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暴れん坊将軍シリーズの登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
暴れん坊将軍 > 暴れん坊将軍シリーズの登場人物

この項目では、テレビ朝日系列局で放送されていた連続テレビドラマ『暴れん坊将軍』シリーズに登場したレギュラー(および準レギュラー)人物を列挙する。なお、実在人物については、史実と異なる部分もあるため、各登場人物の項を参照されたい。

(演:松平健、出演シリーズ:全作/ 細井伸悟、出演シリーズ:吉宗評判記/ 田中智之、出演シリーズ:II/ 越後谷新、出演シリーズ:III/ 及川潤、出演シリーズ:IV/ 石野理央、出演シリーズ:V…劇中では源六/ 芹川周市、出演シリーズ:VI/ 田宮拓、出演シリーズ:第12シリーズ)
シリーズ全体の主人公。紀州から江戸第八代将軍を命ぜられた。政の改革に従事する一方で、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助を名乗り江戸市中を歩き回り、様々な悪と闘い続けている。
(演:横内正、出演シリーズ:吉宗評判記 - VII/ 宮崎嗣久、出演シリーズ:IV/ 田村亮、出演シリーズ:VIII - 2004年SP/ 岡田翔太、出演シリーズ:VIII/ 平井亮裕、出演シリーズ:第12シリーズ/ 大和田伸也、出演シリーズ:2008年SP・CR新暴れん坊将軍)
第1話で切腹した松本甲斐守の後任の南町奉行を拝命される。吉宗の古馴染み。妻帯者だったシーズンもある。

め組

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辰五郎(演:北島三郎、出演シリーズ:吉宗評判記 - 第12シリーズ/ 堺正章、出演シリーズ:2008年SP)
鳶の職人から、町火消め組の組頭となった男。吉宗の古馴染み。
史実の町火消にもめ組の辰五郎・長次郎がいるが、本作とは時代や人物像が合致しない。
おさい(演:春川ますみ、出演シリーズ:吉宗評判記 - II/ 浅茅陽子、出演シリーズ:III - V/ 坂口良子、出演シリーズ:VI - VII・CR新暴れん坊将軍/ 岡本麗、出演シリーズ:2008年SP)
辰五郎の女房。
源三(演:園田裕久、出演シリーズ:吉宗評判記 - II)
め組結成の際に小頭を任された。
常(演:阿波地大輔、出演シリーズ:吉宗評判記 - II)
鉄(演:井上茂、出演シリーズ:吉宗評判記 - II)
おまち(演:岐邑美沙子、出演シリーズ:吉宗評判記 - II)
辰五郎の妹。
龍虎(演:龍虎、出演シリーズ:吉宗評判記 - II・V)
久(演:谷崎弘一、出演シリーズ:吉宗評判記 - II)
津川文之進(演:堤大二郎、出演シリーズ:II)
六(演:斉藤弘勝(旧芸名:さとう弘)、出演シリーズ:II)
半次郎(演:佐藤B作、出演シリーズ:III)
小頭。
才次(演:真砂京之介、出演シリーズ:III…当時は真砂皓太)
常吉(演:白井滋郎、出演シリーズ:III - VII)
虎造(演:和泉史郎、出演シリーズ:III)
伊助(演:斉藤弘勝、出演シリーズ:III - V)
六太(演:原亮介、出演シリーズ:III - IV)
お葉(演:伊藤つかさ、出演シリーズ:III - V)
半次郎の妹。
おちよ(演:田中綾子、出演シリーズ:III - VII)
辰五郎の姪。
おはる(演:山本真由美、出演シリーズ:III - IV)
め組の住み込み。
源八(演:大石源吾、出演シリーズ:III - IV)
紋次郎(演:渡辺篤史、出演シリーズ:IV)
小頭。
安次郎(演:小野ヤスシ、出演シリーズ:V)
小頭。
源次(演:真砂京之介、出演シリーズ:V - 800回SP…当時は真砂皓太)
綱八(演:嶋広史、出演シリーズ:V)
おつる(演:周栄良美、出演シリーズ:V)
卯之吉(演:六代目三遊亭円楽、出演シリーズ:VI - VII…当時は三遊亭楽太郎)
小頭。
凡平(演:角巻信彦、出演シリーズ:VI)
おかる(演:秦由圭、出演シリーズ:VI)
三平(演:安藤一人、出演シリーズ:VII)
長次郎(演:山本譲二、出演シリーズ:VIII - 800回SP)
肝煎となった辰五郎に代わって組頭に就任。
おぶん(演:生稲晃子、出演シリーズ:VII - 800回SP)
「女一心太助」を自称する魚売り。「VII」第1話で父だった仏の文吉を失ったのを機に忠相から十手を仰せつかり岡っ引きを兼業。「VIII」第1話で大店に嫁ぐことになっていたが、長次郎の心意気に打たれ、生まれた子供をその大店の跡取りにするという条件付きで長次郎と夫婦になり、め組のおかみとして夫を支える。
駒三(演:西川潤、出演シリーズ:VIII)
忠太(演:木下通博、出演シリーズ:VIII - 800回SP)
佐渡吉(演:田井克幸、出演シリーズ:VIII - 800回SP)
虎松(演:福山龍次、出演シリーズ:VIII)
(名前不詳)(演:神大介、出演シリーズ:第9シリーズ)
簑助(演:長田昭彦、出演シリーズ:第十部 - 800回SP)
栄五郎(演:松村雄基、出演シリーズ:第11シリーズ - 2004年SP・CR新暴れん坊将軍)
11シリーズからの組頭。「CR新暴れん坊将軍」では、おさい(坂口)の弟という設定が付けられている。
峰次(演:中野英雄、出演シリーズ:第11シリーズ - 2003年SP)
小頭。
仙太(演:長田昭彦、出演シリーズ:第11シリーズ - 2004年SP)
歳松(演:上野秀年、出演シリーズ:第11シリーズ - 2004年SP)
お杏(演:いしのようこ、出演シリーズ:第11シリーズ - 2004年SP)
栄五郎の妹。
もも(演:内堀美咲、出演シリーズ:第11シリーズ - 2004年SP)
お杏の娘。

