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木曽呂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 川口市 > 木曽呂
木曽呂
川口北高校
川口北高校
木曽呂の位置(埼玉県内)
木曽呂
木曽呂
木曽呂の位置
北緯35度51分40.49秒 東経139度43分25.68秒 / 北緯35.8612472度 東経139.7238000度 / 35.8612472; 139.7238000
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川口市
地区 神根地区
面積
 • 合計 1.292 km2
人口
2018年(平成30年)3月1日現在)[1]
 • 合計 6,041人
 • 密度 4,700人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
333-0831[2]
市外局番 048 (川口MA)[3]
ナンバープレート 川口

木曽呂(きぞろ)は、埼玉県川口市大字郵便番号は333-0831[2]

地理

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川口市の北部に位置し、さいたま市緑区とも接する。東京外環自動車道川口中央インターチェンジ(道合)の北部に位置する。地区の東部は大宮台地上、西部は芝川左岸沿いの沖積平野に位置され、その境界に沿って見沼代用水東縁が流れる。地内に縄文中期の遺跡である木曽呂遺跡が存在する[4]

河川

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歴史

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もとは江戸期より存在した足立郡三沼領に属する木曽呂村であった[4]。古くは木揃村とも称された。持添新田を領していた。

沿革

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  • 1871年明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
  • 1874年(明治7年) - 江戸期からの台地上にある庄五郎新田を木曽呂村に併合する。なお、地名は開発者の名前に因む[5][4][6]
  • 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡に属す。郡役所は浦和宿に設置。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により安行領根岸村・安行領在家村・道合村・神戸村・木曾呂村・東内野村・石神村・西新井宿村・新井宿村・赤山村・源左衛門新田・赤芝新田が合併し、神根村が成立。神根村の大字木曽呂となる。
  • 1940年昭和15年)4月1日 - 鳩ヶ谷町(1950年に再分離)、芝村、新郷村と共に川口市に編入される[7]。川口市の大字となる。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
木曽呂 2,438世帯 6,041人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]

番地 小学校 中学校
1〜1063番地
1187〜1279番地
1288〜1308番地
1317〜1335番地
川口市立木曽呂小学校 川口市立北中学校
1064〜1186番地
1346〜1364番地
1373〜1391番地
1400〜1418番地
1428〜1438番地
1525〜1527番地
1561~9999番地
川口市立在家小学校
その他 川口市立在家中学校

交通

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地内に鉄道は敷設されていない。

道路

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施設

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脚注

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  1. ^ a b c かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
  4. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 307頁。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 472頁。
  6. ^ 新編武蔵風土記稿 庄五郎新田.
  7. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1420頁。
  8. ^ 住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 
  • 「庄五郎新田」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ139足立郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/95 

関連文献

[編集]
  • 「木曽呂村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ144足立郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763998/79 

関連項目

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