安行領家
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安行領家 | |
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道の駅川口・あんぎょう | |
北緯35度50分54.87秒 東経139度45分42.31秒 / 北緯35.8485750度 東経139.7617528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 川口市 |
地区 | 安行地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.863 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,188人 |
• 密度 | 3,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
334-0058[2] |
市外局番 | 048 (川口MA)[3] |
ナンバープレート | 川口 |
安行領家(あんぎょうりょうけ)は、埼玉県川口市の大字。郵便番号は334-0058[2]。
地理
[編集]川口市の東部に位置する。北部は東京外環自動車道が境界となっている。戸塚安行駅から南西に600 mほどに位置しており、最寄駅となっている。
歴史
[編集]もとは江戸期より存在した足立郡に属する領家村であった[4]。
沿革
[編集]- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1874年(明治7年) - 領家村が赤山領を冠称して赤山領領家村となる[4]。
- 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡に属す。郡役所は浦和宿に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、安行、赤山領領家、原、慈林、北谷、苗塚、小山、花栗、藤八新田、吉蔵新田の8箇村2新田が合併し、 安行村が成立。赤山領領家村は安行村の大字赤山領領家となる。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 安行村が川口市に合併し、川口市の大字となる。その際地名を短縮して安行領家に改称される。
- 1985年(昭和60年)8月10日 - 安行領家の一部から安行出羽一丁目〜三丁目が成立[5]。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
安行領家 | 1,354世帯 | 3,188人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
51番地 | 川口市立慈林小学校 | 川口市立安行東中学校 |
その他 | 川口市立安行東小学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]域内に鉄道は敷設されていない。埼玉高速鉄道新井宿駅が最寄り駅となっている。
道路
[編集]施設
[編集]- 道の駅川口・あんぎょう(川口緑化センター)
- 川口市消防局東消防署安行分署
- 安行公園
- 安行スポーツセンター
- 曹洞宗興禅院
- JAさいたま 安行農産物直売所
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 899頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補6頁。
- ^ “住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
関連文献
[編集]- 「領家村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ139足立郡ノ5、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763997/103。