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木岐駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木岐駅
きっぷうりばと駅入口(2010年8月)
きき
Kiki
(臨)田井ノ浜* (1.5 km)
(4.3 km) 北河内 M20
地図
所在地 徳島県海部郡美波町木岐
北緯33度46分0.16秒 東経134度34分10.72秒 / 北緯33.7667111度 東経134.5696444度 / 33.7667111; 134.5696444座標: 北緯33度46分0.16秒 東経134度34分10.72秒 / 北緯33.7667111度 東経134.5696444度 / 33.7667111; 134.5696444
駅番号 M19
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 牟岐線
キロ程 47.2 km(徳島起点)
電報略号 キキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
26[1]人/日
-2021年-
開業年月日 1939年昭和14年)12月14日[2]
備考 無人駅
*期間を限定して停車する臨時駅のため、通常の隣駅はM18由岐駅(2.3km)
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木岐駅(ききえき)は、徳島県海部郡美波町木岐にある、四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線である。駅番号はM19

歴史

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駅構造

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ホーム(2010年8月)

カーブ上に単式1面1線のホームを持つ駅である。駅舎はかつて存在したが取り壊され、代わりに近距離乗車券の販売を行う小さな建物が建っている。かつてトイレも併設されていたが、2019年8月5日に廃止された[7]。以前は民間による簡易委託駅だった。阿南駅が管轄している。

特徴

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ホームは地面より一段高い位置にあり、地上からは階段で登る。この構造は、駅舎のあった頃から変わらない。

2000年代になってから、車椅子や身障者用のゆるやかなスロープが設置された。

駅周辺

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木岐は由岐から山ひとつ超えた漁業を中心とした集落で、木岐川河口の狭い平地に民家が集まっている。

隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
牟岐線
普通
由岐駅 (M18) - (臨)田井ノ浜駅 - 木岐駅 (M19) - 北河内駅 (M20)

脚注

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  1. ^ 国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、661頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「11駅業務を民間委託 四国支社の経営合理化」『交通新聞』交通協力会、1963年3月6日、1面。
  4. ^ “日本国有鉄道公示第254号”. 官報. (1972年9月30日) 
  5. ^ 「通報 ●羽越本線南鳥海駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月30日、11面。
  6. ^ 『各駅停車 全国歴史散歩37 河出書房新社 徳島新聞社編』(1980年5月) P.85
  7. ^ a b “おしらせ 木岐駅のトイレ封鎖について”. ユキサキナビ (東建コーポレーション). (2019年9月8日). https://pic2.homemate-research.com/pubuser1/pubuser_facility_img/2/4/2/46000000000000007242/0000000590/46000000000000007242_0000000590_5.jpg 2019年10月25日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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