東九州道北九州JCT方面が分岐する構造となっている。
歴史
[編集]- 1994年(平成6年)12月15日:大分自動車道・日出JCT - 速見IC間(速見支線)開通に伴い、供用開始[2]。
- 2015年(平成27年)3月1日:東九州自動車道・豊前IC - 宇佐IC間開通に伴い、速見支線の路線呼称が東九州自動車道に変更[3]。
- 2018年(平成30年)8月5日:大分自動車道・日出JCT - 大分米良IC間の路線名が東九州自動車道に変更。
接続する道路
[編集]隣
[編集]- E34 大分自動車道
- (9) 湯布院IC - (9-1) 由布岳PA/SIC - (10) 日出JCT
- E10 東九州自動車道
- (9-4) 速見IC - (10) 日出JCT - (10-1) 別府湾SA/SIC - (11) 別府IC
脚注
[編集]- ^ 鈴木春香(2015年6月26日). “県内の高速道「五里霧中」 霧多発で通行止め全国ワースト上位独占”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ^ “九州支社の歴史(あゆみ)”. 西日本高速道路. 2016年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月22日閲覧。
- ^ 東九州自動車道(中津IC~日出JCT間、大分宮河内IC~佐伯IC間)、日出バイパスの夜間通行止め及び大分自動車道別府湾SA下り線の夜間閉鎖を実施します
関連項目
[編集]- 日本のインターチェンジ一覧 は行
- 西日本高速道路
- 当JCTと同様の構造を有する高速自動車国道のJCT