浅川駅
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浅川駅 | |
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ホーム(2008年12月) | |
あさかわ Asakawa | |
◄M25 鯖瀬 (3.4 km) (2.4 km) 阿波海南 M27► | |
所在地 | 徳島県海部郡海陽町浅川イナ150 |
駅番号 | ○M26 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■牟岐線 |
キロ程 | 75.4 km(徳島起点) |
電報略号 | アサ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
2[1]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1973年(昭和48年)10月1日[2] |
備考 | 無人駅 |
浅川駅(あさかわえき)は、徳島県海部郡海陽町浅川イナにある四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線の駅。駅番号はM26。
歴史
[編集]- 1973年(昭和48年)10月1日:開業[2][3]。当初より無人駅であった[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる[2]。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)4月1日:接続する徳島バスの高速バス「室戸・生見・阿南 - 大阪線」の阿南駅 - 当駅間でJR四国との共同経営が開始され、運賃が共通化[12]し、JRの有効な乗車券類で当該区間へのバス乗車が可能[13]となる。浅川以南も甲浦までは相互乗降が可能だが、対応するJR駅がないため、JRの有効な乗車券類で当該バス路線が利用できるのは当駅が南限だった。
- 2023年(令和5年)5月20日:前述の高速バス「室戸・生見・阿南 - 大阪線」において阿波海南駅至近に「海部高校前」バス停が新設されたことに伴い、共同経営区間が阿波海南駅まで延長される[14]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は無い。築堤上に位置し、国道55号からスロープを登ってホームに達する。
なお、トイレと駐輪場と駐車場はスロープの手前の築堤下に設置されている。
駅周辺
[編集]- 海陽町役場浅川出張所
- 浅川郵便局
- 国道55号
- 徳島県道196号浅川港線
- 浦上川
- 浅川天神社
バス路線
[編集]一般路線が浅川駅前バス停、高速バスが浅川バス停で停留所名が異なるが、同一の場所(旧浅川小学校前)に所在。
- 一般路線
- 昼行高速バス
※阿南駅 - 甲浦間途中乗降可能、阿南駅 - 海部高校前間JRの乗車券等で利用可能[14]。
前述の代行バスも同じバス停に停車した。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 午前の下り1本のみ甲浦駅まで直通で運転。
出典
[編集]- ^ “国土数値情報 駅別乗降客データ”. 国土交通省. 2024年3月14日閲覧。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、662頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “日本国有鉄道公示第145号”. 官報. (1973年9月14日)
- ^ ダイヤ改正を実施いたします!阿佐海岸鉄道阿佐鉄ニュース、令和2年7月18日(2020年7月16日閲覧)。
- ^ a b 『-あさてつからのお知らせ-』(PDF)(プレスリリース)阿佐海岸鉄道、2020年10月26日。オリジナルの2020年10月26日時点におけるアーカイブ 。2020年12月14日閲覧。
- ^ “阿佐海岸鉄道 ディーゼル運行 11月末で終了 徳島”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2020年10月24日). オリジナルの2020年10月24日時点におけるアーカイブ。 2020年12月14日閲覧。
- ^ 『鉄道事業の一部廃止の日を繰上げる届出について』(PDF)(プレスリリース)国土交通省四国運輸局、2020年9月29日。オリジナルの2020年9月29日時点におけるアーカイブ 。2020年12月14日閲覧。
- ^ 『牟岐線阿波海南・海部間の廃止日の繰上届の提出について』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2020年9月29日。オリジナルの2020年9月29日時点におけるアーカイブ 。2020年12月14日閲覧。
- ^ “牟岐線 牟岐駅・阿波海南駅間バス代行輸送について” (PDF). 四国旅客鉄道. 2021年1月2日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “牟岐線 牟岐~阿波海南駅間 列車時刻表(2021年2月1日~3月12日)” (PDF). 四国旅客鉄道. 2020年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月2日閲覧。
- ^ “時刻表”. 阿佐海岸鉄道. 2021年1月26日閲覧。
- ^ “バス事業者と鉄道事業者による徳島県南部における共同経営の認可について”. 徳島バス、四国旅客鉄道. (2022年3月18日) 2022年3月18日閲覧。
- ^ “【室戸・生見・阿南大阪線】JRきっぷ・定期の利用開始について”. 徳島バス. (2022年3月28日) 2022年4月1日閲覧。
- ^ a b “共同経営区間の拡大(海部高校前・阿波海南)により徳島県南部地域の移動が更に便利になります!~バス事業者と鉄道事業者による徳島県南部における共同経営の変更認可について~”. 徳島バス・四国旅客鉄道. (2023年4月28日) 2023年5月20日閲覧。