コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

新井宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 川口市 > 新井宿
新井宿
新井宿駅
新井宿の位置(埼玉県内)
新井宿
新井宿
新井宿の位置
北緯35度50分34.32秒 東経139度44分16.61秒 / 北緯35.8428667度 東経139.7379472度 / 35.8428667; 139.7379472
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川口市
地区 神根地区
面積
 • 合計 0.566 km2
人口
2018年(平成30年)3月1日現在)[1]
 • 合計 2,559人
 • 密度 4,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
333-0826[2]
市外局番 048 (川口MA)[3]
ナンバープレート 川口

新井宿(あらいじゅく)は、埼玉県川口市大字郵便番号は333-0826[2]

地理

[編集]

川口市の中北部に位置し、埼玉高速鉄道線新井宿駅首都高速川口線新井宿出入口があるなど、神根地区の交通の中心となっている。

2001年平成13年)には、埼玉高速鉄道線新井宿駅が開業し、急速にマンションなどの建設が進められ、人口は増加傾向にある。町の南部の大半は市街地であるが、北部には農地が多く残り、飛地が多い。また、北部は県立安行武南自然公園の区域でもある[4]。 北部の飛び地には2018年に赤山歴史自然公園(イイナパーク川口)が開園した。

当地域は大宮台地の上に位置し、安行と並んで花卉等の生産などの林業が盛んである。花卉の町の象徴として川口市立グリーンセンターが存在する。

地価

[編集]

住宅地の地価は、2015年平成27年)1月1日公示地価によれば、新井宿字諏訪山1112番26の地点で13万7000円/m2となっている。

歴史

[編集]

もとは江戸期より存在した足立郡戸田領に属する新井宿村であった[5]

世帯数と人口

[編集]

2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
新井宿 1,093世帯 2,559人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
1〜6番地、10番地、13〜31番地、35〜61番地、63〜67番地、69番地
72〜73番地、83〜88番地、93〜107番地、109〜112番地
285〜287番地、298番地、306番地、317〜356番地、358〜389番地
901〜909番地、927〜952番地、990〜991番地、1137〜1147番地
1149〜1195番地、1198〜1227番地、1229〜1238番地
1243〜1248番地、1252〜1253番地、1260番地、1263〜1334番地
1344番地、1346〜1347番地、1349番地
川口市立神根東小学校 川口市立神根中学校
7〜9番地、11〜12番地、32〜34番地、62番地、68番地、70〜71番地
74〜82番地、89〜92番地、108番地、113〜284番地、288〜297番地
299〜305番地、307〜316番地、357番地、390〜900番地
910〜926番地、953〜989番地、992〜1136番地、1148番地
1196〜1197番地、1228番地、1239〜1242番地、1249〜1251番地
1254〜1259番地、1261〜1262番地、1335〜1343番地、1345番地
1348番地、1350〜9999番地
川口市立神根小学校 川口市立北中学校

交通

[編集]

道路

[編集]

施設

[編集]
川口市立グリーンセンター(正門)

脚注

[編集]
  1. ^ a b c かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2018年3月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
  4. ^ 埼玉県の自然公園 - 埼玉県ホームページ、2015年3月15日閲覧。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 83頁。
  6. ^ 住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 

関連文献

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]