コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

杵築市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
杵築市長から転送)
きつきし ウィキデータを編集
杵築市
杵築市旗
杵築市章
杵築市章
杵築市旗
2005年10月1日制定
杵築市章
2005年10月1日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
市町村コード 44210-1
法人番号 5000020442101 ウィキデータを編集
面積 280.08km2
総人口 25,820[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 92.2人/km2
隣接自治体 豊後高田市宇佐市日出町国東市
市の木 豊後梅
市の花 エビネ
杵築市役所
市長 永松悟
所在地 873-0001
大分県杵築市大字杵築377番地1
北緯33度25分01秒 東経131度36分58秒 / 北緯33.417度 東経131.61614度 / 33.417; 131.61614座標: 北緯33度25分01秒 東経131度36分58秒 / 北緯33.417度 東経131.61614度 / 33.417; 131.61614
外部リンク 公式ウェブサイト

杵築市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

杵築市(きつきし)は、大分県の北東部にある国東半島南部に位置する[1]2005年(平成17年)10月1日に旧杵築市、山香町、大田村が新設合併して誕生した[1]

地理

[編集]
杵築市中心部周辺の空中写真。
2013年6月4日撮影の4枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

市の東南部は美しい海岸線となっており、東には伊予灘、南には別府湾が広がる[1]大分市とは別府湾を挟んだ北向かいに位置する。南東部には守江湾と呼ばれる小さな湾がある。一方、市の北西部は200メートルから600メートルのなだらかな山間地となっている[1]。宇佐市と隣接する立石峠は旧豊後国豊前国との境界である。

隣接する速見郡日出町別府市とは、かつて同じ速見郡として歴史や文化を共有してきたことから、「別杵速見(べっきはやみ)」「別速杵(べっそっき)地区」と呼ばれ、市民生活や文化面での結びつきが強い。また大分市との結びつきも強い。しかし、日出町とは平成の大合併での合併協議が決裂した経緯がある。

気候

[編集]

気候は瀬戸内式気候に特有な温暖な気候である[1]

杵築(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 19.4
(66.9)
24.0
(75.2)
28.8
(83.8)
30.4
(86.7)
33.0
(91.4)
35.1
(95.2)
36.7
(98.1)
37.4
(99.3)
35.6
(96.1)
32.3
(90.1)
28.3
(82.9)
24.2
(75.6)
37.4
(99.3)
平均最高気温 °C°F 10.2
(50.4)
11.0
(51.8)
14.2
(57.6)
19.0
(66.2)
23.3
(73.9)
25.9
(78.6)
29.7
(85.5)
31.0
(87.8)
27.9
(82.2)
23.2
(73.8)
17.8
(64)
12.5
(54.5)
20.5
(68.9)
日平均気温 °C°F 5.3
(41.5)
6.0
(42.8)
9.1
(48.4)
13.8
(56.8)
18.3
(64.9)
21.8
(71.2)
25.8
(78.4)
26.8
(80.2)
23.6
(74.5)
18.3
(64.9)
12.7
(54.9)
7.5
(45.5)
15.8
(60.4)
平均最低気温 °C°F 0.7
(33.3)
1.1
(34)
3.9
(39)
8.3
(46.9)
13.3
(55.9)
18.3
(64.9)
22.7
(72.9)
23.5
(74.3)
20.0
(68)
13.8
(56.8)
7.8
(46)
2.7
(36.9)
11.4
(52.5)
最低気温記録 °C°F −6.8
(19.8)
−6.7
(19.9)
−4.9
(23.2)
−2.3
(27.9)
2.1
(35.8)
9.5
(49.1)
14.9
(58.8)
17.1
(62.8)
9.9
(49.8)
2.2
(36)
−1.9
(28.6)
−5.0
(23)
−6.8
(19.8)
降水量 mm (inch) 47.1
(1.854)
59.9
(2.358)
98.0
(3.858)
118.0
(4.646)
133.5
(5.256)
287.7
(11.327)
255.3
(10.051)
135.4
(5.331)
184.7
(7.272)
107.7
(4.24)
63.4
(2.496)
49.2
(1.937)
1,524.6
(60.024)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 6.7 7.9 10.0 9.6 9.1 13.2 12.1 9.3 9.8 6.8 6.5 6.5 107.1
平均月間日照時間 145.5 142.7 175.0 192.5 201.9 146.5 183.0 212.3 158.8 168.7 145.4 144.3 2,024.1
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[2]

隣接する市町村

[編集]

人口

[編集]
杵築市と全国の年齢別人口分布(2005年) 杵築市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 杵築市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
杵築市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 38,504人
1975年(昭和50年) 36,299人
1980年(昭和55年) 35,066人
1985年(昭和60年) 34,816人
1990年(平成2年) 34,095人
1995年(平成7年) 33,370人
2000年(平成12年) 33,363人
2005年(平成17年) 33,567人
2010年(平成22年) 32,083人
2015年(平成27年) 30,185人
2020年(令和2年) 27,999人
総務省統計局 国勢調査より


