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差間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 川口市 > 差間
差間
赤堀用水路
赤堀用水路
差間の位置(埼玉県内)
差間
差間
差間の位置
北緯35度52分30.85秒 東経139度43分53.22秒 / 北緯35.8752361度 東経139.7314500度 / 35.8752361; 139.7314500
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川口市
地区 戸塚地区
面積
 • 合計 1.178 km2
人口
2018年(平成30年)3月1日現在)[1]
 • 合計 7,751人
 • 密度 6,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
333-0816[2]
市外局番 048 (川口MA)[3]
ナンバープレート 川口

差間(さしま)は、埼玉県川口市大字及び町名。現行行政地名は大字差間、差間一丁目から三丁目。住居表示実施地区[4]郵便番号は333-0816[2]

地理

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川口市北部の大宮台地(鳩ヶ谷支台)上に位置し、さいたま市緑区と接する。一部では芝川第一調節池が造成されている[要出典]

地価

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住宅地の地価は2018年平成30年)1月1日公示地価によれば差間2−13−12の地点で13万1000円/m2となっている[5]

河川

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小字

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  • 沼内[6]
  • 御林下
  • 篠谷ツ(篠谷つ)
  • 立野橋前
  • 立野橋後

など

歴史

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沿革

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もとは江戸期より存在した足立郡三沼(見沼)領に属する差間村であった[7]。差間は元禄郷帳には指間と記されていた[8]。「立野橋」と称される枝郷[7](現、字立野橋前・立野橋後)を有していた[8]

世帯数と人口

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2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字丁目 世帯数 人口
差間 852世帯 2,245人
差間一丁目 545世帯 1,260人
差間二丁目 919世帯 2,100人
差間三丁目 859世帯 2,146人
3,175世帯 7,751人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[11]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
差間 1〜1557番地 川口市立差間小学校 川口市立神根中学校
差間一丁目 全域
差間二丁目 全域
差間三丁目 全域

交通

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地区内をJR武蔵野線が通るが鉄道駅は設置されていない。最寄り駅は東川口駅であるが、差間2丁目よりおよそ1.8 km[5]離れている。

道路

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公園・緑地

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  • 川口自然公園
  • 東沼公園
  • 差間後谷ツ公園
  • 差間中公園
  • 差間西公園
  • 差間箕輪入公園
  • 差間箕輪前公園
  • 差間第一公園
  • 差間緑地西公園
  • 東内野住宅第二緑地
  • 東内野住宅第三緑地
  • 東内野住宅第三公園
  • 立野橋緑地
  • 立野橋公園
  • 立野橋東公園

施設

[編集]

脚注

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  1. ^ a b c かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
  4. ^ 住居表示実施町名一覧”. 川口市 (2020年2月27日). 2024年3月31日閲覧。
  5. ^ a b 国土交通省地価公示・都道府県地価調査.2019年1月31日閲覧。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1386頁。
  7. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』408頁。
  8. ^ a b 新編武蔵風土記稿 差間村.
  9. ^ a b c 『わがまち浦和』 巻末付録(頁番号なし)。
  10. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1420頁。
  11. ^ 住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。
  12. ^ 『でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、77頁。ISBN 978-4-398-60135-3 

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 
  • 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。 
  • 川口市史 通史編 下巻
  • 「差間村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ144足立郡ノ10、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763998/79 

関連項目

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外部リンク

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