御側御用取次

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加納五郎左衛門忠房(演:有島一郎、出演シリーズ:吉宗評判記 - II/ 伊東四朗、出演シリーズ:2008年SP)
紀州に居た頃からの吉宗の世話役で、吉宗からは「じい」と呼ばれる。史実の御側御用取次には加納久通がいる。
田之倉孫兵衛(演:船越英二、出演シリーズ:III - VII)
宍戸官兵衛(演:高島忠夫、出演シリーズ:VIII - 第9シリーズ第15話)
有馬彦右衛門(演:名古屋章、出演シリーズ:第9シリーズ第16話 - 2003年SP/ 平泉成、出演シリーズ:CR新暴れん坊将軍)
史実の御側御用取次には有馬氏倫がいる。
横川勘十郎(演:神山繁、出演シリーズ:2004年SP)

御庭番

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藪田助八(演:宮内洋、出演シリーズ:吉宗評判記第1話 - 第87話)
史実の御庭番には薮田定八がいる。
おその(演:夏樹陽子、出演シリーズ:吉宗評判記)
大月半蔵(演:和崎俊哉、出演シリーズ:吉宗評判記第88話 - 第207話)
木葉才蔵(演:荒木しげる、出演シリーズ:II…当時は荒木茂)[2]
さぎり(演:朝加真由美、出演シリーズ:II)
左源太(演:三ツ木清隆、出演シリーズ:III第1話 - 第57話)
疾風(演:菅野玲子、出演シリーズ:III第1話 - 第73話)
才三(演:五代高之、出演シリーズ:III第57話 - V)
梢(演:高島礼子、出演シリーズ:III第74話 - 第129話)
茜(演:入江麻友子、出演シリーズ:IV - V)
速水左平次(演:若松俊秀、出演シリーズ:VI)
小雪(演:安藤あき子、出演シリーズ:VI - VII…当時は安藤晃子)
桐原佐助(演:池谷太郎、出演シリーズ:VII)
十文字隼人(演:大森貴人、出演シリーズ:VIII - 2003年SP/ 瀬野和紀、出演シリーズ:CR新暴れん坊将軍)
あやめ(演:大竹一重、出演シリーズ:VIII)
皐月(演:東風平千香、出演シリーズ:第9シリーズ)
渚(演:山口香緒里、出演シリーズ:第十部 - 800回SP)
あざみ(演:松永香織、出演シリーズ:第11シリーズ - 2003年SP/ 別府あゆみ、出演シリーズ:CR新暴れん坊将軍)
五郎太(演:篠塚勝、出演シリーズ:2004年SP)
楓(演:村井美樹、出演シリーズ:2004年SP)
佐助(演:松田悟志、出演シリーズ:2008年SP)
蛍(演:楊原京子、出演シリーズ:2008年SP…当時は松永京子)

吉宗周辺

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お由利の方(浄円院)(演:丹阿弥谷津子、出演シリーズ:吉宗評判記/ 中村玉緒、出演シリーズ:吉宗評判記 - V・第9シリーズ - 第12シリーズ・2004年SP・2008年SP)
生母。
山田朝右衛門(演:栗塚旭、出演シリーズ:吉宗評判記・III - VII)
足立玄石(演:河合絃司、出演シリーズ:III - V)
小石川養生所医師
室鳩巣(演:芝本正、出演シリーズ:VIII)
儒学者で、女大学・明徳館の学長。徳田新之助の正体を知る数少ない人物の一人。
徳川宗春(演:中尾彬、出演シリーズ:吉宗評判記 - VII/ 成田三樹夫、出演シリーズ:II/ 西岡徳馬、出演シリーズ:VIII - 第9シリーズ)
尾張藩主。
鶴姫(演:中村あずさ、出演シリーズ:VIII)
彦根藩主・井伊直惟の息女で、吉宗の見合い相手。
井伊直惟(演:入川保則、出演シリーズ:VIII)
彦根藩主、鶴姫の父。
徳川光貞(演:楠年明、出演シリーズ:VII)
元・紀州藩主、吉宗の父。
徳川頼職(演:高田智貴、出演シリーズ:V)…劇中では長七。
元・紀州藩主、吉宗の三兄。
徳川宗直(演:森次晃嗣、出演シリーズ:吉宗評判記 - II/ 小林芳宏佐久田脩、出演シリーズ:III/ 伊庭剛、出演シリーズ:IV・第9シリーズ/ 三ツ木清隆、出演シリーズ:VI/ 加門良、第12シリーズ)
紀州藩主、吉宗の父方の従兄弟。
青木昆陽(演:左右田一平、出演シリーズ:吉宗評判記/ 益岡徹、出演シリーズ:III)…劇中では青木文蔵。

脚注

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  1. ^ [1][リンク切れ](アーカイブ)荒木しげるさん願っていた「もう1回、フォー・セインツ」…通夜に500人参列”. 報知新聞社 (2012年4月18日). 20018-06-19閲覧。
  2. ^ 荒木の訃報(2012年)に際して、さぎりを演じた朝加は「4年間ほぼ一緒にいたので兄貴みたいな存在でした」とコメントした[1]