地名

[編集]

全域で明治以来の大字を継承する。平成の大合併より前の市域は「杵築市」の次に大字がつくが、旧山香町は大字の前に「山香町」、旧大田村は「大田」がつく。

  • 杵築(旧杵築町)
  • 馬場尾(旧杵築町)
  • 南杵築(旧杵築町)
  • 宮司(旧杵築町)
  • 大内(旧大内村→杵築町)
  • 猪尾(旧東村→杵築町)
  • 片野(旧東村→杵築町)
  • 熊野(旧東村→杵築町)
  • 岩谷(旧北杵築村)
  • 大片平(旧北杵築村)
  • 鴨川(旧北杵築村)
  • 船部(旧北杵築村)
  • 溝井(旧北杵築村)
  • 相原(旧八坂村)
  • 中(旧八坂村)
  • 日野(旧八坂村)
  • 本庄(旧八坂村)
  • 八坂(旧八坂村)
  • 狩宿(旧奈狩江村)
  • 奈多(旧奈狩江村)
  • 守江(旧奈狩江村)
  • 横城(旧奈狩江村)
山香町
  • 内河野(旧中山香町)
  • 野原(旧中山香町)
  • 小武(旧東山香村)
  • 倉成(旧東山香村)
  • 広瀬(旧東山香村)
  • 久木野尾(旧上村)
  • 日指(旧上村)
  • 山浦(旧山浦村)
  • 吉野渡(旧山浦村)
  • 下(旧立石町)
  • 立石(旧立石町)
  • 向野(旧立石町)
  • 南畑(旧南端村)
大田
  • 石丸(旧田原村)
  • 小野(旧田原村)
  • 沓掛(旧田原村)
  • 永松(旧田原村)
  • 白木原(旧朝田村)
  • 波多方(旧朝田村)
  • 俣水(旧朝田村)

歴史

[編集]

江戸時代杵築藩松平氏3万2000石の城下町として栄え、廃藩置県まで国東半島の政治・経済の中心地であった。

日出藩の分家、交代寄合旗本木下氏の陣屋が山香町の立石陣屋に置かれた。

近現代

[編集]
きつきし
杵築市
杵築市旗
杵築市章
杵築市章
杵築市旗
1955年8月1日制定
杵築市章
1955年8月1日制定
廃止日 2005年(平成17年)10月1日
廃止理由 新設合併
杵築市(旧)、速見郡山香町西国東郡大田村 → 杵築市(新)
現在の自治体 杵築市(新)
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
隣接自治体 速見郡山香町、日出町、西国東郡大田村、東国東郡安岐町
杵築市役所
所在地 873-0001
大分県杵築市大字杵築377番地1
ウィキプロジェクト
杵築市の変遷
 
所属郡
[注 1]
明治以前  
明治初年 - 明治22年
[注 2]
 
所属郡
[注 3]
明治22年
4月1日
町村制施行
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和29年 昭和30年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
国東郡 俣見村 明治8年
俣水村
西国東郡 朝田村 朝田村 昭和29年10月1日
大田村
大田村 平成17年10月1日
杵築市
杵築市
赤水村
波多方村 波多方村
下波多方村
白木原村 白木原村
沓掛村 沓掛村 田原村 田原村
永松村 明治5年
永松村
岸奈村
小野村 小野村
石丸村 石丸村
守江村 守江村 東国東郡 奈狩江村 奈狩江村 奈狩江村 昭和30年4月1日
杵築市
灘手村
鍋倉村
野辺村
奈多村 奈多村
狩宿村 狩宿村
横城村 一部 横城村
菅尾村 大内村 大内村 昭和8年4月1日
杵築町
杵築町
篠原村
草場村
藤野川村
大内山村
速見郡 木田村 杵築村 速見郡 杵築町
守末村
杵築城下 一部[注 4]を除く
一部[注 4] 南杵築村
宗近村
安住寺村
生地村
下司村
菊本村
下原村
馬場尾村 馬場尾村
宮司村 宮司村
次郎丸村
片野村 片野村 東村 昭和11年1月1日
杵築町に編入
片野浦
高須村
猪尾村 猪尾村
三川村
原村 熊野村
加貫村
年田村
野田村(八坂郷) 日野村 八坂村 八坂村 八坂村
日明村
新庄村
中村(八坂郷) 中村
末守村
八坂村 川南の一部
川南の一部 相原村
一部 本庄村
川北 八坂村
宮原村 一部
一部 本庄村
本庄村
中野村
広瀬村(八坂郷)
山中村
生桑村 本郷
大左右村 八坂村
溝井村 溝井村 北杵築村 北杵築村 北杵築村
乙王村
二坂村
荒平村
鴨川村 鴨川村
五田村
山迫村
迫村
国東郡 東鴨川村
岩屋村 岩谷村
速見郡 川平村
筒木村
尾迫村
船部村 船部村
尾上村
中津屋村
払川村
三尾平村
小武村 一部[注 5] 大片平村
一部[注 5]を除く 小武村 東山香村 東山香村 昭和26年4月1日
山香町
昭和30年3月31日
山香町
倉成村 倉成村
広瀬村
(日出荘)
一部[注 6] 広瀬村
山浦村(日出荘) 山浦村 中山香村 昭和13年10月1日
町制 中山香町
吉野渡村 吉野渡村
日指村 日指村 上村 上村
久木野尾村 久木野尾村
内河野村 内河野村 立石村 明治31年9月27日
町制 立石町
立石町
野原村 野原村
中村(山香郷) 立石村 山浦村 山浦村 山浦村
山口村
米子瀬村 下村
六太郎村
松尾村 向野村
薫石村
平山村
南畑村 一部 南畑村(一部) 南端村
(一部)
南端村(一部) 南端村(一部) 昭和30年8月1日
山香町に編入

市政

[編集]

歴代市長

[編集]

議会

[編集]

定数:18[3]

公共機関

[編集]

国の出先機関

[編集]

警察

[編集]
  • 大分県警察杵築日出警察署
    • 杵築幹部交番
    • 八坂警察官駐在所
    • 大田警察官駐在所
    • 山香上警察官駐在所
    • 山香中警察官駐在所
    • 立石警察官駐在所

裁判所

[編集]

図書館

[編集]

金融機関

[編集]

産業

[編集]

農林水産業が柱だが、大分空港大分市別府市の中間に位置するという好条件から、大分キヤノンマテリアルなど先端技術産業が立地している。

出版文化産業振興財団の調査によると、2024年8月現在で、市内に書店が1軒もない全国15道県24市のひとつ(大分県内の市では唯一)である[4]

主要生産品・特産品・地酒

[編集]

教育

[編集]
杵築高等学校

高等学校

[編集]

中学校

[編集]
市立

小学校

[編集]
市立
  • 豊洋小学校
  • 護江小学校
  • 大内小学校
  • 杵築小学校
  • 東小学校
  • 八坂小学校
  • 北杵築小学校
  • 東山香小学校
  • 山香小学校
  • 立石小学校
  • 上小学校
  • 山浦小学校
  • 向野小学校
  • 朝田小学校
  • 田原小学校
    • 小野分校(廃校)

交通

[編集]

空港

[編集]

隣の国東市にある大分空港が最寄りであり、杵築市内と大分空港を結ぶバスが運行されている。

鉄道

[編集]

中心駅は杵築駅だが、市の中心部から大きく離れている。

なお、1922年から1966年まで国東鉄道(のちの大分交通国東線)が市内を通っていた。

路線バス

[編集]
  • 大分交通グループ - 大分交通本体と子会社の国東観光バスが運行する。中心部に杵築バスターミナル(旧国東線・杵築市駅)があり、杵築駅前とともに杵築市内路線の主要停留所となっている。杵築市内路線のほか、大分市別府市国東市日出町・杵築市経由で結ぶ路線がある。
    • 大分駅前 - 新川 - かんたん - 高崎山 - 別府北浜 - 別府交通センター - 亀川駅前 - 日出 - 杵築BT - 安岐 - 国東市民病院前 - 大分空港 - 武蔵 - 国東市役所前 - 国東
    • 杵築駅前 - 中平 - 杵築BT - 安岐 - 国東市民病院前 - 大分空港 - 武蔵 - 国東市役所前 - 国東
    • 杵築駅前 - 杵築市役所前 - 杵築BT
    • 杵築駅前 - ハーモニーランド - 日出 - 暘谷駅
    • 杵築BT - 山口 - 安岐町役場前 - 国東市民病院前 - 安岐
    • エアライナー - 大分空港連絡特急バス。市内の大分空港道路杵築ICにある停留所に停車する。
      • 杵築IC - 大分空港
    • ノースライナー - 県北部の中津市・宇佐市・豊後高田市と大分空港を結ぶ連絡バス。旧大田村内の大田支所前から利用可能。大分空港で乗降しない利用も可能。
      • 大貞車庫前 - 中津駅前 - 法鏡寺 - 宇佐八幡 - 宇佐駅前 - 豊後高田 - 田染中村 - 大田支所前 - 安岐町役場前 - 大分空港
  • 杵築市コミュニティバス - 杵築市中心部と旧山香町および旧大田村を結ぶ市内循環コースと、旧杵築市・旧山香町・旧大田村のそれぞれの域内を運行する路線がある。いずれも土日祝日は運休する。

道路

[編集]

ほかに東九州自動車道宇佐別府道路)が市内を通過しているが、市内にインターチェンジはない。大分農業文化公園インターチェンジおよび速見インターチェンジは杵築市域に近い場所にあり、これらのインターチェンジが最寄りとなる場所もある。

一般国道

[編集]

主要地方道

[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集]

名所旧跡など

[編集]
酢屋の坂
杵築城
白鬚田原神社

祭事・催事

[編集]

盆踊り

[編集]

杵築市は、古くから盆踊りの盛んな地域であり、現在でも昔の踊りが残っている。殊に、山香は、テンポの速い踊りで有名で「山家踊り」などと呼ばれたものである。「よんべ山香の踊りをみたら…」で始まる口説き文句は広く知られており、いかに踊り熱心であったかがうかがわれる。現在でも、庭入りこそ行わなくなったものの盆踊りは盛んである。「供養踊り」「地蔵踊り」を分けて、2回盆踊りを行う地区もあるし、昔は、「お大師様の踊り」「八朔踊り」果ては「供養踊りの練習」などと名目を作って、何回も踊る地区も多かった。 以下、盆踊り唄を列挙する。

  • 三つ拍子 - 市内全域で踊る。杵築の盆踊りの定番である。近隣の町でも踊る。
  • レソ - 山間部で踊る。急テンポの踊りで、山浦地区には古い型が残る。別名「さえもん」。県を代表する踊りの一つ。
  • 六調子 - 悠長な踊り。旧杵築市全域で踊る。なお、県北で踊る急テンポの六調子とは全く別の曲である。近隣の町でも踊る。
  • 二つ拍子 - 太田と山香で踊り方や口説きの著しく異なる踊り。
  • 豊前踊り - 主に、山香で踊る。六調子、二つ拍子と同系統の曲である。
  • セーロ - 市内全域で踊るが添え物的なものである。別名「ヤッテンサンノ」。
  • らんきょう坊主 - 向野地区に残る踊り。
  • 一つなえ - 倉成地区に残る踊り。
  • 粟踏み - 小武地区に残る踊り。
  • ベッチョセ - 加貫地区でのみ踊る急テンポの踊り。県内でも加貫でしかみられない。
  • マッカセ - 山間部に踊る所がある。県北を代表する踊りの一つ。
  • さえもん - 旧杵築市全域で踊る。大分県内各地で踊るが、曲や踊りは多様である。(レソとは異なる。つまり杵築市内には大きく分けて2種類のさえもんがあるということ。昔は、大字大方平の一部では両方踊ったが今はどちらかしか踊らない。)

これらの唄で、一般に七・七調の段物を口説く。「鈴木主水」「阿波の鳴門」「四谷怪談」などの他に、「七島の由来」「孝子平助」「阿南清兵衛」「高熊山霊験」「田染」など、地域に根ざした口説きが伝承されている。 なお、「さえもん」「ベッチョセ」「らんきょう坊主」「一つなえ」および一部地域の「レソ」は、七・七・七・五の切り口説きである。

以下の踊りは、昔は踊っていたが現在は廃れているものである。大分県内の他の地域にはまだ残っている場合が多い。 猿丸太夫、浦辺の唐芋、団七、三勝、小町踊り、銭太鼓、かげ踊り、ばんば踊り他。特に団七踊りは、ひと頃は隆盛を極めたが、男・女・男の3人組み踊りというめずらしい形態のうえ道具がいるので、戦後は一気に廃れてしまった。

杵築市出身の著名人・有名人

[編集]

杵築市ゆかりの人物

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 明治初年時の所属郡。
  2. ^ 特記がない限り明治8年。
  3. ^ 町村制施行時の所属郡。
  4. ^ a b 魚町・南台
  5. ^ a b 松村・尾藤・尾下・境木・上村・中村・南平・芦刈・久保畑
  6. ^ 残部は昭和27年(1952年)1月1日に日出町へ編入。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e まちと中山間地の対流を加速させる杵築市の創蓄省エネルギー化構想 国土交通省、2024年9月13日閲覧。
  2. ^ 杵築 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年8月29日閲覧。
  3. ^ 選挙等の種類と任期・定数”. 杵築市. 2019年5月13日閲覧。
  4. ^ BOOK MEETS NEXT2024 記者発表資料』(pdf)(プレスリリース)出版文化産業振興財団、2024年9月18日https://www.jpic.or.jp/topics/docs/65dd250b1e04a5e1a1e9c5459c5c35cdf4101061.pdf2024年9月20日閲覧 
  5. ^ 町と歴史”. 杵築市観光協会. 2021年8月14日閲覧。

外部リンク

[編集]